2015年12月22日火曜日

冬至とエルニーニョ

平日ですが暖かかったので、仕事はヤメにして、自転車に乗って何処へやら・・・

快晴すぎて、雲が無い。

今日も15℃位まで気温は上がった・・・日陰はソレナリに寒いが、日向は自転車乗ってるせいもあって汗が出るほど暑い・・・完全に季節感とズレてはいるが、身体には優しい気温。

・・・去年の今時分には、手にシモヤケができてたのを思い出した。

聞く処によると、『エルニーニョ』が過去最大らしい・・・

寒くても、暑くても、どっちに転んでも困る人は出てくるし、必ず文句も出る。

個人的には此の侭でも支障は出ないと想うが、困るヒトもいると謂う事なので、正月休みにでも適当に雪が降ったらイイ・・・何事も円満に納まってホシイ。

足りないぐらいが丁度よかったりする・・・過ぎれば怖いし、困る。

善い事もあれば、悪い事もあったし、今年も『万事、塞翁が馬』だった気がする。

話しはガラッと変わる・・・最近、Google内で「どっちにする?」と訊かれたので『ダークサイド』に入会したら、画面が黒かったり、やたらビーム・サーベルが赤く光ったりする・・・誰か、コノ企画がいつ終わるのか、教えてホシイ。

自分で終わらせないといけないのか・・・

・・・退会するしかない?!

2015年12月14日月曜日

タニタは正しい

自分には、ケーキ屋の同級生が二人いる。

12月9日、ヘルス・メーターを製造・販売している㈱タニタのweb運営会社『タニタヘルスリンク』の公式ツイッターの投稿で、社内栄養士のツイートが炎上した。

批判の矛先は「生クリームは、食べるプラスチック」と云うツブヤキに向けられた。

・・・後にタニタ側は謝罪し、投稿は削除された。

此のツイートは軽率なようでもあるが、栄養士さんの発した言葉の内容が完全なる間違いかと問われるとそうでも無さそうで、此の時期(・・・もうすぐクリスマス)特有の事情もあるようです。

先ず基礎知識として、生クリームの種類は大まかに3種類ある。

①純正生クリーム・・・牛乳だけが原料で、使用するお店の割合は一割以下

②ホイップ・クリーム・・・植物油100%のトランス脂肪酸(トランス型不飽和脂肪酸)の塊で、コンビニ・スイーツ等の安価な菓子類に使用されているが、あの中国でさえ使用禁止である *コーヒーに入れる「フレッシュ」も、同類

③コンパウンド・クリーム・・・①純正生クリームと②ホイップのブレンド品で日本国内では主流だが、アメリカでは「食べるボンド」と呼ばれ、使用禁止である

上記の中で食べても無問題なのは、①純正生クリームだけ・・・

たっぷり食べちゃってるナァ・・・プラスチックとボンド。

通称:生クリーム②,③に含まれる『トランス脂肪酸』は主に欠陥などに症状が出て、動脈硬化や心疾患(・・・派生して認知症)の原因と言われています・・・此処まで知ってしまうと、タニタの栄養士さんが「食べるプラスチック」と発言するのは、健康を守る栄養士としては当然なのではナイかと思う。

また“此の時期”、アノ国民的行事のお陰で需要は高まるが、此の時期だけ生産が増えるワケでもナイし、輸入するにも『純生』はソコマデ日持ちしません。

モノが無いのに作るんだから、手元にある混ぜ物を使うしかない・・・

・・・中国人と同じ発想だな。

身体に害があるモノ、子供に食べさせてイイのかなぁ・・・クリスマス、禁止ッ!!。

「身体に害があるよ」と言って批判される・・・

・・・まだタニタの栄養士さんが間違ってますかね?!

