2014年12月31日水曜日

夏休みの宿題

小学生の頃から夏休みの宿題は、追込まれないとやらないタイプだった・・・

・・・正確には、二学期が始まるまでやらなかった。

今年の初めに「月300km走りたい」(←此の時点では、願望)なんて書いて、秋が過ぎ年末にかけて義務感が沸々と湧いてきた。

9月末の時点で、積算走行距離が2,400kmに若干足りてナイ状況・・・

・・・10月になって月300kmは走っても、追い込めてナイ。

そんな折、何故かしら「此れからはドンドンと衰えてイクお年頃なんだから、ヤレそうなら、少し無理をしてでもヤッテしまおう・・・来年デキル保証も見込も、今は無い」的な心持になった。

自分でも何故そうなったかは、よくワカラン。

幸い、予想外に11月は暖かかった・・・其れに乗じて、月500kmを走り込み、あと残り400kmとなる。

実現の可能性が出てきた・・・

・・・が、年末は流石に年末なので、忙しい。

頭を切り替えて、〆日までは仕事に集中・・・自転車、乗らず・・・残り11日でナントカする、と画策し、実行。

昨日、恵那の山中で強風とミゾレが降ってキタ時は、気象協会を逆恨みした・・・

・・・が、今日は穏やかに晴れて、見事、大晦日に目標に到達した。

総年間積算走行距離:3,604.1km ・・・全て、一般道を実走。

夏に事故って、40日間安静にしておった事を理由に逃げるコトも考えたが、其れじゃ嫌だったんだよね・・・そもそも、そんなコト誰も気にしてナイし、目標設定さえ知らないから、幾らでも誤魔化せた。

それでも、そんな事故も含めての自転車生活・・・流石に大晦日まで自転車に乗ってるバカには遭遇しなかった。

お陰様で、去年の年末より体重は3kgも減った。

大人なので二学期は無いが、宿題は消化して年を越せる・・・完全な自己満足。

2014年12月28日日曜日

たぶん年越しそばになる・・・だろう

今年も残す処、あと僅かとなりました・・・のに、寒い中、せっせとサイクリング。

いつもの高級そばを食べに、ワザワザ関市まで行って来た・・・

今回は前に出されるなり、箸にさえ手をつけずに写真撮影・・・過去二度と、同じ轍は踏まなかった。

自分は忘れっぽい・・・学習の成果だ。

ウマいに決まっている・・・ニシンがトロけて甘かった

当然、自転車で行ったワケだが、二日連続で乗ったお陰で、脚がピクピクした。

自転車でイクと、食べ過ぎれば自爆になるので、コレくらいが丁度エエby二丁拳銃・・・他意はナイ。

ナンのこっちゃ、ワカランやろね・・・いろんな経験をし、学習した成果だ。

しかしながら、そばとうどんの違いは有れど、可児の長命うどんなら中盛を3杯食ってもお釣りがくる値段・・・いつもながら、複雑ではある。

たぶん、コレが今年の最後の更新となるだろう・・・

ではでは、皆さま御機嫌よう・・・よい御年を。

2014年12月22日月曜日

JPに囲い込まれる

ヤッパ師走って、忙しいのよ・・・ナニカト。

ヒト(自分)が焦ってる時に限って、他人は意に背いて働かない・・・イライラしてる間に日が暮れて、寒くてコタツから出られなくなるの繰り返し・・・自業自得。

寒いと、途端に外出たくなくなる・・・

・・・雪なんぞ降ろうものなら、尚のコトだ。

必然、いろいろ御託を並べて、年越しの準備なんてやりゃあシナイ。

結局、年初の御挨拶のアレも店まで出向くのが面倒臭くなって、マツコに乗っかって“丸投げ的なモノ”をコタツの中で選んで、コタツの中で宛名を打って、カネも払いに行かずにクレジット払いにする。

正直、パッとしたデザインは無かった。

データをダウンロード↑

そもそも『ヒツジ』って、影が薄い・・・地味すぎて、ヤギにも負ける。

歌になったのは、手紙を喰った白黒のヤギ・・・ハイジのお爺さんに飼われてるのもヤギ・・・「ブラジルの皆さぁ~ん」でお馴染みなのは、サバンナの八木・・・代打の神様も八木(元阪神・引退済)だ。

干支の中弛み・・・どうやっても『ヒツジ』は歌にはナラナイ。

世間に認知されたのは、ジンギスカンと『吉田 羊(推定年齢35歳)』だけだな。

アレは今日頼んだら、明後日には勝手に集配にまわされる・・・差出人である自分の手元にも来やシナイ・・・斯くして、元日に間に合ってしまったワケだ。

コンナノに魂を売ってしまったら、戻れんなぁ・・・

コノ年賀状に心がコモッてるか、そうでナイかは、受取った方々の心の汚れ具合に因りますので、あまり深く考えないで下さいませ。

兎に角、ラクすぎ・・・自前でパソコン印刷したり、宛名書きなんてヤッテラレナイ。

2014年12月20日土曜日

結局、最後までデキナカッタらしい

晩秋からの香典袋の減少と現金の流出が、止まりません・・・フツーのお付き合いなら仕方ないですが、親類縁者は勘弁してホシカッタ。

他人が沢山いるトコでウイルスでもモラッテキタ日にゃ、弱り目に祟り目デス。

そんなヒトが日々苦しんでおる中、(独)理研さんから発表があった・・・

曰く、「小保方 晴子研究員が再現実験を進めていた『スタップ細胞』の存在は、確認できませんでした」・・・要は、無かった。

その結果、小保方さんは(独)理研を退職するらしい・・・

・・・起死回生の一発逆転とは、イキマセンデシタ。

スタップ細胞の存在は否定されたワケですが、ダレが関わり、ナゼ論文が作成され、華々しく発表されるにまで至ったのかは、ハッキリしていないです。

核心はボケたまま・・・(独)理研って、いい加減ですね。

どの会社や団体にも当て嵌まるコトですが、根っこが腐っていても、其れから目を背けて上辺だけで仕事や活動を続けていけば、やがては小さな綻びから崩壊していってしまうことでしょう。

(独)理研自体は、いまだ日本を代表する様な研究機関です・・・

其処が失敗の本質を検証できないのであれば、日本の科学は其れほど底が浅いと謂う証明です。

失敗を認めない事が正しい判断なのであれば、其処から何も生まれない。

誇れる業績や立派な研究者なんて、そんな研究所からは輩出されないでしょう。

2014年12月14日日曜日

ショパンの心臓、再調査

欧州では古来より王族を中心に身体と心臓および内蔵を別々に埋葬すると謂う習慣が存在しております。

当然、権力者のみの習慣です・・・一般市民は、土葬です。

有名な話しでは、ハプスブルグ家(オーストリア・ハンガリー帝国の皇帝一族)の埋葬方法が、其れです・・・心臓を銀の壺、内臓を銅の壺、身体は棺に分ける・・・と、元東大の解剖学者・養老 孟先生が解説しておられました。

・・・此の手の埋葬方法が現在も行われているのかは、知りません。

キリスト教に於いては、教会の権威を流布する為の方法のようです・・・

・・・身体でなくても『聖骸布』などを安置されておる教会が、数多く存在します。

仏教でも『仏舎利(お釈迦様の骨)』が、仏塔に安置されておりますね・・・元は同じ宗教ですから、似たようなトコロはあります。

言わずと知れた、ピアノの名手・・・

ショパンの場合は「超有名人だったから」でしょう・・・あとは『祖国の誇り(象徴)』だったから、心臓だけでもポーランドの帰ってきて欲しかったのかなぁ・・・と、彼の周囲が望んだのだと想像できます。

調査風景・・・ナニが解るんでしょう?

ショパンは、39歳(? ・・・諸説あり)の若さで逝ってしまいました・・・死因は肺結核だと言われてます・・・場所はパリなので、身体はパリに埋葬されています。

心臓だけはポーランドの教会の柱に安置されておりましたが、其処に落着くまでも曲折があったそうです・・・祖国に埋葬してホシイとだけ遺言したが、具体的な埋葬場所は指定して無かった。

・・・そもそも、ホントにそう遺言したのかな?!

死んでから165年が経っても心臓をイジラレル、不快・・・

コノ調査に関わった方が祟られてしまえば、ダレも二度と触りたくなくなる。

日本人の感覚では、ショパンの曲をピアノで弾いてあげれば供養になりそうですが、異文化の習慣は計り知れない。

ワシは、灰にして頂いてOK!!