批判しておる輩は、ドコのどいつだろうねぇ・・・使ってる人か、作ってる人だろうけど、食べる人の事を考えてるのはコノどちらでも無い。

経済的利害が無ければ、正しい方は明白だわね。

ヨク「それ、嘘だョ」とネット上で言われてますが、現在進行中で身体に蓄積されてから症状が出るのか、死ぬまで人体実験されてるようなモンなんだよね。

二人の同級生は、きっと此の事実を知ってて作ってるんだろうと想うと、心境は複雑に成らざるを得ない。

「おぉ、まだ生きとるなぁ・・・」って、観察されてたらヤダな。

兎に角、心臓が病的にキュンキュンしないように、食べ過ぎには注意しましょう。

2015年12月13日日曜日

元日の皆様に届くであろう年賀状

本年も残り少なくなって参りました・・・

今年も無事に此の季節を迎える事が出来るのは、有難い事で御座います。

昨年に引続きまして、また“郵便局の丸投げ”に魂を売ってしまったので、手元にはパソコン中の画像しか有りません。

いろいろ選んでる裡に、『仕事用』から『親戚・知人用』と『友達用』の三通りに分けちゃいました・・・

・・・多少(三百円位)、印刷代が高くなったみたいデス。

主に仕事関係の方へ

親戚関係や地元の知人の方へ

同級生や親しい方へ 

全く趣の違う三枚の年賀状・・・

上から『ビジネス用=無難なデザイン』『親戚・知人用=個人的なお気に入り』『友達用=冗談が通じそうな方へ』となっております。

ちなみに、ウチに届いた年賀状に会社名を載せておられる方は、基本的にビジネス用をお届いたします・・・特に区別する意図などは御座いません。

此の年賀状がホシイ方・・・ウチに年賀状、出して下さい。

コタツに入ったまま出来ちまうって、ラクだ。

ヒトは楽な方に流される。

2015年12月7日月曜日

八百津でランチ

師走になったが、氷が張るコトもナク・・・温暖化したからって、そう悲観もしない。

むしろ、暖冬は有難い・・・仕事はラクだ。

自転車に乗るのも同じ・・・夏は御褒美の下りは、冬には凍えるほど極寒・・・手や足先が悴んで拷問状態になる。

其れでも誘われたら断るコト無く、日吉経由~八百津の山越えコースに出動。

板書の変色したメニューたち

お昼は八百津の定番になりつつある『三勝屋』で、パーコー定食を注文する。

タレにニンニクとラー油を入れて豚天にぶっかける・・・

不覚にもラー油に塗れ、手がベタベタになった。

昼食を済ませると、通り沿いの『緑屋老舗』で別腹の栗金飩を食す・・・最早、コースになった感がある・・・一個だけ買っても、お茶とミニ金飩が付いてくる。

お店からすれば“ダメな客”だ・・・ただのシミッタレ。

帰路・・・八百津からウチまで一時間も掛らなかった・・・今日は50kmしか走ってナイ割に、山に上ったので達成感がある。

コレくらいが楽しかったりする。

2015年11月28日土曜日

届いたョ、MN(T)C

郵便配達員と行違いになるのがイヤで、ポストに「工場に居るョ」と申送りでも貼っとこうかとも思ったが、意外にスンナリと手にしてしまった。

折角なので、有難く頂戴するコトにした。

世間は大混乱の兆しだが、個人的にはもう一安心。

・・・きっと彼等も住人の有無を確認し易い時間帯を予め考えておるのだろう。

意識が違うのだ・・・誤魔化したって、いずれバレる・・・「何時ぞやの何処ぞの“給料泥棒のアマチュア臨時国勢調査員”とは大違いだ」と声を大にして云いたい。

そう・・・例の件で、未だに私は怒っている・・・モヤモヤが止まらない。
参照: オレはイナイコトになっているらしい

苦情を申入れた市会議員からの調査報告は、ナイ。

同じ形式で渡す『国民健康保険証』は文句一つ出ないのに、初めてやるコトには必ず文句が出る不思議。

「『マイナンバー(個人番号)』の通知カード」・・・なんか、呼び方もヤヤコシイ。

カードを撮影して掲載する程、バカではナイのだョ

脱税してるヒトにとっては大迷惑だし、悪法ですが・・・人を雇ってるヒトが、ちょっと面倒になるダケで・・・まだ、そんなにメリットも無い。

個人情報さえ漏れなければ、善い制度だと・・・此れから善くなる・・・と想う。

・・・じゃナイと、タダ無駄なだけ。

配達員に「大変やねぇ」と水を向けると、ちょっと力んだ声で「ホントに全然、進みません」と返ってきた・・・彼等はお金をもらって配達してるだけで、悪人にされかねない・・・可哀相な気もする・・・仕事ではあるが『不在連絡票』を書くのも『再配達』もさぞかし面倒臭かろう。

・・・お悔み申し上げる。

其々の立場で悲喜こもごもですが、健康保険証が組込まれるまでは、年金受給者とかじゃなきゃ“受取拒否”しても大した影響は無いかもね。

無くても死なないし、もう勝手に番号は付けられてる。

ご自由にお取計らいナサイマセ。

其の裡、届かない事に怒る時代が来るのだョ・・・

2015年11月21日土曜日

自戒する

10月末にイベントに参加してから、仕事を間に合わせる為、マルっと二十日の間は自転車には乗らなかった。

そこは仕方ナイ・・・収入が無いと、死ぬからね。

お陰で、生延びてます。

週末に天気が崩れるコトが続くと謂う状況も重なって、「雨降ってんなら仕方ね~や、仕事でもすっぺ」と諦めを付け易かった。

・・・で、〆日の翌日、気も身体も一番緩んだ状態で乗ってミタ。



こんなスグに疲れちまうモンかと・・・

たった30km走ったダケで、もう「今日、ヤバいなぁ」と想いつつ、飛騨金山まで往っちまったら、帰らんにゃあならん。

紅葉なんて、目に入らん。

練習してナイのに、110km越え・・・帰路で「ナンデこんな遠くまで往ったかなぁ?!」と後悔しながら、仕方なく・・・ホントに心の底から「漕ぎたくない」と思いながら、柿下の峠を上った。

『継続は、力なり』・・・芯を食った言葉だ・・・サボると、サボった様になるのだ。

「ナントカなるだろう」なんて頭の片隅にあったコトが恥かしい・・・

・・・事実、やってナイと何ともならなかった。

一応、仕事はちゃんとしていたが、今となっては「仕事が忙しかったから・・・」と謂う言い訳は未練がましい言葉だと思う。

2015年11月18日水曜日

生きもの礼讃

窯、焼いてます・・・

真っ暗な工場の中・・・雨が降ったせいなのか、珍客が・・・危く、踏み潰すトコだった・・・ホコリだらけだったので、洗ってバケツに保護する。

写真では判りにくいですが、大きめです。

最近、タヌキやモズがヨク出没します・・・生憎、カメラを持ち歩いてナイし、大概は見付けてもスグ逃げちまうので、コイツは捕まえ易かった。

ハナレグミ・・・目が合うと、威嚇します

ウチの工場は、ネコやヘビなんかも“出入り自由”です・・・招いてるワケではナイですが、年二回、シーズン・インすると子猫が啼いてたり・・・珍しのはアライグマ・・・タマに市議会議員なんかも来たりします。

トカゲとヤモリも普通に居ます。

ツバメ、小サギやモズ、迷いインコに伝書鳩まで飛込んできます・・・ガラスに向ってバタバタしてるんで、仕方ナク捕まえるんですが、みな必死で逃げます。

私は『博愛主義者』なので、マズ殺したりはしません。

間違っても、窯に投込んで跡形も無く焼き殺すなんて、想像はしても実際にはしません・・・窯に火を入れた途端、ネコが飛出たコトは有ります・・・ネコが勝手に窯に入り込んだダケです。

勘違いされると困る。

しかし、経済的な理由で飼えません・・・ネコはYouTubeで我慢してます。

タダ、刺したり噛みついたりして“敵対的行為”に走る輩は此の限りではアリマセン・・・悪しからず。

2015年11月14日土曜日

花の都でテロ、再び・・・

年初に発生したテロ事件の為、フランスの警備体制は緩くはない中での此の事件である。

以前に比べて、規模が大きい・・・

前回は散発的な印象だったが、今回は計画的に集客施設が標的にされたらしく、人的被害も120名以上と甚大だ・・・被害に遭われた方々や関係者の御心痛、お察し申し上げます。

日本も『9.11』の時みたく、飛行機でドカンとやられたら、防ぎようもナイ。

其の裡、ナニかは起るんだろうナァ・・・渋谷のスクランブル交差点とかで爆発や乱射が発生したら、1,000人ぐらいスグに死人がでそうだ・・・そうなると、人の集まりそうな処には、往ってはいけなくなる。

全く準備も覚悟も無く、恐れるのみ・・・

・・・こう謂った心理に陥るってのは、実行犯の思う壺だったりする。

取敢えず、為す術ナシ。

出来るコトと謂えば、まぁ・・・自分なりに一生懸命、日々を過して往くだけだ。

11月17日 追記:ヨクヨク考えてみれば、中東や北アフリカではこの様なテロが日常的に発生しておるワケで、其処では戦闘員でも無いイスラムの人々が巻込まれている・・・パリなどのヨーロッパで発生すると「怖い・・・次は日本かも」と想うのは、手前勝手な発想かもしれない。

欧米の有志連合による爆撃で『誤爆』って・・・される側には、完全にテロだろ?!