2014年12月8日月曜日

7~9月のGDP改定値、-1.9%に低下

選挙中の発表まで狙ったワケではナイと信じたいトコロですが、完全に仕掛けた側に有利に働く数字です。

経済政策が上手くイッテないにせよ、今の野党には期待しないでしょう。

悪い数字の方が、与党に対する経済政策への期待値が上がると考えます・・・選挙の形勢も悪くなさそうですから、もう選挙後の政策に目が向いてしまいそう。

それにしても、悪い数字デス・・・

景気が良いとは言いませんが、ウチの10月以降の売上はそんなに悪くもナイし、そこまでの悪化も実感はできません・・・至ってフツーの年末需要です。

やはり選挙後の経済政策に期待したい処ではありますが、あまりの大盤振舞いには私は反対です・・・ツケは其の後回って来るワケで、払うのは庶民である私達なので、ヌカ喜びさせられるだけです。

地味にお金が巡ってクルのを待たないと・・・銀行で止まってるのは、困ります。

・・・待ちますよ、コッチに回ってクルならね。

あんまり「景気が悪い、悪い」とアナウンスされると、世間の気が沈む・・・報道は『政治の番人』であっても、ちょっとだけでも世間に気遣いしてホシイものです。

いつかは、ヤケッパチじゃなくて、気持ヨクお金を使いたい・・・

景気は『気』ですから、たとえ数字が悪くても、皆が良いと想えば、イイのです。

2014年12月4日木曜日

イマドキの家庭

TVの料理番組を視ると、なんだか空々しさを感じてしまう・・・ノデス。

我が美濃焼の産地には『岐阜県陶磁器工業㈿連合会(略:岐工連)』なる団体が御座いまして、其の中には、様々な部会が枝分れしております。

其の一枝に『内地部会』が存在し、私も地元単組からの代表として、其処に送込まれております。

正直、あまり意味のある会議内容だとは感じません・・・

・・・が、此の度、会議後にタメになるであろう『講演会』が催されました。

講師は岩崎 暢子氏、肩書は私の愛するキューピー㈱の顧問・・・偉い方。

有名な講師さんらしいです・・・岐工連の講堂が聴講者でイッパイになりました・・・当然、外部の方々もおりますが、兎に角、ヒトでイッパイになった。

講演テーマは『現代家族の食卓と食器』・・・1960年を境とした家族の変遷、1998年からの家庭の食卓のスナップから、現代の食生活を解析します。

聴いたら、愕然とします・・・

・・・掻い摘み過ぎた講演内容は、「都会の家庭は、もう『陶器の器』なんて使って無いよ」デス。

そんな話しを、陶器を作る人や商う人たちが、ワザワザ寒い夜に集って来て、有難そうに聴き入る矛盾・・・失笑してしまいそう・・・聴講者たちの市場ではナイ領域の調査に聞き耳を立てても、意味が無い気がします。

ともあれ、盛況・・・

・・・みなさん、ワリと真剣。

不思議なのは、食事風景を撮影した調査サンプルになったヒトの“羞恥心の無さ加減”・・・「コレ、他人に見せちゃうの?!」と慮る写真が、次々と映し出される。

家族の摂る食事に対する栄養や健康への配慮なんて、微塵もナイ・・・

コンビニやスーパーの総菜売り場まんま・・・火を通した料理が存在しない・・・袋から出されていないパン・・・皿の代わりに、新聞広告・・・洗い物の徹底排除。

ヤリやがるなぁ、イマドキの主婦・・・

ハードルを越えたくなけりゃ、立てなきゃイイ的な発想だ。

サンプル家庭の“幸福度”は、如何ばかりでしょう・・・想い遣られます。

ダレも怒ったりしないらしい・・・旦那サンは、コノ不毛を維持する為に働いていても、疑問を感じないのかなぁ・・・不満は押殺しておるにだろう・・・家庭内の揉め事は、十中八九、旦那は負ける。

ワカラナイでもナイ・・・揉め事は、回避したいのだろう。

ナンだったら、三度三度、外食でも善いらしい・・・

コレだったら、私めの方が料理してるな・・・勝ったな、うん、確実にデス。

しかしながら此の状況は首都圏に止まらず、今後も拡散・増殖を繰返し、我が国の食文化を駆逐し続けるコトは確実・・・『日本食』に世界文化遺産の称号を与えるコトは、間違いだったのカモね。

・・・イヤ、絶滅危惧種だからこその称号か?!

聴講者を暗い気分にさせるには十分なネガティブ・レクチャーでした・・・コレ聴いて、ナニか参考になるのかな?!

子供が、可哀相・・・親になっても、同じコトするんだろう。

昨今叫ばれておる『食育』と謂う言葉さえも、やがて“死語”になってしまいそう・・・そう云えば、聞かなくなったねぇ・・・ナンテね。

「コンビニで顔を覚えられてるオマエが言うなッ!!」って云われそうですが、この状況が現実のものであれ、諦めからの是認をせず、否定し続ける自分でありたい。

50を目前にして、ちょっと親の有難さを感じました。

2014年11月28日金曜日

今更ながら『論語』に学ぶ

孔子サマの有難いお言葉・・・『子曰。巧言令色鮮矣仁。』

あるネット・コラムの中に出典されていて、興味を持った。

読みは「コウゲンレイショクスクナシジン」・・・「矣」は本来「イ」と読むが、此処では黙字・・・「子曰」は、省いた。

意味は、口先だけで巧いことを言ったり、上辺だけで愛想よく取繕ったりする人間には、本当の思いやりを持つ者が少ない・・・だそうデス。

ナンダカ、近くにイルような・・・たぶんアイツのコトだ・・・ヨク喋るヤツは、信用するなってコト。

コノ言葉には、対義がある・・・『子曰。剛毅木(朴)訥近仁。』

読みは「ゴウキボクトツジンニチカシ」・・・「木」は、原文は「朴」らしい・・・韓国語的な姓の「パク」ではナイ。

『朴訥(ぼくとつ)』って、論語の中の言葉だったのかぁ・・・今日、初めて知った。

意味は、不屈の精神を持ち、口数が少なく飾り気が無い者は、本当の思いやりを持っている(仁者に近い)・・・要は、前者の反対の人物であると謂うコト。

飄々と世渡りしたいとは思うのだが、地に足も着いてないと・・・最近、ムダに喋り過ぎてるような気はするなぁ・・・だからって、急に喋らなくなったって、上辺だけの『朴訥』じゃあ、中身は無い。

そもそも自分には全く、ご立派な『不屈の精神』なんて持合せてナイしぃ・・・ガッカリさせるダケの、へなちょこでR。

精神的には不屈でナク、タダの偏屈なのだ・・・

自覚せよ・・・我知、我俗人也。

2014年11月24日月曜日

時間を巻戻す

7月に事故ってから、深呼吸すると肺が痛むと謂う症状が続いていた・・・当然、運動中も同じ症状が出るワケで、様子を見ながらやっていた。

自転車を乗らなかった期間も含め、4ヵ月が経過・・・

ココ1ヵ月、やっと症状が和らいだ・・・結局、全治3ヵ月ほどだったのかな?!

最近、事故直前の調子に戻った感じなので、今日は目一杯、突っ込んでミタ・・・定番のらっせい美郷までの60km弱・・・距離は長くないけど、登り(・・・ホドホド)を含むコースで今年(今季)最速Avがデタッ!!

コレが今の実力&限界値

・・・いつぞやの様な、誤作動ナシ。

実際には時間は遡らないし、下がった体調を地道に上げただけ・・・今月は500kmほど走り込んでいたので、調子は上がって、体重は減少傾向・・・気温もポカポカで走り易いし、信号にも助けられ、条件がそろった感じ。

そろそろ、冬になるのに・・・ちょっと無駄を感じる・・・ヤッパ週二で走ると、イロイロ揚がってクル。

100km走っても、コノくらいで走れたらウレシイ・・・

当面(・・・来季?!)の目標は、100kmを4時間以内でタレずに・・・早く走れば、走ってる時間が短くなって、結果、楽デキル。

2014年11月23日日曜日

初めて『緊急地震速報』を聴く

22日の夜遅く、市の広報から聴きなれない音が・・・聴いても「・・・えぇ?!」と思うだけで、ホントに激しい震れが来るのかは半信半疑でした。

年寄の反応・・・いや、反応してナイな。

ストーブだけは消したな・・・あとはTVを点けただけで、震れを待ってましたが体感デキませんでした・・・ちょっとガッカリ。

自分のコトより、窯に積んだ製品が崩れるのが心配だった・・・

・・・そうなったら、ウナダレて無気力常態だな。

23日午前現在、長野県の白馬村や小谷村では家屋が倒壊したり、土砂崩れで道路が塞がれて集落が孤立たり・・・人的被害も出てますが、命は落とされた方はいない模様です。

震源地の近辺には、国土を南北に縦断する『糸魚川-静岡構造線(活断層)』が通っており、地震が発生し易い条件がある為、其の影響もあるかもデスね・・・

・・・東日本大震災のヨレなのカモね。

長野県で地震が発生する時は、何故か仙台沖で地震があった後です・・・

以前、旧王滝村で地震が発生した時も、そうでした・・・想像できない処から押されたり、引っ張られたり・・・災害大国だね。

・・・其れを想うと、やっぱ『原発』怖い。

2014年11月17日月曜日

『延期』は、正しい判断か?!

日本国では、国民投票は憲法改正に関わる状況しか行われナイので、民意を問うと謂う意味に於いては『解散総選挙』を行う事が、唯一の方法です。

・・・で、近々、選挙があるそうです。

一旦、決定した法令の施行時期を延期する訳ですから、大義として必要十分であると考える事は、可能です・・・が、前回も其れを掲げて選挙を戦った方が国会議員となり、法案を作って、国会に於いて法案を可決し、法律になったワケです。

増税する大義は変わってない筈ですが・・・二度手間ですね。

要は、増税ショックからの脱却期間(再増税への見極め期間)が短すぎた・・・法案を作る時点で、時間軸(=感覚)がズレてたとも謂えます。

増税を延期したからって、後回しにして善かった政策なんて、今迄なかったと思いますけど、ねェ?!

・・・あんまり共感できませんか?

まぁ、もう止まらないと想いますので、御存分にやって頂けば結構です・・・ちょっと時期が迷惑ですが、シカタナイ。

世の中にはいろんな方がおりまして、「消費税率を5%に戻し減税したらイイ」と謂う意見もあります・・・財務省が許さないでしょうけど。

そうなったら、インパクトあるでしょうねぇ・・・

しかしながら、其れを実行に移すには、もう機を逸しています・・・我が国の財政は、異常に不健全です・・・同じ事を実際にカナダが行いましたが、カナダと我が国の財政状況は、比較するのが酷なくらい正反対です。

諸外国では、法律で国債の発行限度が決められてますから、当然です・・・

・・・他の国では“国債の垂れ流し”は出来ない仕組みがある。

其処を議論しても、身も蓋も無い状況を曝け出すだけなので、止めましょう。

自分が年寄になってから、年金支給額の削減や、医療サービスの低下も気にしない・・・自分の子供が重税に喘いでも関係ないと言える方々が国民の半分以上いれば、話しは別です・・・財政再建もスムーズに進みそうです。

転じて、近未来・・・次期総選挙後、提出される『消費税再増税(8%≫10%)法案』には、景気動向を考慮し増税時期を決定する記述が削除されるそうです。

「次は、景気が悪かろうが上げるからね」ってコトです・・・

今更ですが「・・・だったら、キッチリ上げちまってから、選挙しろよッ!!」と、私なんかは思うのデス。

そうなると景気も悪化するでしょうし、政府への支持率は下がるでしょうね。

Q:何故、今時分に選挙をするのか?!

A:上げちゃってからやったら、負けるからです・・・真っ当スギる。

2014年11月16日日曜日

財布にお金がナイ

本日、自転車の年間走行距離がメデタク、3000kmを越えました・・・なんだか最近、調子イイ・・・後半、タレません。

日に70~80kmぐらいの距離が、心地ヨス・・・

・・・今年もあとひと月半ですが、もう少し頑張ってみよう。

今日は意外にも行ってなかった八百津町の街中に初潜入・・・あまり都会に毒されてナイ街並みには、好感が持てます。

名鉄八百津線が廃線になって久しいですが、街までは廃れるコトは無く、和菓子屋さんを中心に観光客やらバイク・ツーリストが結構たくさん訪れる様で、活気がアル・・・流行の大店舗は無くとも、往時の面影で頑張ってます。

街の中心にある蔵元の前で、記念撮影・・・

お酒を買って帰りたい・・・

先日、此処の蔵元のお酒を頂きましたが、たいへん飲みやすく、美味しかった。

只今、名物・栗金飩は絶賛シーズン真最中なので食べたい気もしないでもナイが、おもたせNo.1の老舗『恵那寿や』に勝るものナシと頑なに信じる私めに、一片の浮気心もナシ。

・・・てか、またカネ持ってねえなぁ。

・・・電子マネーが使える和菓子屋って、ナイのかねぇ?!

最近、寄り道する時に限って、所持金がウスい・・・でも、お酒も栗金飩も此の地の名産なので、次回は此れを目当てに訪れて堪能しよう。

そろそろ秋も深まり、朝晩は冷えます・・・寒くなると、お酒が美味しくなるしねぇ?!

ナニかと誘惑に駆られる季節となりますが・・・飲酒運転、ダメ、ゼッタイ!!

2014年11月8日土曜日

自転車 de 営業ライド

前夜、YouTubeで『弱虫ペダル』を視まくった・・・寝たのは、深夜1時だった。

朝起きても余韻が残ってて、強くナイのに坂を上ってみたくなる・・・

アニメ如きの影響で、完全にアホになっているアラフィフのオッサンである。

日曜は雨が降りそうなので、本日出動・・・したのはイイが、25kmほど走ったあとのコンビニで、財布に小銭しか入ってナイことに気付く。

他人には気づかれないが・・・内心、焦る。

目的地は七宗町神渕にある『こぶしの里』・・・ウチのお客さんのお店・・・大変な上客さんなのです。

今年3度目の訪問・・・いつもはココで川魚の甘露煮やマスなどが入った笹寿司を買うんですが、なんせお金持って来なかったモンだから、小銭だけ叩いてお茶だけ買って、コンビニのおにぎりを頬張る。

あとは休憩らしく、すみっこで静かにボォ~ッとする。

黄門様・・・店先にコンナノが有ります

ナンカ申し訳ないので、挨拶もせず、外のベンチで黄昏ておりました・・・

しかし、そんなコトは知らない若専務さんが、私めを発見するなり「丁度イイとこに来ましたねぇ・・・在庫、有る?」と話し掛けてきて、見事に注文ゲット!!

・・・でも、ちょっと心が痛む。

見たまんまの“小心者”デス。

弱小ブログ故、効果は期待できませんが・・・少しばかし宣伝しときます↴

㈲七宗食品 『こぶしの里』 
所在地:岐阜県加茂郡七宗町神渕10564-1
通販URL:http://www.hida-seiryu.com/

此処でご購入されますと、ウチも儲かる≫七宗食品さんも儲かる≫買って頂いた方も幸せになる・・・と謂う連鎖が生まれます。

株ばっか、騰がってもねぇ・・・実体経済を動かしませう。

帰りしなのコンビニで、週刊少年チャンピオンを探して、立読み・・・『弱虫ペダル』を補給する・・・動かないけど、漫画の方がアニメよりダイナミックだ。

根拠もナク、イケそうな気がする・・・

またアホに戻ってしまったので、抜かずに最後まで踏めた。

2014年11月5日水曜日

消化不良解消ライド

6月に可児スタートで白川町へ無計画に行って、峠の手前3kmで「このまま行ったら、可児まで車を取りに行かにゃあならん」と来た道を引き返した。

それ以来、ナントナク心残り・・・

夏を棒に振ったお陰で、もうスッカリ秋になった・・・コレ以上、季節がススムと越年してしまうので、また仕事をサボった。

装備は長袖ジャージにロングビブショーツ・・・すっかり冬装備・・・ちょい暑い。

途中、雨がパラパラしてビビったが、本降りにはナラナカッタ。

本日は、恵那に入ると坂ばっか・・・上るか、下るかしかナイ・・・山間を縫う道なのに、結構、大型ダンプやトラックが多いのは、中央道からR41へのショートカット・コースになってるから。

峠の最高点・・・標高650m

・・・コンナものしか、ナイ

つづら折れのカーブをエッチラオッチラ独りで上る・・・道の拡幅工事が進行中で、片側通行・・・信号に止められる。

峠を登りきっても、市境の標識以外はナンニモ無い。

・・・同じ道を下りると、ダンプが信号無視しようとしてた。

中野方の八幡様の鳥居

折角コンナ所まで来たので、『坂折の棚田』でも観て帰ろうとは思わなかった・・・

・・・営業中のメシ屋さえもナイらしい。

峠に上ってしまえば、もう心残りは無い・・・あとはご褒美の下り坂・・・上りは死ぬほどキツイのに、下りは一瞬で終わるコノ感じ。

バランスの取れない虚しさが、いつも脳裏をヨギル・・・

しかし、ご褒美が多すぎると堕落する・・・『浦島太郎』の残した、唯一の教訓。

来年の目標は、もっと高いトコロまで登りたい・・・今年はココが限界、かな?!

2014年10月31日金曜日

期待がカラマワリ

阪神があっさりヤラレてしまった翌日、日銀が政策決定会合に於いて追加緩和を発表した。

当然、両者に関連性は全くナイ・・・

多少、阪神が勝った方が、関西方面の方々と自分は嬉しかった。

長期国債やETF・REITなどの金融資産の購入に当てる資金を20兆~30兆円ほど増額する決定・・・当然、ドル/円は円安に傾き、株価は700円超も高騰した。

同日、年金資金の運用に関わるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人・・・長ったらしい)の国内株式に振り分ける運用割合を、約12%から25%へ倍増させる事を厚生労働大臣が認可するらしいと云う報道も流れた。

カブセた・・・ってこたぁ、ワザトかぁ?!