シリアやイラクでは完全な戦争なのだから、もっと悲惨な状況である事を知っていても、何処か他人事だ。

アフガニスタンでは10年以上、戦争が続いている。

其処が治まらないと、結果的に『負の連鎖』は続く・・・融和には程遠い。

2015年11月11日水曜日

苦節七年

本日、午前九時半にYS-11以来の国内開発の旅客機が53年振りに初飛行した。

いやぁ~あ、待ちました・・・

・・・勝手に待ってるだけですけど、ね。

テスト飛行も二週間遅れて、正直「まただョ」と思った・・・先月末だったら、小牧まで拝みに行けてたかもしれん。

しかし『安全第一』であってホシイ。



語弊がありますが、車より『飛行機』の方が夢がある・・・なんせ、空を飛んじまうんだから・・・高い所は嫌いだけど、高過ぎならば大丈夫。

地べたに這いつくばってるより、フワフワ浮いてる方が、スリルがある。

まだ安全上の問題で車輪は出しっぱなし・・・自衛隊の練習機も同伴。

早く車輪を仕舞って飛べるようになって、航路に配備され、いずれ近い将来には乗ってみたい。

立てば、歩め・・・歩めば、走れの親心。

此の先三年は自転車でコケて死なないようにしよう・・・夢は“MRJで輪行”・・・まだB-787にも乗ってナイし・・・エアバスの二階建てにも乗ってから思い残すコト無く逝こう。

全部に乗ると、めちゃくちゃカネ掛るな・・・

たぶん、自転車の持込は別料金だろうなぁ~。

2015年11月1日日曜日

『せきサイクル・ツーリング 板取川』に参加した

10月31日(土)・・・渋谷のスクランブル交差点がハロウィーンの仮装集団で錯乱状態・・・変わり往く日本を感じながら、「へぇ~」とTVを眺める。

ナンにでも流行に乗っかりやがるなぁ・・・コワい国民性だこと。

・・・そんな最中にサイクリングです。

想像してたより、寒い・・・日陰は、さらに凍える。

指付きグローブと長袖ジャージに長ビブ+ウインド・ブレーカーの装備で正解・・・上りでは多少暑いですが、下りはコノ装備でも寒い・・・ネック・ウォーマーがあってもイイカモと思えるほど。

・・・道路脇の気温掲示は、昼間でも13℃だった。

結構な強風もあって、向い風や横風に煽られるコトもあった。



道中、参加者の皆さんが自転車を降りてヤタラと川を覗いたり、川の写真を撮っておった・・・確かに水は澄んでおったがぁ・・・自然に飢えておるのかな?!

誰ぞが「スタート地点より、福井県の方が近い」と言っておった・・・

・・・そんな岐阜の山奥は寒いので、早々に退散する。

復路から20kmの下り基調で飛ばし過ぎて、高賀神社への上りの切り返しで両足が攣ってしまった。

クエン酸を呑みながら誤魔化し、無事に上り切る・・・

・・・ペース配分て、大事よね。

午後二時半にはゴールに到達・・・無料サービスのうどん喰って、駐車場に向う・・・終ってるのにスゴイ向かい風に難儀した。

一緒に行った友達に「日曜に仕事する」って云ったけど、疲れたのでヤメた。

2015年10月25日日曜日

御取り寄せ品、装着

月曜日に届いたドイチェからの御取り寄せ・・・チューブも新調しようと、初体験の『軽量ブチルチューブ(約70g)』をアマゾンのカートに入れるまでは良かった。

・・・が、ポチッとするのを忘れる。

必ず、一日経てば忘れる・・・「明日でイイや」では、ダメなのだ。

完全に失態です・・・チューブの到着が一日遅れて、土曜にシェイク・ダウンとは成りませんでした。

・・・で、土曜のライドは前任者の『EASTON EA90SLX』で出撃する。



10月の初めから友達に借りて300kmほど試乗みたく使わせてもらった『Fulcrum RacingZero』と比べると、前任者は平地巡航が重苦しい。

軽いハズなのに、回らない・・・坂でもツライ。

良いモノに対する慣れって、怖いですね。

今週の土曜は忙しい・・・自転車には乗らにゃあならんし、日曜の法事の準備もせにゃならん・・・独居なので家に居ないと宅配も受取れずに、また遅れる・・・でも、チューブは早く手にしたい。

・・・ので、受取は近所のコンビニに任せてみた。

早速、受取して装着してみた。

・・・黒っ!!

かっちょイイ・・・自分の自転車じゃナイみたい・・・タイヤをはめると、さらに黒い。

『黒』って、色としての力が強い。

まだ気分的にはモノに圧倒されてる感じですが、折角イイモノ買ったんだから、使う側がモノに負けないように使いこなしたいもんです。

ホイールもタイヤもチューブもおNew !!

プラシーボでもイイから、楽しみたい。

2015年10月19日月曜日

ドイチェからの宅配便

ドイツの通販サイトで『Fulcrum RacingZero Nite』が値下げされ、国内の正規流通品や「ヤフオクで中古を落とすより安いナァ・・・」と謂うコトで、逝っちまった。

比較すると、約4割引かなぁ・・・国内で知り得る最低価格よりも、3万円以上は確実に安い。

自転車屋はイイ顔せんよなぁ・・・

しかし、こんなモノまで欲しがってしまうとは・・・底知れない欲深さの止まる処が、自分でもヨク判らない・・・沼に嵌る感じか?!

フツーのZeroで十分なのに、さらに奥まで突っ込んでしまう・・・

・・・ブレーキ・シューが専用品で面倒臭いと解っているのにだ。

デカールはちゃっちい

剥がせるシールは、剥がしちまおうと思います・・・安っぽいシールは、無い方がカッチョ良い。

ブランドの名前は消えても、コイツの性能が変わるコトはナイ。

ココ数回は『プラシーボ効果』で、生身の人間の気持ちは高揚する・・・たぶん速くなった様な気になったり、坂が楽に上れた気になるだろう。

すべてが“素敵な勘違い”だ。

そんなのも、何れ剥がれ落ちる・・・素人が投入する機材で『走り』はほぼ変わらない・・・それでも「ちっとは楽になってもらわないと、買った甲斐がナイ」と、一応の効果として期待はする。

まぁ、自転車に乗るコトが愉しくなれば良い。

其れはソレとして、来月のカードの請求額と支払日がコワい・・・

自分で掘った穴に自分が堕ちた感じがしなくもナイ。

2015年10月10日土曜日

奥矢作Ride

「往ったコトの無いトコに行きたい」・・・同伴してくれる友達のリクエストにタマには同調してみた。

友達、無くしたくないからねぇ・・・

楽したいので瑞浪スタートを主張してみたが、土岐市役所に押戻された。

本日は土岐市役所に隣接する文化プラザで『綾小路きみまろの漫談』があるらしい・・・パイロンが無数に立てられていた・・・意味合いは判る・・・一応、遠慮して端っこに軽トラを停めた。

・・・で、今日感じたコトは「ドコ行っても自転車乗りが湧くいて出てクル」ってコト。



坂を上ってる時に、しれっと追い抜かれた・・・二回も抜かれた。

・・・凹む。

遅いから仕方ないんだけどねぇ・・・

実力差は有ろうとも、せめて一生懸命漕いでる人を抜く時は、抜く方も一生懸命漕いでるフリをしながら抜いてってホシイ。

上矢作の道の駅で昼食・・・其の後はスンナリ帰還する。

意外と早く帰って来たので「きみまろとバッティングするか?!」と想ったが、既に駐車場はカラだった・・・奴は、短時間でオバサンをやっつける。

チケットは¥5,500‐で、たった1時間の漫談・・・アンタら、それでも観たいかい?!

軽トラは停めた時のまま、無事だった。

2015年10月4日日曜日

オレはイナイコトになっているらしい

全国的に絶賛開催中の『国勢調査』・・・言わずと知れた5年に一度の国民的統計調査である。

・・・が、調査員による事前訪問も無ければ、調査票も届かない。

試しに『国勢調査に回答しないと、どうなるのか?』をレポートする、絶好の機会ではあった。

其処は、ちょっとウズイタ・・・

・・・罪悪感に似たドキドキ、ワクワクがあった。

無論、「回答しなければ、税金払わなくてもイイ」のなら放って置くが、そうでも無さそうだし・・・「全国的イベントなので市役所も日曜出勤しておるだろう」と市の担当部署に電話して、自ら名乗り出た。

此の時点で、機会を失った。

市の担当者、曰く「当該地区の調査員が見落とした」との回答・・・詭弁だ。

車でこの町に来ると、ウチの前を通らずにいられない立地なんだけどねぇ・・・見落としたんじゃナクて、探さなかったんじゃナイかと疑いたくなる。

訪問先のリストもあるだろうに・・・訪問済みのチェックもせずに、ウロウロと事前訪問してたってコトか?

やり残しは、リストに残るだろうに・・・ねェ?!

見落としてはならんモノを見落とし、地図も読めん、アホ調査員だったのだろう。

自ら応募したのか、市から「またやって」と頼まれたかは知らんが、引き受けたんならチャンとやってホシイ・・・どうせ、報酬だけはキチンと貰うんだからね。

訪問調査でウチの10m手前まで来ていて「ワカランから、放っておきましょう」と、イイ大人が判断する・・・コチラから連絡が来るまで、市の担当者にも黙っておった・・・土地勘が無ければ、地図でも見せながらウチの道路挟んだ向かいのヒトに「此の方のお宅は、何処ですか?」と訊けば済むと思うが、如何かな?!

・・・ワカランからと言って、スグ諦めてしまう話しではナイだろう。

そもそも、そんな人として大事な処が欠落したような者に個人情報を渡してヨイものか、考えさせられる。

金モラッテ仕事する責任感は、此の調査員には無いのかな?

嫌な日曜日になった。

2015年10月3日土曜日

ヒタスラノボル2

新機軸(←大袈裟)の瑞浪スタート・・・自転車を車載・・・市役所の駐車場に狙いを定めるが、本日は満杯御礼。

次は図書館の駐車場・・・猟銃の講習会やらがあったみたいです。

一応、奥は空いてたので勝手に停める。

其処をスタート地点にして、いつもの二人で日吉経由で八百津までイッテミタ。

今日は平地が少ない・・・てか、殆どナイ・・・上るか、下るかの二択制・・・ヤタラ高い橋やらダムがあって、高いトコロが嫌いな自分にとっては、ヘンに緊張した場面が多々あった。

八百津の『三勝屋』で昼食・・・観光客が多い・・・幸い、座れた。

八十過ぎたような婆さんは、未だ現役・・・まだ生きていた。

食後のデザートには『緑屋老舗の栗きんとん』・・・店内は客で賑わっていた・・・シーズン真っ最中だし、シカタナイ。

注文の列に並んで、シミッタレタ数・・・栗きんとん4個を注文・・・店内で食べる。

其の後は八百津町の端っこ『潮南』(隣は坂折棚田)まで、R418を13km超の登坂・・・途中で帰りたくなった。



恵那市の飯地に入ってから、奇跡の嗅覚で道を選択。

笠置ダムから武並の山越えは、足を攣りそうになりながらナントカ上って、御褒美の下りにありついた。

終盤の武並から瑞浪までの道が、ホント楽だった。

無事、帰還・・・

コレダケ上っても、坂だけは好きにはナラナイ。

2015年9月27日日曜日

借りてミタ

先週と本日のRideに於きまして、友人のホイールを借りてミタ。

その2回のRideで、200km以上は走った。

最近、ツイテいくのがツライ・・・友人(知多でヘロヘロになって無い方)は成長著しい(・・・てか、上を行かれてる)のに自分は停滞気味で、其の原因をホイールに求めた。

・・・で、「コレ使うと、オレも速くなんじゃね?!」と借りて試したワケ。

・・・結構、遠くまで来た


ホイールの銘柄は『Fulcrum RacingZero 2way-fit』・・・自転車のアルミ・ホイールの中では“最高峰”の呼び声高い・・・が、其れなりに高額なため、迂闊に手が出せない。

剛性が高い(=硬い)コトでも、知られている・・・確実にパワーが必要。

欲しいコトは、ホシイ。

・・・が、使ってみないとワカラナイ事もある。



判明したコト①ホイールは当然の様に使用感がヨロシイのだが、友人が速くなったのは練習の賜物であって、ホイールだけの影響では無い・・・家から駅までの通勤に自転車を使って、可能な限り乗ったからだ。

②同じホイールを使っても、体重で約10kg+自分は身長がデカイ分、表面積も多い・・・此の二つが抵抗の大きさに結びつく。

速さには結びつかないから、速くは成らない。

自転車に於いて、空力的な正面抵抗の約80%を占めるのが自分の体なのだ。

・・・克服するには、自分がパワーを付けるしかない。

③ホイールに自分の足が負けていて、完全にホイールに自分の方が操られている・・・剛性が高い(=硬い)ホイールは、力の伝動率が高い・・・しかもヨク回る・・・ヨク回るコトに慣れてないので、回転に足が追いつかず・・・結果、重いギアを選択させられ・・・当然、足は削られる。

悪循環の完成。

単純に疲労が増幅された・・・解り易く謂えば、使いこなせてイナイ。

しかしながら、使いこなせるようになったならば(=仮定の話し)、確実に戦力になる・・・ハズである。

何故か、其処だけはポジティブ思考・・・

・・・買ってしまいそうだ。

こなせてナイにも拘らず、安易にポチッとやっちまいそうだ。

余談:性能とは関係ないが、此のホイールのラチェット音は、すこぶるウルサイ・・・蝉の啼くが如くである・・・過ぎる。

・・・其れ以外には、キライな処も欠点もナイ。

2015年9月20日日曜日

『世紀の番狂わせ』を拝ませてもらったZッ!!