どうやら“経済状態のヤバさ”を政府も日銀も認めたらしい・・・

消費税の増税の決定にも影響を与えるであろう政策が、立続けに決められたのだから、此の経済状況の中で本気で増税するのかもしれない。

たった2年前、円高で企業が仕事を海外に移す中、世の人々はデフレの中で円高の利益をそこそこ享受されていたのに、政権交代による政策転換で円安に振れた影響を被った・・・真逆に振れた形だ。

輸入に頼って成立っている国が、自国の通貨価値が下がる・・・

・・・物価は上がるに決まっている。

所得がついて来なければ、苦しいだけになるし、なっている。

自分もそうだが、結果、買い控えが起こるか、安モノに走る・・・

不況だと言うのならば、原因は円安と金融緩和が所得の増加に結びついていない事であるのは、明白だ。

同じ政策を増幅させても、一過性の効果で終ってしまうコトは、分かりそうなモンだ・・・消費税の増税を決めるまでの効果で良ければ、意味は有るだろう。

しかし、増税しても、経済が好転しなければ、ナンの意味は無い。

株だけ騰がっても、実態が改善して庶民まで潤わないと、スグ失速して、同じコトの繰り返しになるし、其の裡に打つ手も無くなる。

心配なのは、最近、安倍ちゃんが空回り気味なコトだ・・・

肝心なのは、国民を極度の不安に陥れないコトだ・・・さもないと、副作用で回復より先に死んでしまう。

2014年10月30日木曜日

暗黒の歴史は続く

あ゛ぁ~、やっぱり阪神は『阪神』だった・・・

シリーズに入ったら初戦を勝っただけで、二戦目以降は全く良いトコロなく、全く違うチームになってしまった。

前投稿で褒めちぎった外国人助っ人が、金縛り状態・・・メッセンジャーだけは、盤石の投球・・・打撃陣は、チャンスに逸機の連続では勝てんわな。

果して、来年、コノ場所に帰って来るコトは出来るのか?!

来期は、前回のシリーズ制覇からメデタク30周年となります・・・ちゃんとシーズンで勝って、シリーズに進出してホシイもんです。

たぶん、厳しいなぁ・・・掛布を監督にでもしてみるか?!

春先の話題作りにはなるなぁ・・・でも、夏には監督交代してるかもな。

・・・日本シリーズ制覇への道は、遠い。

2014年10月25日土曜日

あれから29年

アノ頃は、掛布に岡田にバースがいた・・・伝説の『巨人戦バック・スクリーン三連発』・・・巨人のピッチャーは槇原だった。

いまだに、バースは神様だ・・・

1985年(昭和60年)、21年振りにリーグ優勝した阪神タイガースは、初めて日本一に輝いた・・・広岡監督と引退直前の野村(・・・後のヤクルトと阪神と楽天の監督)がいた西武を相手に、4勝2敗だった。

ナゼか小学校時代に阪神の野球帽を被っていたkatoken少年は、此の時、高校三年になっていて、歓喜を以ってコノ出来事を迎えた。

そもそも阪神を好きになったのは、消去法である・・・巨人が勝つと上機嫌の父親と、アカ抜けない地元中日に魅力を感じなかったから、そうなってしまったのだと想う・・・他は、眼中にナイ。

まぁ、生まれついての捻クレ者だ・・・

同じクラスの女子にもナゼか阪神ファンがいた・・・が、特にナニも無かった。

良いコトはソレッキリ・・・長い低迷期・・・中位をウロウロ・・・タマに最下位・・・監督が野村から星野に代ってリーグ優勝はしても、シリーズで負けた。

・・・其の後の黄金期を迎えた西武とは、真逆の運命を辿る。

それが、今年のレギュラー・シーズンはギリで2位だったチームが、ポスト・シーズンが始まると巨人にもスイープを喰らわす・・・無敗で日本シリーズ進出を果たした・・・期待せずにはいられない。

シーズン終盤に粘り切れなかった投手陣と、逸機を繰返した打撃陣・・・それが見違えるように得点を与えず、チャンスに強い。

「素晴しい」の一言に尽きる。

特に助っ人外国人選手が、三人とも期待を裏切らない・・・

・・・コンナことは、珍事だッ!!

投手陣の起用法も秀逸だ・・・昨年までなら能見を柱にしていただろうが、藤波の成長とメッセンジャーの安定感のお蔭で、能見と岩田の負担軽減につながった。

以前より球の遅くなった能見は、5回までで交代させる・・・引っ張らない。

・・・コノ割り切りも善く、抑えの王までのツナギも完ぺきだった。

和田采配が冴えわたる・・・とても来季の監督交代を囁かれた監督とは思えない・・・開き直りか?!

・・・と、まぁ、ココまでは完璧だったが、そこは阪神タイガース。

褒めチギッタが、まだ信じてはいない・・・何度となく“ヌカ喜び”をさせられた。

今日から始まる日本シリーズ・・・ちょっと感触を見てみないと、まだ信用し切れない・・・先ずは先制、先勝デス。

要注意は、松田と内川だけ・・・

打てれば、勝てそう。

2014年10月19日日曜日

ニンジンをぶら下げてミル

・・・自分に。

昨日、仕事が終わってから30km弱、イってみた。

明日からしばらく雨模様らしいので、二日連続になるが今日も行くコトにした・・・ちょっと疲れが残ってはいるが、御馳走と謂うニンジンを心の中に吊るす。

昨日走ったワリに、意外に走れる・・・だいぶ遠回りしながら、目的地に向かう。

・・・昼の1時過ぎに到着したが、無くなる直前に滑り込み、ギリセーフ。

・・・安定の旨さ

半年振り・・・旨いのは変わらないが、値段は変わってた・・・ざる二枚と天ぷらで¥3,000-になる日もさほど遠く無さそうだ。

そんな高級蕎麦を有難く頂いた・・・残念だが、次回は一枚減らそう。

腹がイッパイになったからか、帰りは重い・・・ヘロヘロ。

昨日と今日で、約110km超・・・キツかった。

ショックだったのは、やっとの想いで帰り着いて体重計に乗ってみたら、朝の運動前の体重と全く変わらなかったコトだ。

頑張ったのに、残ったのは疲れた筋肉ダケだ・・・ガッカリだ。

2014年10月18日土曜日

久々の国産機『MRJ』が、ほぼ完成


ほぼ完成とは謂えど、初飛行は来春です・・・

待たせやがって、コノ野郎・・・やっと初号機の御披露目式までコギツケました。

完成機が無いのに、400機超の受注・・・でも、その内訳は4割がキャンセルの利く購入権です。

今迄、三度の開発計画の遅延があり(←痛すぎる)「・・・ホントにデキんのか?」と思っておりましたが、今度こそ遅延無きようにお願いしたいモノです・・・キャンセルされたら、頓挫しかねませんから。

飛行機だけに、飛ぶように売れてホシイ・・・お粗末さまデス。

まだ実機の納入は平成29年だそうで、まだ随分と先ですねぇ・・・

・・・たぶん生きてるので、乗ってみたいもんです。

そう謂えば、まだB787にも乗ってナイなぁ・・・縁が無いかも?!

2014年10月8日水曜日

『200億の男』、ノーベル賞を掴む

10月7日に、今年のノーベル物理学賞の発表が行われ、『青色発光ダイオード』の基礎研究と実用開発に携わった日本人研究者三氏が選ばれた。

其の中には、カリフォルニア大学教授の中村修二氏も入っている。

中村教授は、徳島県の日亜化学㈱に在籍時、青色発光ダイオードの実用実験をされ、実用化に成功したが、後に会社側と発明対価を巡って訴訟となり、地裁で『会社側に対して、200億円の支払を命じる』判決を勝取った人物です。

其の後の東京高裁に於いて会社との和解に応じておりますが、高裁が提示した和解金の額はたった6億円(利息込みで8億4千万円)に減額されておりました。

此の裁定に憤慨なさったのは、想像に難くありません・・・

此れを機に、「もうこんな国では、仕事は出来ない」と吐き捨て、日本を飛び出して、現在に至ったワケです。

・・・200億が6億に、ドウやったら減額されるか?!

要するに、高裁では『発明対価の認定(評価)』は、ほぼ行われていない・・・

私の想像では、裁判官には此の手の訴訟内容や金額(対価)が理解(評定)できなかったんだろうと・・・元々の想定もナイし、能力も持合せていない。

ワカラナイ・・・だから、時代劇の“大岡裁き”になってしまった。

生涯賃金3億円のヒトが裁いた「コレくらい」の両成敗。

会社には「他の倍ぐらい払ったら?」・・・中村氏には「他人の倍だから、イイほうなんじゃナイ?」と云う仲裁の仕方デス。

そもそも其れまでの慣習として、研究開発による発明に対する利益は、会社に帰属するワケで、そうした対価を求めた訴訟も少なかった・・・アメリカとは、全く環境が違うワケです。

そうしてアメリカに研究拠点を移した後も、訴訟は続く・・・

日亜化学㈱がアメリカで追討ちの様な『機密漏洩訴訟』を起す・・・

・・・飼い犬に咬まれた感じにしては、会社側に怨念を感じますねぇ。

ノーベル賞を受賞したのは喜ばしいコトですし、本人も名誉なコトだし、賞賛されて当然だと想いますが、研究者の研究環境や研究機関の慣習自体を改善しないと、この様な泥仕合が繰返されてしまうでしょう。

アメリカ並みにするには、まだ相当な時間が掛るだろうねぇ。

トコロで、あとの二人はドウなんでしょう?!

大学に残ってるから、対価もヘッタクレもナイなぁ・・・コノ差は、ナンなんだ?!

2014年10月4日土曜日

きっと、準備運動は大切デス

本日、出動直前に玄関を開放すると、お仕事中の〇信サンに睨まれました。

そのバツの悪さたるや・・・なんだか自分が悪いコトしようとしてるトコを見られたような、罪悪感に似たモノを感じます。

しかし、家から離れてしまえば、もうコッチのモンです。

明日は台風の影響で雨予報だし、今日はいっとかナイと間が空く。

・・・が、先日のイベントでの忘れ物を友人が気を利かせて昼前に届けてくれた。

・・・のはアリガタイが、そこからパソコン前に居座って、「オマエも自転車パーツを買え」とアレコレと勧めてクル。

まだ宗教の勧誘じゃナイだけ、アリガタイ・・・幸福の壺は、なるべく買いたくナイ。

いい加減メシ時が過ぎた頃合いに、友人はやっと帰ってイッタ・・・今度は自分がパソコン前でウダウダしてるウチに、午後二時を過ぎた。

それから動き出したら、30分ぐらい過ぎる・・・

・・・それが、冒頭のタイミングだ。

秋になって涼しいのはイイのだが、日が短くなったお八つ時に走り始めたモンだから、時間が無くて、そう遠くにも行けず・・・運動前のストレッチやアップなんてやらないモンだから、カラダも動きゃしません。

風も逆風で進みゃあしない・・・

知らんオジサンに抜かれた・・・自分もオジサンなのに、悔しい。

川辺町で折り返して、休憩する・・・すると、後半は疲れててもスイスイ進む。

前半は、準備運動だな・・・風が味方してくれたからカモ知れないが、近頃お馴染みの後半にみせる黄金のタレから、追い込めるように変わった気はした。

次もコウなら、変わったんだろう・・・次がダメなら、風のせいだ。

アップか、準備運動したら、どうだろう・・・慣れんコトすると、疲れちまうかなぁ?!

あんまり、そういうコトしないな・・・そもそも、ちゃんとしたコト、ナイなぁ・・・もっとも、そう大した距離を走るワケじゃない。

今回の投稿は、ヨタ話が多かった・・・

ナゼか、カタカナも多かった。

2014年9月30日火曜日

返事はいつも「ワカラナイ」

27日の御嶽山の水蒸気爆発以来、TVキャスターが盛んに「噴火の『予知』は、出来なかったんでしょうか?」と宣われる。

何故か、其処に拘られる・・・

其れを返す専門家先生は、スベカラク「水蒸気爆発は、出来ません・・・『予知』は出来ません」と仰られる。

答える人が代わっても、所属大学が違っても、誰が答えたって、同じ答え・・・

あぁ~、いつか見たなぁ・・・もう三年半前か?!

・・・みなさん、思い出しましたか?!

カノ有名な『3.11』の発生時も、「予知は出来なかったのか?」とか「どうしたら、予知が出来るようになるのか?」とか「いつ、出来るようになるのか?」とか「原発事故は防げなかったのか?」などと・・・小学生の様な質問だ。

・・・子供が親に言い続けたら、いい加減、叩かれそうなぐらい拘られる。

其れは、既に愚問の域に達しておる・・・

当たり前だ・・・正直に言えば、そんなコトは「ワカラナイ」のだから・・・ね。

諸君、学習したまえ。

挙句の果てに、「予算が無いから、観測機器が行き届きません」・・・「『危険レベル』は、具体的な動きが無いと上げられません」と足してくる。

コノ機会に、学者は予算が欲しいんだな・・・きっと。

予算がジャブジャブになったら、そこから本気になるのだろう。

上記のコトを踏まえたら、『火山噴火予知連絡会』は存在価値が有るのかな?!

『地震予知連絡会』も同じだ・・・

そんな組織、あったトコロで、ナニも『連絡』なんか出来ゃしない・・・だいたい『連絡』って付いてる組織は、そんなだ。

やるのは、身内の連絡・・・

「今日、オマエ出とけよ」って・・・解説者の割り振り、してんじゃねえの?!

2014年9月28日日曜日

『自然』は、牙を剥く

まだ小学6年生の夏休み中、旧小坂町(現・下呂市)の濁河温泉の近くのキャンプ場で野営をした。

・・・多治見のボーイスカウトの毎年の恒例行事だった。

其の最中、御嶽山への登山が行われ、岐阜県側の山頂まで登ったら、吐気と頭がガンガンした・・・高山病だったらしい。

直後の10月に気象庁にも死火山だと想われていた御嶽山が噴火した・・・正確には、水蒸気爆発だった。

・・・それが切っ掛けで、詳細なデータ観測体制が敷かれたらしい。

そんな事にも、当時はガキなので「おっ?!、おぉ~ッ!!」と思ったダケだった。

大人になって車に乗れるようになると、スキーをしに何度も行った場所でもある。

あれから、ほぼ35年・・・再度、大規模に噴火した。

標高が3,000mを超える高山ではあるが、比較的整備が行届いており、夏季は2,200mまで車で上る事が可能なこともあり、一年を通じて、スキーや観光登山、『霊山』として参拝登山者も絶えず、昼間は結構なヒトが来訪する。

かなりの軽装でも登れてしまう山でもある・・・

休日で晴天のだったから、多くの被害者(犠牲者)が発生したともいえる・・・高齢者を中心とした、最近の登山ブームも被害の拡大を助長したかも知れない。

被害を受けた方々は自然をなめていた訳では無いのだろう・・・

・・・敢えて言うなら、普段が安全過ぎて、不意を衝かれた格好だ。

災害の分類は違うが、広島の豪雨による土砂災害に於いても言えるコトだが、急激な環境変化に対して、人間は為す術が無い。

自然に親しむ事は悪い事では無いが、無理な開発も含めて、自然に干渉する行為は、細心の注意が必要なのだろう。

自然に近づけば、近づくほど、危険との距離感も近くなる・・・

・・・であるなら、もう少し『自然に対する畏怖』が有っても善いのではないか?

コンナこと考えてながら遊びに行くのは面白くないが、毎度、明白な事実を突き付けられると、グウの音も出ない。

切ない気もするが、『絶対安全』は何処にも無い・・・

誰であろうと、未来永劫、自然をコントロールしよう、出来るなんて想わない方が善いし、出来る未来は来ないだろう。

ピリピリしながら生きてく事も嫌だなぁ・・・なれるんだったら、楽天家になりたい。

最後に豆知識①:講釈を垂れるヒトの災害に於ける致死率は、高い・・・

・・・考える前に逃げろってコトです。

豆知識②:災害時の死亡原因は、殆どが窒息死・・・土に顔まで埋もれたり、水に呑まれたりするからだそうだ。

・・・室内で無ければ、ショック死は意外に少ない。

今回は、噴石に打たれたヒトが多かっただろうから、コレには当てはまらない。

『もし危険を察知したら、口を両手で覆え』・・・参考になる時が来ない方が、絶対に幸せだ。

災害に遭って、幸せになったヒトなど見た事が無い。

キミのその瞳を忘れない

土曜は『ツール・ド・西美濃』なるサイクリング・イベントに参加してまいりました。

第一回目(初開催)と謂うコトで、主催者の鼻息の荒さは、ヒトシオでした・・・

スタート地点にはステージまでアリ、サイクル・ハンガーがスタート地点だけでナク、全てのAID(6箇所)に設置され、各AIDの地元特産物の配布も沢山あった。

・・・何処ぞのイベントは、立て掛けるか、地ベタに寝かせて直置きだ。

警備員やスタッフの人数も半端なく多い・・・スタッフはボランティアにしても、警備員は有償だろう。

お金(運営費)が掛り過ぎてる印象・・・

競輪場がある土地柄なので協会からの助成金や行政からの補助金は、相当な額になると想う。

気合が入ってるのはイイが、盛り過ぎ感は否めない。

冠がついてるからか、「大垣市周辺を無理ヤリ全部周ってねッ!!」て感じが強い・・・交通量が少ない道を選択した影響か、路面が悪い道や農道が多い。

狭い側道に押込められるし・・・まだ、車との信頼関係が出来てないお陰です。

コレは主催者だけのセイじゃナイなぁ・・・

お役所、もっとガンバレ。

こう謂うコトを投稿すると批判してると捉えられるだろうけど、私の実感として、主催者のガンバリには敬服するし、お金の掛け方は「コレを毎年やって、続くかなぁ?!」と心配するほど立派なイベントだった、と捉えて頂きたい。

感謝はあっても、悪意はナイ・・・ガンバリ過ぎないで、簡素でイイと思う・・・じゃないと、続かない。

続けて、ナンボの『地域活性化』・・・続けるウチに、無駄も削がれていくでしょう。

ただ、不満もある・・・水をくれッ!!