実際にやってる人(選手)の実感はワカランのだが、スゴイ事が起ったモンだ。

予想もしてナイし、TV中継(地上波)も無い・・・

「え゛ェ~ッ、勝っちゃったの?!」てな感じですが、ほぼ活字だけの情報で、どんな試合したのか、ワカラナイ。

結果を知ってから、翌日のNHKのBSでの映像を視ながら、感動する。

・・・不思議なモンで、結果知ってるのに力が入る。

・・・コレで燃え尽きてしまうのは、勿体ない

目標を持ち、計画を立て、ちゃんと強化が進んで、ある程度の実績と自信を持っての今日が有るコトは承知していても、コレ以上を望むべくも無い結果である。

国内では、メジャーで無い競技・・・

ラグビーのひたむきさ・・・サッカーも見習うべき事が有るんじゃないかな?!

当然、目標はもっと上なので、此の勝利を無駄にするコト無く、次のステップに繋げてホシイ。

イイものミタなぁ・・・人の信念は、素晴しい。

2015年9月15日火曜日

知多半島を一周してキタ

大府市のあいち健康の森をスタート・ゴールとした『知多半島一周サイクリング』に、友達二人と参加してきました。

標高差100m以下の約103kmコース・・・心配された腰も悪化せず、終了。

イベントと謂うコトで、交通ルール厳守・・・

参加者の皆さん・・・他人の目を気にしたお行儀の善さが災いして、スタート直後から自転車の大渋滞が発生・・・平地の約10㎞を移動するのに、30分以上・・・約半分(昼食)まで3時間かかった。

・・・ダレる。

同伴者の一人が全く走ってイナイ為、案の定、失速・・・

おいてくワケにもイカズ、走っては待ち、千切っては待ちの繰り返しと長い休憩で、他人に抜かれまくってストレスが溜まった。

まぁ、今日はヒトに合わせる都合上、全体的にコンナ感じ・・・

・・・たぶん、フツーに制約なく走れば、4時間も掛らんだろう。

余りの走れなさに見兼ねて「チッたあ、練習したら?」と水を向けても、練習しない奴は全てヘリクツで返してクル・・・ヤラナイ奴は、そんなモンだ。

ヘロヘロになっても、ヘリクツだけは普遍・・・足は回らんのに、口は滑らか。

・・・アレで愉しいのかな?!

自分はコースの強度の無さに疲れるコトも無く、ダメ人間の言い訳を聞きながら「サボるとコウなるんだなぁ・・・」と実地で見せてくれた同伴者にタダ呆れた。

所詮、趣味の域なので好きにするがイイが、ネットで調べた講釈が吐いて出るのが、友人ではあるが鼻にツク。

ネット検索や講釈の時間を減らして、走った方が周りに迷惑は掛らん。

ヤルかヤラナイかだけだ。

2015年9月6日日曜日

ユルユル詐欺Ride

ぎっくり腰がほぼ治ったので、久々に自転車に乗る。

ただし、同伴者には「本日は、ユルめでお願いします・・・優しくしてね」と念を押す・・・腰痛の復活を誘発するのなら、乗らない方がイイ。

・・・七宗町までの往復80kmの予定で出発する。

昼食場所に直行せず、他人のブログで見掛けた『室兼林道』へ寄り道し、他人の追体験をしてみる・・・川の水はキレイだし、空気もヒンヤリ・・・ただ、石を踏んでパンクした。

最近、こう謂うのが多い。

山の中で修理・・・其の後、オアシス『こぶしの里』に無事到着し昼食にアリツク。



問題は昼食中・・・同伴者が「帰り道、同じ道走っても面白ナイ」と駄々を捏ねた。

シカタナイので上之保に下りてみる・・・此の時点で酷い坂道上るか、遠回りして余分に走るかの二択・・・あんまり気力は無い・・・ヒトによっては「100kmぐらい、大したコト無い」だろうが、病み上りの身にはキツイのだよ。

・・・でも、家には変えりゃニャあならん。

帰りに休憩したコンビニでエンジンの付いたバイクを眺めながら、「あっちの方がエエなぁ・・・」とボヤく・・・漕がんと進まんバイクに乗ってる意味を見失う。

されど、ボヤいてもエンジンは着かん。

三週間のブランクは、想像以上に大きい。

2015年9月1日火曜日

白紙撤回 Vol.2

『メイン・スタジアム』に続き、『公式エンブレム』も白紙撤回と成りにけり・・・

あと5年で済めばイイが、其の後も疑念が語られ続けられるであろうコトも想像できる・・・撤回に賛成する・・・出来るなら、もっと早い段階で判断した方が善かったとも思う。

個人に批判が集中する事態になってからでは、遅い・・・

・・・死人が出る。

ホントに“スタップ細胞の再来”になってしまう。

ただ、別件ではあるが、弁解に使った『トレース』と謂う言葉は『=模倣(パクリ)』である・・・其処に『創造』は無い・・・詭弁で逃げては、傷に塩をヌルのと同じだ。

「まぼろしぃ~」

批判ではナイ・・・きっと、当初の計画案の殆どが“付け焼刃”で、関わった役人も「たぶん『東京』じゃナイでしょ・・・無理じゃナイ?!」と腹の中で考えていたに違いない・・・でも、計画立てるのは仕事だから、取敢えず、繕う。

国民も大半が「自分には関係ない」と想っておったイベントが転がり込んできた。

浮れ気分でロッケン・ロール。

本気でオリンピックを持ってこようとしておったのは、最終プレゼンで人前に立ったヒトだけじゃなかろうか?

・・・あとのヒトには“オコボレ”であったり、余分な仕事なのだ。

だから、予算も好き放題の言いたい放題、つけ放題・・・

コレじゃ、韓国や中国の批判なんて出来ん・・・性格(=国民性)の似た者同士が隣り合っている。

此の際、言っておく・・・

唐突だが『おもてなしユニホーム』・・・あれ、早くナントカしろよッ!!

発表されてから、ズゥ~ッと怒りにも似た感情が湧いて出る・・・

発表会で着てたモデル・・・あんなの着せられて「ニコッと笑え」って・・・さぞ、恥かしかったろうにぃ・・・行政絡みは、必然的になんでもダサくなる・・・あれデザインした奴と決めた奴らは、ホントにコレが好いと想ったのだろうか?

不公平だ・・・奴らも吊るせっ!!

2015年8月30日日曜日

ぎっくり腰になる

久方ぶりの『ぎっくり腰』・・・自転車の空気を入れてたら、急にスイッチが入った。

まぁ・・・乗ってる時で無くて、ヨカッタ。

涼しい処に逃げたり、車中や就寝中にエアコンに当ってたりした積重ねが招いた結果とも、暑い時期の疲れが溜まったせいなのか・・・たぶん、両方だとは思うが、直接の原因は不明。

兎に角、痛いったらありゃしねえ・・・

医者に行っても「はい、シップ出しときますねぇ~」で仕舞なのは判り切っておるので、行かない・・・ただ、ジッと耐えるのみ。

結果、仕事は我慢してやったが、自転車には乗れず・・・二週間、お預け。

昨日、恐るオソル乗ってみたら、意外とナントモ無かった・・・でも、久し振りに乗ると、何故かトラブる。

・・・パンクした。

チューブの交換をしておったら、ちびっ子が自転車を見て「早ぁ~エぇ」と言っておった・・・後輪外して、停まっておるのにね。

目を真ん丸にしておった・・・

子供の考える事は、ワカラン。

2015年8月14日金曜日

蕎麦と温泉

多治見の辺りは暑っちい・・・ので、松本まで逃げた。

信州には代名詞になるほど蕎麦屋が沢山ある・・・食べログで調べて、外れないであろう店を選んでから出発する。

当然ながら、涼しい・・・

・・・暑くなったら、感覚的には詐欺だ。

先ずは、行列必至の有名な『安曇野 翁』へ・・・店が小高い山の中腹にあるので、10%を超える今日一番の激坂を上る。

案の定、一時間待ち・・・涼しいので、我慢する。

『翁』の名前が付いておるだけで、美味く感じる

松本の端っこから蕎麦屋経由で木崎湖と青木湖までジワッと上って、帰路は安曇野を縦断するルート・・・激坂は無いが、終始、ユルく上るか下るか・・・暑かったら、死ぬ。



本日、New shoesがデビュー・・・カーボン・ソールで片足200gほどの軽いヤツ。

もう秋にはモデル・チェンジでメーカーにも在庫は無く、流通在庫のみ・・・モデル・チェンジに伴っての値上げもあって、何件か電話で在庫確認して見つけたので、思い切って買ってみた。

ソールが固くて、足にクル・・・

・・・イン・ソールを足に優しいモノに変えてみよう。

プラスに働いておるのか、ワカラン・・・特に足裏が熱くなる感じで疲れる・・・武器として使いこなすには、慣れが必要だ。

自転車を降りてからの温泉は、気持ヨカッタ・・・シミル。

2015年8月3日月曜日

三連勝

気象庁によりますと、多治見市が本日も『日本一暑い観測地点』となり、三日連続・・・有難くもナイ。

計器の感度が良過ぎるのか、ブッ壊れてるんじゃないか?

喜ぶのは役所の人間ダケだなぁ・・・八当りでも、『うながっぱ』なんぞ潰してやりたい。

7月前半の勢い続かず、『館林』には土俵際の粘りがナイ・・・『熊谷』に至っては、完全にナリを潜めてしまって、近頃は統計ランク外・・・行政が高温対策に何某かの策を講じたか?

・・・其れはソレで、行政のあるべき姿ではある。

それとも、計器が壊れたかぁ・・・ドウシタ、熊谷?!

それでも、一昨日と比較すれば2℃ほど下がってはいるので、暑さのピークは過ぎたのカモシレナイ。

何処ぞの猛者に、熱に侵されたアホな多治見を「ギャフン」と言わせてホシイ。

役人サマ・・・『暑い』=『環境が悪い』・・・ではナイのか?!

劣悪な環境が放置された都市は、限り無く消滅に近付く・・・誰も暑くて死にそうな街には住みたくないんだから。

2015年8月1日土曜日

無冠の帝王

八月になっちまいました・・・

最近の暑さは堪えます・・・日陰に居ても、家の中でも蒸暑い・・・全部、『うながっぱ』がキャンペーンしてるのが悪い。

『暑さ日本一』なんぞにならなくてもイイのだッ!!

・・・40年前の涼しい夏を返せっ!!

ちなみに、本日AM10:15時点の気温は35.0℃(日陰)だそうな・・・ナニか空しい。

[追記:本日の多治見市の最高気温は39.9℃でした]

トコロで、最近の『全国観測値ランキング(気象庁)』の常連は、熊谷より断然『館林』である・・・熊谷は耳にしなくなった・・・山形なんて、過去の話しだ。

・・・であるが、哀しいかな『館林』には冠が無い。

日々、クソ暑いだけだ。

ワタクシは、多治見市の『アツサ日本一キャンペーン』が嫌いだ・・・

住難さを善しとするキャンペーンより、快適さをアピールできる何かしらの施策が必要だ。

此処は『館林』に今一度の奮起(東京の熱が内陸で加熱されるだけだが・・・)を促し、名実ともに『暑さ日本一』の称号を手にして頂き、多治見市のキャンペーン活動を粉砕して頂きたく存じます。

・・・なんだったら、毎日のように連続更新して頂きたい。

多治見を「所詮、三位のクセに・・・吠えるなぁ」と嘲笑ってホシイ。

多治見だって、名古屋や春日井の熱が高社山や内津峠を越えて来るフェーン現象が主因なワケで、自家発熱してはいない。

煽りをクッタ『他力本願』なのだ。

地方には、そんな話題しかまわってコナイ。

2015年7月25日土曜日

鮎を食べに行く

本日は、何処も彼処も猛暑日・・・多治見は36.7℃だったそうな。

コンナ日まで自転車に乗るなんて、危険極まりナイ。

しかも、目的地は約58kmほど先なので、往復すると・・・想像するだけで、気持悪くなるぐらい・・・お腹イッパイ。

今年初の鮎を、旧・洞戸村(現・関市)の『鮎川』まで食べに行ってきましたが、楽なコース設定をした心算が、思いの外、体力が消耗しました。

・・・やっぱ、自分のコトながらバカだとは思う。

       ・・・不覚にも、鮎の写真を撮り忘れた



往きは体力があるからイイですが、帰りは此の暑さが堪える・・・道中のコンビニに立寄っては休憩し水分補給するが、其れでも駄目なものはダメです。

案の定、『熱中症』になりました・・・

なんとか帰って来るコトは出来ましたがヘロヘロで、着くなり水を浴びて、保冷剤で体を冷さないとイケナイ始末・・・体重が2.4kgも減ってました。

完全な『脱水症状』ですねぇ・・・ヨロシクナイ・・・体重は瞬間風速的にメデタク70kg台に突入しましたが、危ないやら、情けないやらデス。

夏はホドホドにしとかないと死ぬ。

逃げたつもりでも、何処へ行っても夏は暑いッ!!