アクエリアスじゃなくて、水をくれっ!!

大事なコトなので、二回書きました・・・byみのもんた。

あと、スター(安田大サーカスの団長)を呼ぶのはイイが、1000円余分に取られてる気がするのは、私だけでしょうか?!

次回の参加費は、5000円ポッキリでお願い致します。

・・・で、今回の意味深な(ワケのワカラン)お題の謎解きデス。

スタートして間もない道路上で、一匹の猫が道の中央に座っておりました・・・場所が場所なので、直感的に轢かれたとは想いました。

・・・が、可愛らしくちゃんと座った形で、サイクリングの集団をミツメテおられる。

案の定、絶命はしておりませんが、大腿骨から後ろが潰れてて、動きたくても動けない、ナントも惨たらしい光景でありました。

其れでも、カワイイ瞳でミツメテおる・・・まるで「ダレか、助けてぇくれニャァ~」と訴えておるようで、ねぇ。

・・・ニャンニモシテアゲラレニャイノダヨぉ~。

其れが脳裏にコビリツイテ、離れなかった・・・今も、そう・・・アノ目は、ダメだ。

グサッと、刺さる。

追記:此のイベントで、何年も会っていなかった“自転車の師匠”に遭遇した・・・此の人を見てて、「・・・自転車って、ナンダカ面白そう」と思ってしまったが為に、今日の自分がある。

今では、友達まで巻き込んでドップリだ・・・

一緒に走る日が来るとは、想像してなかった・・・なんだか、気恥ずかしかった。

2014年9月21日日曜日

ホラドライド

週末に120kmを走破しないとイケナイので、練習の心算で、現在は関市に属する洞戸町まで往って参りました。

「120km、走らなアカン」と云っておるワリには、本日の予定は100kmデス。

友達も一緒なら、洞戸の鮎でも食べようと鮎の専門店『鮎川』さんでも予約したでしょうが、ソロ活動に就き、道の駅『ラステンほらど』で軽く蕎麦を頂きました。

もちろん、既製品を茹でただけの美味しくないモノです・・・

・・・以後、絶対アソコには行きません。

そんな悪態を吐いておるほど暇でナク・・・私が朝、グダグダしておった関係上、モタモタしてると日が暮れかねませんので、先を急ぎます。

本日のメインは『九頭師坂』であります・・・

・・・らしい峠を越えとかないと、本日は強度不足です。

おNEWのサイクリングウェア

上の写真は、もう登頂した後・・・車がチラホラ通りますが、交通量は極めて少なく・・・道をイッパイに使ってジグザグ走行しても、問題ゴザイマセン。

ちなみに、そうするコトによって、多少キツイ斜度をごまかせます・・・

・・・要するに、ズルです。

立派なトンネルです・・・使わないのは、モッタイナイ

洞戸側から上って来ました・・・何故なら、旧美山町側(現・山県市・・・反対側)は斜度がキツイから・・・一応、毎回、目的地を地図で調べるのですが、視覚で脳がコッチって即決しました。

・・・雲泥の差ッ!!

でも、そんな坂をヘンタイさんが約2名、結構なスピードで上って行きました・・・

・・・やっぱ、デキル変態は存在します。

云われや、誰ソレが努力したって・・・さ

馬が、嫌過ぎて喋ったそうです・・・

そんな坂を好き好んで上る変態もいれば、一度でお腹イッパイになる(普通の・・・)ヒトもいるワケです・・・千差万別、人間いろいろ。

楽な方から上るのはイイが、絶対に大変な方からはチャレンジしない。

心が折れて、足着く。

2014年9月18日木曜日

ワザワザ、東京まで絵を拝みにイク

前日入りした割りに、宿泊が横浜の金沢区だったので、東京に到着するまで歩く時間も含めると1時間以上、経過する。

友人の嫁に付き合ったお陰で、靴ズレが出来た・・・

・・・大人なので、我慢。

本日は祝日なので混むと予想して、先ずは六本木の国立新美術館にて『オルセー美術館展』を拝観いたします。

案の定、入場券売り場で並ぶ・・・列は短い。

国立新美術館・外観

此の美術館は所蔵作品を一切所有せず、作品展示に特化した美術館・・・ご存知の方もおられると思いますが、建築家の黒川紀章の設計です。

美術館の中・・・2Fレストラン

当然、作品の写真撮影はお断りと謂うワケで、展示作品はホームページ等でご確認ください・・・教科書に載っておる作品がイッパイです。

皆が知ってる様な有名な作品の前は、ヒトが張り付いて動きません・・・マナーが悪い・・・比較、作品が大きいので、近くより後ろから観た方が全体をバランスよく観られます。

下の図録の表紙は、マネの『笛を吹く少年』・・・教科書に載ってるヤツです。

購入した図録・・・著作権的には、如何かな?!

ホンモノを初めて観ましたが、デカイ・・・サイズは少年じゃナクて、大人です。

全面ガラス+曲線=かっちょヨス

拝観に2時間ほど費やして、其の後は六本木を散策・・・ミッドタウンのハリー・ウィンストンの前でお金持ちそうな人と擦違う。

自分には、場違いだ・・・

次の美術館へ・・・丸の内に移動・・・三菱一号館美術館へ向う。

超高層ビルの谷間の美術館・外観

大通りに面してるしぃ・・・コッチ側が入口だと、誰もが思うでしょ?!

コッチ側からは、入れません・・・係の方に止められます・・・美術館に付属する隣のレストランは、何故かコッチ側が入口です。

展覧会ポスター・・・コッチ側で、間違い誘発

美術館の階段

明治の外観なので、いちいち時代を感じてしまう・・・ちゃんと造り直してるだろうに・・・空調や照明などの設備は、最先端です。

美術館の中庭・・・オサレ

以前、お菓子を買った『エシレ』は正面の木の陰にあります・・・

流行りなのかなぁ・・・なんだか、レストランは何処も彼処もテラス席だらけデス。

鉄筋の階段・・・オサレ

肝心の展覧会の内容は、有名作家でナク・・・『ヴァロットン展』・・・要は、作家ヴァロットンの回顧展です。

コレも、ほぼオルセーの貸出作品です・・・一部の版画などは、所蔵作品。

購入した図録・・・コレがお気に入り

購入した図録でも、ブログに掲載するれば物言いがつきそうですが・・・

一応、上の絵が私的な今日一です。

此の絵は、お金が有ったら買いたいねぇ・・・まぁ、美術館に飾られる様なモノは、大抵、全財産払っても買えない。

手は合わせないけど・・・観られるだけ、アリガタイ。

別件:そろそろ、東京メトロと営団地下鉄の乗り継ぎ差額を解消してホシイ・・・何時までも壁ひとつで分ける理屈は、理解不能だ。

隣の駅に行くだけで、「あれェ?!」とは思いたくない。

・・・図らずも、自分のケチを露呈してしまった。

2014年9月16日火曜日

悲報:テレ東・大江麻理子アナが結婚を発表

まぁ、高嶺の花の其のまた遠く、妄想の世界。

しかし、ガッカリだねぇ・・・

まだTVには出続けるみたいだけど・・・最近はWBSのキャスターになったせいか、ほぁ~とした天然が視られなくなったが、アレは貴重だ。

・・・でも其の裡、テレ東は辞めちゃうかもね。

帰ってキタと思ったら・・・ねぇ。

お相手は、選りによって、ワシより年寄りだ・・・証券会社の社長なので、大金持ちには間違いなかろう。

昨年、NY行ってから一年経たずに帰ってきたのも、其の為か?!

だが、大江アナも35歳だから、仕方ないねぇ・・・オメデト。

木村カエラは、アッサリ結婚した・・・其れに比べりゃ35歳だから、遅い方だな。

危険地帯に誘導される

前々から観たい展覧会があったので、「今の時期、如何なモノか?!」とは想いつつも、自分の欲求の儘に関東方面へ往ってみた。

・・・欲求の半分は、怖いもの観たさ。

・・・都内のイメージはコンナ感じ

横浜に住んでる友人の家に泊めてもらう為、都内には入らず・・・しかし、友人の嫁が何某かのイベントに参加(出展)しておるらしいので、其の家族ごと、嫁に付き合ってイベント会場におるとの連絡をもらう。

要は、「オレ(友人)が我慢してるんだから、オマエも巻込まれろ」ってコトです。

待ち合せ場所を、横浜市の金沢八景の近くの『海の公園』を指定される・・・ヤヤコシイとは想うが、泊めてもらう以上、諦めて其処へ向う。

祝・初乗車・・・シーサイドラインで到着

遠回り・・・本来、行かなくてもイイ方向・・・到着して落ち合ったら、即刻「この公園にもデング熱の蚊がおるらしい」と告られる。

・・・謀られた。

其の影響で、イベントの人出も減っておるらしい・・・地元のヒトも「今回は、ちょっと・・・」と思っておるのに、縁も所縁もナイ無関係なワシを巻添えにしたワケだ。

だったら、コンナ所に呼びつけるなよ・・・危ないじゃんッ?!