2015年7月21日火曜日

都会を歩く

東海地方も『梅雨明け』しましたねぇ・・・「クソ暑い」しか、言葉に出来ません。

本日は、絵の展覧会を観るために、早起きして東京まで往って来たデス・・・ついでに、地元陶芸家の個展にも伺いました。

其の為に、下水の匂いがする東京へ・・・

晴渡っております・・・コノ日(7月19日)、関東圏の梅雨明けが宣言されました。

・・・蒸暑くて、歩いてると熱射病になりそうです。

品川車両基地・・・新幹線内より撮影

今回の展覧会は、東京駅内のステーション・ギャラリーで開催されたので「外に出なくて済むやぁ・・・」と思いきや、日向ではナイが、ほぼ端から端まで東京駅を横断・・・意外に遠いし、ヒトが多くて暑苦しい。

ちょっとオドロオドロシイですねぇ・・・ポスターでイイから欲しい

北陸新幹線が開業した記念展覧会と謂うコトで、金沢生れの『鴨居 玲』さん・・・だと思います。

例によって『会場内撮影禁止』で・・・まぁ、有名な絵描きさんですので、ネットに流布してる分で情報量は十分・・・知りたい方は、そっちで宜しく。

しかし、展示会場の移動過程で東京駅の創建当時のレンガが見られます。

バシバシ撮影・・・此処では、ほぼ無法地帯でした。

そうですか・・レンガは露出して無かった筈です

あんまり、キレイではナイです

螺旋階段の外壁

螺旋階段・・・3Fより

螺旋階段・・・下から上

あくまで駅の建物内に作られたスペースなので、少々手狭です・・・人気のある画家さんの展覧会では人数制限した方がイイかもデス。

東京駅丸の内側北口の2Fより

コンナところにも装飾が・・・

ドームを支える柱・・・文字の意味は『2012』か?

北口ドームの天井

今度は何処で会えるやら・・・

『鴨居 玲』・・・鏡を覗きながら、自画像を描く・・・描く(=興味の)対象が他人の裡は、筆も進んだんでしょうが・・・描きたくない裸婦と(会場内だけで)同じ構図の自画像十枚・・・道化師の恰好してても、ほぼ自画像にしか見えない・・・愉しく無かったでしょうね。

そりゃ、自殺します・・・才能が有っても、ねぇ。

自分を見過ぎると、精神が病みます・・・

好きなんだけど、此の人の絵を観ると、いつも重苦しい気分にはなりますが、またいつか何処かで観たい絵です・・・4万円もする図録が売れてるそうですが、庶民には¥2,300-ので十分です。

・・・で、当初の目的を達成したので、次は空腹を押えに炎天下を歩く。

鍛冶屋橋交差点を少し南(京橋側)に入ったインド料理店・・・並んでます・・・最後尾に着くなり、店員に「道路側に並んで下さい」と言われる。

私が並んでおった時間は歩道に日が当っておった・・・店員が鬼に見えました。

・・・並ぶってコトは、美味しいってコト?!

まぁ、満席・・・休日の回転はヨロシクナイ

田舎者には、少々お高い

タンドリーチキン・・・スパイス+コリアンダーのソース

焼立てのナンとエビと魚のシャクティ・マサラ

美味しかったです・・・並ぶのはイヤですが、「近所にあったらイイなぁ~」とは思います・・・東京なんで、数年後にあったら奇跡です。

飲み物(ラッシーを注文・選択可)が付いて¥2,100-です・・・

・・・多治見だったら家賃が半分以下ですから、安くなるハズ。

ナンはホントに火傷するぐらいの焼立てで、カレーが無くても美味しかった。

腹の虫が治まったら、地下鉄の一駅をケチって、銀座まで歩く・・・並びたくナイ割には、ムダに時間を使うコトには寛容だ。

銀座・黒田陶苑にて・・・『若尾 誠 陶芸展』・・・絶賛開催中ッ!!

マコ先生・・・暇そうでした。

たまたま居合わせた故・岡部 嶺男大先生の娘さんとズゥ~ッと喋ってました・・・一緒に喋ってると、何故だか、お客さんが来る度、何処ぞへ個展の主人公が消えるので、居場所が無くて困ります。

ゴリゴリ接客する雰囲気でもナイし・・・自分でナントカしてホシイ。

余談ですが、銀座の通りは、中国人に占領されてました・・・中国人+他の外国人≧日本人・・・そんな感じ・・・コレで良いのか?!

・・・有名デパートや家電屋さんは、コレで善いみたい。

北陸新幹線の車両

東北新幹線の車両

帰る前に、日本橋の『金子 半之助』なる天丼屋を探索し発見はしたが、長蛇の列に心が折れ、あえなく帰路に就く。

今度往く時は、許す限り並んでもも死なない時期に来よう・・・

知らない土地の方が、何故か冒険心は湧くものだ。

2015年7月16日木曜日

結論を急ぐ必要はナイ

現在、夜9時・・・BSフジの『プライムニュース』を視ている。

出演者は、自民・民主・維新の衆議院議員の方々・・・

其の中で、自民党の小野寺五典(選挙区:宮城6区・元防衛大臣)の発言として「東日本大震災に於いて、国民の為にあれだけ働いた自衛隊を『憲法違反』と判断する憲法学者が、国を守るための有事法制を『憲法違反』と云うのは、おかしい(正確な表現は、多少違う)」と宣われた。

そもそも、論旨がオカシイ・・・二つの事柄を無理やりクッ付けただけの、幼稚な発言に感じた。

言わずもがな、自衛隊の隊員は『国家公務員』である・・・

彼等は命令や要請があれば、覚悟して任務を遂行してくれるものと、私も他の大多数の国民も信じている。

或る意味、国会議員よりも国民からの確かな信頼を得ていると思う。

『国会議員』とは名目上、国家公務員であり、国民の代表であり、憲法を順守すべきである・・・と、私は考えるし、そんな事を私如きが言わなくても方々は理解しておられると思っている。

立法府の人間が憲法違反の法律を打立て、自衛隊を危険地帯へ送る・・・

政治家は正面切っての『憲法改正』は怖くてやりゃしないのに、憲法違反の解釈や法規を振りかざすワケだ。

しかしながら、最悪の結果が待受けようとも、彼等は身を賭して危険な任務に従事するだろう。

小野寺議員に問いたい・・・東日本大震災で被災した少年・少女が、自衛隊に感謝し、尊敬し、大人になって自衛隊員になり、其の隊員を有事の渦中に放込み、命を落とすような事態となったなら、貴方は何と言う?

そうなった場合、遺族にとっては国に家族を奪われる事となる。

二重の苦しみだ・・・どう向合う?

災害派遣とは違い、スコップを持って現場に赴く訳では無い事案に於ける法律を決めようとしているのだから、慎重であって然るべきである。

自衛隊員は、国会議員の駒では無い・・・

・・・国の大切な要であり、財産である。

自衛隊員は、きっと「憲法で認めてもらいたい」と想っておることだろう・・・「国を守りたい」、「国民の役に立ちたい」と志を立てても、「存在自体が、憲法違反」などと言われては、立つ瀬が無い。

口には出さなくとも・・・そうでないと、誇りは持てない。

尊厳を以て彼等を迎えるにあたって、先ず必要な事は『憲法改正』し、誰であろうと「自衛隊は、憲法違反である」などと言わせない事だ。

国民の理解が無いのに、勝手に決める人を国民の代表とは言い難い。

『良識の府』では、是非にも『衆議院の解散』を促して頂きたい・・・

何時ぞやの『消費増税の延期』などと謂う嘘っぱちの大義より、確実に国の根幹を変革する重要事案であるからだ。

地合が悪そうなのでヤラナイとは思うが、油断はしてないZッ!!