『岐阜県内感染者一号』になったら、如何してくれる?!

怖いモノは観たいが、貼紙の類でお腹は満たされる・・・現実の危険には、身を晒したくはナイ。

予定がずれてたら、大人なんだから、待てるし、時間も潰せるさ。

友人の嫁的には「片付けの手が欲しかった」のだろう・・・夜も更けた頃に撤収を手伝わされ、キッチリ荷物持ちまでさせられた。

アノ嫁サンは、優しいそうなコトを言えば言うほど、恐ろしい・・・

もう、以後は日帰りしよう。

2014年9月10日水曜日

デング熱、蔓延間近

蚊はウイルスを媒介させることにより、間接的にヒトを殺します・・・其の数、世界中で年間約70万人強。

ちなみにヒトが人を殺す(殺人や戦闘などの)死者数は、50万人弱です。

8月初めに代々木公園の来訪者から発症が確認された『デング熱』・・・一カ月が経過して、発症者数も増加の一途。

9月10日現在、100人までもう少し・・・

・・・別に、喜んでるワケじゃナイ。

着実に拡散中・・・

ウチの工場の周りで発生したら、私が一番危険ですからねぇ・・・水溜りや水が溜まったポリ缶で囲まれてますから、御上やご近所に「駆除しなさい」なんて言われたら、工場閉鎖して、仕事は辞めます。

他国ではこうした件の法整備もなされてますが、日本は無いです・・・

・・・其れはソレで、コチラは有難い。

デング熱を媒介する『ヒトスジシマ蚊』は、国内生息域が岩手県まで北上しております・・・ウイルスさえあれば、北海道以南が感染区域に成り得るわけで・・・そうなると、もう手を着けられないですね。

いくら殺虫剤を撒いたトコロで完全に駆除するコトは不可能なので、ウイルスを保持した蚊の卵が越冬すれば、来年もコノ騒動が繰返されるのは必至です。

しかしながら、皆さんの不安の影に“ビジネス・チャンス”があるワケで・・・

来年、蚊がブゥ~ンと飛び始めると同時に、メディアの方々のご協力による煽動により、蚊取り線香なんかが爆発的に売れるコトを、今から妄想しております。

皆さん、想像して下さい・・・

来年、私が春先から忙しそうに働く姿を・・・たぶん、笑ってるでしょう。

貧乏人は、社会を覆う不安や個人的な腹黒い思惑さえも、未来へのささやかな希望に換えて生きているのデス。

2014年9月9日火曜日

錦織 圭、US Open決勝を戦う

「上手いんだけど、ケガが目立つなぁ・・・」と云う印象だった錦織クン・・・マイケル・チャンがコーチに就いて半年ほどで結果が出てます。

ちょっとコレもバブルっぽい感じですが、海の向こうより盛り上ってますね・・・

・・・きっと本人は至って冷静だろう。

決勝の結果は残念でしたが、自分のペースを守って、諦めないイイ試合ばかりでした・・・其の分、決勝に臨むだけの体力が足りなかったのかも知れません。

圧倒的な試合は無かったね・・・一回戦ぐらいか、簡単に勝ったの。

一世紀前の歴史を塗り替えたみたいな報道もありますが、当時のエレガントなテニスと現在の其れとは、比較にならない・・・高さとパワー偏重ですから・・・バレーボールみたいだ。

彼自身が言っていたコトですが、『日本人の体力的ピークは25,26歳だから、其処にチャンスがある』らしいので、現在の彼は24歳なので、コレからの3年間は注目です。

・・・狙ってるし、やってくれるんじゃないかな?!

非常に日本の国民性に合致した“急熱急冷現象”が、巻き起こるコトを願います。

しかし、マイケル・チャンは太ったねぇ・・・当たり前だが、現役の時は細かった。

またマイケル・チャンの兄は、見分けがつかないぐらいそっくりだ。

まぁ、今大会は錦織クンが勝ち進んだお蔭で様々な話題を提供して頂きましたが、影の勝者は『UNIQLO』デス。

2014年8月31日日曜日

死闘ッ!! 延長50回

甲子園も盛り上がったけど、軟式の高校野球で凄いコトになった。

準決勝・・・たった一試合を四日間、ブッ通しっ!!

ルール上、再試合で無く『延長戦』なので、交代したらまた出るワケにはいかない・・・ので、ピッチャーの交代は、して無いらしい。

硬式だったら延長15回までで、それ以降は再試合だ・・・まーくんとハンカチ王子が、そうだった。

軟式は、再試合がナイ・・・ある意味、残酷な仕打ちだ。

やってる本人達の心境がワカラン

結局、延長50回で我が岐阜県代表の中京高校(一応、学区内)が勝ったワケですが、正直、勝敗より此処までやったコトの方が、強烈な印象。

決勝も中京が勝ったらしい・・・

流石に50回投げ切ったピッチャーは先発しなかったが、早々に4回からリリーフして、胴揚げ投手になった。

さぞかし嬉しかろう・・・歴史にも残るし、話題も掻っ攫った。

・・・だが、彼(彼等)に人権はあるのかッ?!

決勝の相手は、延々続く準決勝をどう視ておったのだろう・・・ワシだったら、関係ナイのにイイ加減イライラする。

来年までにルール改正があるのか、注目である。

Over2000

ホントは先月、とっくに越えてるハズの距離ですが、本日、一応の達成を致しました・・・最終目標は未だ先なので、通過点です。

ウチの軽トラより走っておるのかは定かではナイが、軽トラの行動半径は完全に凌駕しておる・・・一応、エンジン付いてるから軽トラの方が早いんだけど、自転車は其れを超える楽しさと辛さ・・・一番は、考えながら走るコトが出来る。

・・・ナンだったら、仕事の集金も自転車で行きたいぐらいだ。

しかし、やっぱ事故って、心身共に堪えるねぇ・・・

休んでる間に体力は確実に衰える・・・好きでやってるのに、気持の萎える速度が早いもん。



前半、上り・・・後半、下り・・・体力があるウチに上る。

本日のコースは山間地の川沿いの道を走ったワケですが、ウエットスーツを着た男衆が川の中で何かをしておる風景をヤタラと見掛けた・・・釣りはしておらん・・・むしろ、釣りの邪魔になるような感じで、川の中で何かを探しておった。

七宗町の神渕川だけかと思ったら、山を越えた関市の津保川でもやっておった・・・遊びの様でもあり、仕事の様でもある。

夏休みの自由研究でもなさそうだ・・・大人ばっか。

漁協の行事かなぁ・・・?!

訊けばよかった・・・結局、判らず仕舞い。

2014年8月16日土曜日

守り神

お盆休みの夜に発見・・・こんなオトコ独りの寂しい家にも『守り神』が降臨されました・・・初確認。

ガラス越しにヤモリさまが、ピタッと貼り付いておられます。

青白い御姿

なんかウレシイ・・・イカン・・・相当、精神が蝕まれておる。

まぁ、兎に角・・・思う存分、虫を喰っちまってください。

別件ですが、TVのアンケートで「8月6日は、何の日?」と謂う問いに、結構な歳のヒトが答えられていなかった・・・若者は、ほぼ全滅。

『風化』は進むよ、何処までも。

2014年8月9日土曜日

無事、退院

先月の七夕前日に事故って、ナガラク修理に出されておりました自転車のフォークが、返って参りました。

フォークの修理費用は、福沢5枚+消費税・・・自分の治療費は、骨折したにも拘らず一万とチョット・・・健康保険と加入しておる傷害保険の御蔭を持ちまして、実質、出費はゼロ・・・痛いのは、時間が治してくれる。

・・・ヒトより金が掛る道具。

肝心のデキ映えは・・・以下の写真でご確認いただけます・・・修理前の状態は、前回のブログにてご確認いただけます。

非対称に・・・右側の赤い塗装の上に厚みを増したカーボン

継足され、段が目立ちます・・・カーボンがグルッと巻かれました

カーボンの厚みが2mm・・・若干、太くなってます

遠目に見ると・・・キレイ

入院期間(修理期間)は、3週間・・・㈱カーボンドライ・ジャパンのHPには「最低、4週間」と書かれておりましたが、「お願いだから、早くして」と頼んだトコロ、コノ期間で直ってキタ・・・言ってみるもんです。

・・・晴れて『ジャンク』に成りにけり。

まだ使ってナイので耐久性は不明ですが、使い倒して壊れるまで乗る・・・しかし、もう事故には遭うまい。

いろんな意味でイタイのは御免だ。

2014年7月26日土曜日

『落車記念日』

ボクが自転車から落ちたから、7月6日は『落車記念日』・・・文字を当てはめただけの、まんま俵万智のパクリですね。

・・・不覚ッ!!

ボクの同級生に“疫病神”候なのが一名おります・・・会うとホントに嫌な雰囲気が拭えず、気分も悪いまま・・・体調も崩れて、風邪を拗らせる。

スゴイな(・・・てか、恐ろしい)と思うのは、その神的な“負の気”が、自分だけでナク、自分の周囲へも伝染するコトです・・・偶然と思いたいですが、前の車がオカマ掘ったり、交差点で追突されたり・・・先日、友人の車もぶつけられた。

兎に角、バンバン事故が発生します・・・

そいつに会ってしまってから、イイコトはナイ・・・悪いコトは山ほど起こる・・・もうそいつには、今後、死ぬまで会いたくないです。

今、一番したいコト・・・御払いしたい。

ご報告が遅くなりましたが、自転車で事故りました・・・

7月6日にらっせい美郷まで行った帰りに、帰宅まであと1kmほどのトコロで事故ってしまった。

道が狭くなっておるトコロで、逃げ場はナシ・・・対向車を待っている車の後部に追突する形で・・・車のボディーは、一応、鉄で囲ってあるワケで・・・あえなく弾き飛ばされ、敗戦。

・・・アスファルトの上に叩きのめされました。

自転車の破損個所・・・ヒビがぐるっと入ってます

カーボン・シートを上から貼って、直します・・・キレイになっちゃいます。

修理の出費は、福沢さんが5枚・・・痛すぎッ!!

自転車は奇跡的に写真の箇所のみ、壊れました・・・タイヤもパンクして無ければ、ホイールもグニャっとなってません。

病院から帰って来て、回してみたら、フツーにクルクル回ってました。

肝心の自分の身体は、肩甲骨にヒビが二か所・・・あとCTで確認したワケではナイですが、左腕付近の肋骨もイッてるモノと想われます・・・其の周辺の筋肉と靭帯も傷付いてるので、左腕の可動範囲が限定されます。

笑うと、胸に激痛が走ります・・・

・・・三週間ほど経過してますので、もうそれ程でもナイです。

アバラなどの軟骨は、造影剤でも飲まない限り写らないみたいです・・・そう謂う説明を受けた・・・ホントかな?!

一時は寝返りが打てずに寝るのに苦労してましたが、医者曰く「ナニもするコトがナイ」そうなので・・・病院に担ぎ込まれても、シップと痛み止を処方されたのみ。

仕方ナイですが、ガッカリです・・・面倒臭そうな対応・・・被害妄想か?!

・・・軽かったってコトかな?!

知識の実践として・・・事故後の診察代は、健康保険が使えます・・・自由診療ではナイ・・・そもそも自由診療にする病院は、『交通事故に関わる診療は、健康保険が使えない』という“都市伝説”を利用した、病院側の勝手な解釈です。

あと、処方された痛み止は『ロキソニン』でした・・・生理薬じゃん?!

2014年7月10日木曜日

沖縄で食事をする

沖縄旅行に連れていかれてから、全く食事の予定が決まってナイのを知らされた・・・まぁ、一応、国内だしぃ・・・最悪、コンビニ弁当でも構わない。

・・・そもそも、期待してナイ。

それぐらい、私めの頭の中では“沖縄料理のイメージ”は宜しくなかった。

沖縄での初めてのお食事タイムは、道の駅に併設されたスーパーの食堂だった・・・ネイティブのオバちゃんが料理を作っている。

感覚としては、豚肉の代わりにスパムが入っておる・・・

・・・野菜炒めにも、ソーキそばにも、焼そばにも入っておる。

・・・昼飯の前にもう一杯、引っ掛けておる方も

ワシらが喰っておるその横で、スーパーのレジに長蛇の列・・・マンゴー箱買い・・・年末のミカンぐらいある。

テッキリ地元の人が買ってるもんだと思って珍しそうに見ておったら、ほぼ観光客が沖縄に到着するなり押寄せて、本土に送るのだと教えてもらった。

・・・ちなみに、沖縄のヒトはそんなに食べないらしい。

圧巻の景色・・・写真では伝わらないだろう

そう謂えば、福岡のヒトもソンナに明太子は食べないらしい・・・多治見でも、あんなにウナギを宣伝してるが、今年はまだ食べてナイ。

沖縄限定のポテチ・・・味は、すっぱムーチョ

いろいろ予定をこなして、壷屋焼の理事長さんや組合の方々に市場を案内して頂いた・・・一応、県庁所在地なので、人がイッパイ・・・活気がある。

夕飯の予定も決めてもらった・・・

・・・観光客でイッパイ?!

南国フルーツとスパム

活け団扇エビ・・・と伊勢海老

・・・グロッ!!

完全に食が違う・・・しかし試食で貰ったテビチーのベーコンは美味しかった。

虹色の熱帯魚

海蛇がブラ下がっておる・・・

やっぱり観光客でイッパイ

南国の雰囲気

湿気が凄かった・・・いつもコンナだと思ったら、沖縄のヒトが「最近の暑さには参った・・・普段はもっと乾いておる」と、沖縄訛で話してくれた。

・・・沖縄の言葉は、絶対に解らない。

散策も終わって、交流会に突入・・・沖縄料理で歓待して頂きました・・・沖縄の方は、本当に楽しそうに話される。

・・・沖縄の方々はモテナシ上手だ

交流会だが、完全にアウェーだ・・・勢いはホームにある・・・歌うは、喋るは仕切られるは・・・押されっぱなしだ。

・・・盛り上がらんよりはイイか?!

沖縄の方のホスピタリティーは、素晴しい・・・毎度、コンナかなぁ・・・有難いが、ちょっと怖い。

想像していたのと違って、意外と何でも食べられる・・・不味くナイ・・・ハブが居るから絶対しないが、もし移住しても、たぶん大丈夫だ。

写真は150枚超、撮った・・・

『沖縄紀行』・・・続けられなくはナイが、コレにてオシマイ。

2014年7月5日土曜日

『首里城』・・・城攻め、再び

二泊三日の沖縄旅行も最終日・・・夜は暑さと湿気で、クーラーが無いと眠れなくて・・・身体がダルイ。

城攻めにはツキモノの階段登りが、そろそろキツイ・・・

・・・汗が止まらず、やっぱりクーラーのあるトコロに急ぐ。

坂を上り始めるとスグ『守禮之門』があるんですが、記念撮影スポットと化し、大声の中国人がヤタラ多い・・・それとも、台湾の方かな?!

・・・台湾の方は、許す。

しかし、余りにも邪魔に感じたので、写真を撮るのはヤメた。

造形としての『守禮之門』を御存じない方は、ウェブ上で検索してお楽しみください・・・もしくは、二千円札でも眺めといて下さい。

城の最初の守備門『歓会門』

階段を上ると『瑞泉門』

沖縄の鯱鉾・左側

中央の花の彫刻

鯱鉾・右側

此れより先は“有料スペース”となりまして、入場券を購入し入るや否や、雨が降ってきた・・・展示スペースに逃げる。

首里城正殿前広場『御庭』

展示スペースは“撮影禁止エリア”とされておりまして・・・一応、説明を致しますと、尚氏沖縄時代の古文書(歴史書・外交文書など)や古地図・・・白黒写真が多数、展示されておりました。

正殿内の謁見の間

地政学的に近い強国の影響は、仕方ないデスね・・・

・・・歴史的にも市民に残る感情も、日本(薩摩)は、侵略者デス。

朱赤やキンキラ展示品や正殿の造りは、完全に中国の影響下にあった事を証明しております・・・尚氏沖縄の歴代皇帝の肖像画は、台湾・故宮で観た中国皇帝の肖像画と瓜二つでした。

玉座はピンボケですねぇ・・・

正殿の正面、近影

正殿・破風内の装飾

大龍柱・阿形

大龍柱・吽形

子持ちシーサー

帰路の石畳

他県から来た日本人は、ほぼ「沖縄ッて、東南アジア(・・・もしくは、亜熱帯)だなぁ・・・」と感じるコトでしょう・・・流石の蒸暑さです。

お城の井戸・・・石灰岩の影響なのか、青い

観光拠点としての『首里城』は整備が行届いておりまして善いのですが、観光地化され過ぎてて、ナンだかザワザしてます・・・中華系の観光客のせいだね。

同じ感慨を台湾の故宮でも持ちました・・・

・・・中国人は、喋ってナイと死んでしまうのか?!

中国人が押寄せる前の台湾・故宮は、落着いておりました・・・何処も中国人が来ると、荒れますね。

・・・“経済”と“静寂”の二択です。

規模は小さいですが、那覇市外に点在するグスク(城)の方が、私めは好きです・・・クーラーは無いけどね。

・・・あと、ハブに注意ッ!!

『沖縄紀行』・・・もうチョッと、つづく。