2015年7月11日土曜日

本当に健康になっているのか?

本日の目的地は、紅葉の季節には大渋滞が発生してイク気にならない『香嵐渓』であります。

秋に行く方には、自転車をお勧めします・・・

・・・渋滞をスルスルと抜けられます。

今日は梅雨の晴れ間で、『クソ暑い』という言葉がピッタリ・・・多治見の最高気温は34.0℃・・・香嵐渓に行ったからって、そう涼しくもナイ。

オマケに坂ばっか・・・ダレぞ、迎えに来て欲しかった。



本日の行程の都合上、イキナリ標高差300mの登坂・・・20kmも走ってナイのに、ヤル気が失せる。

路上には砂が浮いてるし、ダンプがガンガン通るし、当然クソ暑いのに心拍数を上げて走るワケで・・・今日したコトで、身体に良い事が有っただろうか?!

砂埃を吸込み、ダンプの撒き散らす黒い排気ガスも吸い、紫外線を肌が痛い程に浴び、心臓に過度の負担を掛けながら運動する・・・今日、こんなコトをズゥ~ッとやってたわけよ。

去年の今頃は事故って落車し、オトナシクしておった・・・

・・・正しくは、歩くだけで激痛が走るから動けなかった。

事故は善くないが、今日の様な炎天下は、オトナシクしてクーラーに当ってる方が死には近づか無い気がした。

しかしながら、今日はバカな奴(同類)がウジャウジャいた・・・

・・・だが自分達以外は、長袖やらでUV対策はしっかりしておった。

『暑い時は、半袖』ってのは、若い時まで・・・乗る以上、要るモノは買って使うべきだと痛感した。

あと、今日知ったコト・・・香嵐渓には夏でもソコソコのヒトが来る。

2015年6月28日日曜日

メガネを外してみる

近頃はお酒を飲む機会が極端に減り、独りぼっちの晩酌もほぼ皆無な為、たまに酒席に出たりなんかすると、簡単に体調が崩れます。

生活習慣の変化って、スゴイなと想う・・・

・・・お酒なんて世の中から無くなっても、大丈夫。

そして現在、体調がヨロシクナイ・・・回復途上・・・それでも自転車に乗らないと身体がスグ鈍ってしまうので、出撃してミタ。

二週間、イロイロあって乗れなかった・・・



・・・で、問題は最近減らない体重である。

家に帰ったらすぐトイレに入って、出たら真っ裸(メガネ着用)になって風呂で汗を流す前に体重計に乗ってみた・・・[ 80.2kg ] ・・・なんかオシイなと思ったので、メガネを外して再挑戦ッ!!

結果、変らず・・・

諦め切れないので、今度は風呂に入って、兎に角、ゴシゴシ身体をコスル・・・洗い流して、今度はドライヤーで乾燥・・・やれるコトはやった。

・・・で、再々挑戦ッ!!

結果・・・[ 80.0kg ] ・・・意地になって、減らしてやった。

洗い流したのは身体についた埃や汗が乾いた塩・・・だけでナク、身体の垢も含めた[ 200g ] なのだ・・・そう考えると、キレイになった筈なのに、なんとも汚い。

そこでまた性懲りも無く「メガネ外せば、何年振りかの70kg台に突入するんじゃナイの?」って想ってしまったので、やってミタ。

・・・結果、変らず。

このメガネには、『質量』が無いのカモシレナイ。

2015年6月19日金曜日

粛々と窯出中

午前中はヒタスラ窯が冷えるのを待ち、午後から窯出し・・・結果から申しあげますと、チャンと焼けてました。

メデタシ・・・で、オシマイ?!

窯を開けると、パステルカラーが目に飛込んできて、不思議・・・

・・・普段は落着いた、見慣れた色しかないからね。

それはそうと、本日は金曜日で6月の実質〆日・・・早く出して、伝票切って、お金にしたい。

やっぱり『青』が浮いている・・・

ペンキ塗ったみたいで、ナンダカねぇ・・・

自分が作ったけど、コノ色のセンスは自分には無い

この『青』は、顔料の色・・・大変硬い釉薬で、窯の中で窯変は全く発生しない・・・ある意味、作り手側の面白味を殺しておる。

お金を得る為に、お客に言いなりになった・・・

・・・こう言ってしまうと殺伐としてしまうが、サッサと目の前から消えてホシイ。

出すモノだけ出したら、此の状態

いつも思うが、長い時間を掛けてアレやコレやと考えて苦労して積んだ窯が、いざおこすとなると半日でコレだ・・・この儚さは何だろう・・・毎度、モヤッとする。

気力が途切れたので、もうヤメだ

棚板を焼いている様な窯とは違い、比較的、軽い窯だったので還元状態の加減を強めにしましたが、其れが善かったのかな、と・・・其の割に、窯の温度はスルスル上がってしまった。

多分、スカスカだからだなぁ・・・

夏が終わった後の重い窯も「温度さえ上がれば、普段もコノぐらいの方が安定するかも?!」と、想います。

今年は、去年の様な『デング熱騒動』は起るのかねぇ?!

ブタの蚊遣り器は、もうスグ受注の受付を終了予定・・・

『焼成過程三部作』・・・此れにて。

2015年6月18日木曜日

絶賛焼成中

午前8時・・・表題の通り、窯に火を入れた。

不安の原因は「最近、コンナ軽い窯を焼いた事が無い」からだ・・・

普段通りの焼き方しか、基本的には出来ない・・・急に変えても、結果をハッキリ想像する事が出来ない。

ジタバタするとホントに失敗する・・・

バーナーにキャンドルサービス中・・・

・・・無事、点火

まだ真っ暗

バカ穴で火遊び中①

火遊び真最中②

午後6時30分・・・1,000度弱になりました。

此処から先は、還元焼成・・・ガスの量を調整したり、ダンパーの差し加減、バカ穴から煙突に入る空気の量をレンガ等で調整する。

色見穴・・・ナンニモ見えない・・・ピンボケ?

色見穴から炎が噴出

還元焼成突入直後・・・バカ穴からの煙道

バカ穴から覗いたコト無かったなぁ・・・コンナなんですねぇ・・・ウチの窯のは初めて見た。

・・・奥にレンガの欠片が落ちておる。

ネコの躯が無くてヨカッタ。

最近、野良が勝手に子供を3匹生んで、工場内を転々と移動していたが、しばらく消息不明になっている・・・

・・・何処へ消えようが、無事に生きてさえいればイイ。

・・・もうチョイ

余談ですが、暗い処で撮ったので、何に照準が合っておるのか、画像をチェックするまでワカラナイ・・・当てズッポで撮ったワリに、キレイに映っておる。

1,200度超まで上げて、切ります・・・さてさて、上手く焼けるのでしょうか?!

窯焼三部作・・・明日、完結ッ!!

失敗してたら、投稿しないかも・・・首をキリンさんにして待てッ!!