2015年9月27日日曜日

借りてミタ

先週と本日のRideに於きまして、友人のホイールを借りてミタ。

その2回のRideで、200km以上は走った。

最近、ツイテいくのがツライ・・・友人(知多でヘロヘロになって無い方)は成長著しい(・・・てか、上を行かれてる)のに自分は停滞気味で、其の原因をホイールに求めた。

・・・で、「コレ使うと、オレも速くなんじゃね?!」と借りて試したワケ。

・・・結構、遠くまで来た


ホイールの銘柄は『Fulcrum RacingZero 2way-fit』・・・自転車のアルミ・ホイールの中では“最高峰”の呼び声高い・・・が、其れなりに高額なため、迂闊に手が出せない。

剛性が高い(=硬い)コトでも、知られている・・・確実にパワーが必要。

欲しいコトは、ホシイ。

・・・が、使ってみないとワカラナイ事もある。



判明したコト①ホイールは当然の様に使用感がヨロシイのだが、友人が速くなったのは練習の賜物であって、ホイールだけの影響では無い・・・家から駅までの通勤に自転車を使って、可能な限り乗ったからだ。

②同じホイールを使っても、体重で約10kg+自分は身長がデカイ分、表面積も多い・・・此の二つが抵抗の大きさに結びつく。

速さには結びつかないから、速くは成らない。

自転車に於いて、空力的な正面抵抗の約80%を占めるのが自分の体なのだ。

・・・克服するには、自分がパワーを付けるしかない。

③ホイールに自分の足が負けていて、完全にホイールに自分の方が操られている・・・剛性が高い(=硬い)ホイールは、力の伝動率が高い・・・しかもヨク回る・・・ヨク回るコトに慣れてないので、回転に足が追いつかず・・・結果、重いギアを選択させられ・・・当然、足は削られる。

悪循環の完成。

単純に疲労が増幅された・・・解り易く謂えば、使いこなせてイナイ。

しかしながら、使いこなせるようになったならば(=仮定の話し)、確実に戦力になる・・・ハズである。

何故か、其処だけはポジティブ思考・・・

・・・買ってしまいそうだ。

こなせてナイにも拘らず、安易にポチッとやっちまいそうだ。

余談:性能とは関係ないが、此のホイールのラチェット音は、すこぶるウルサイ・・・蝉の啼くが如くである・・・過ぎる。

・・・其れ以外には、キライな処も欠点もナイ。

2015年9月20日日曜日

『世紀の番狂わせ』を拝ませてもらったZッ!!

実際にやってる人(選手)の実感はワカランのだが、スゴイ事が起ったモンだ。

予想もしてナイし、TV中継(地上波)も無い・・・

「え゛ェ~ッ、勝っちゃったの?!」てな感じですが、ほぼ活字だけの情報で、どんな試合したのか、ワカラナイ。

結果を知ってから、翌日のNHKのBSでの映像を視ながら、感動する。

・・・不思議なモンで、結果知ってるのに力が入る。

・・・コレで燃え尽きてしまうのは、勿体ない

目標を持ち、計画を立て、ちゃんと強化が進んで、ある程度の実績と自信を持っての今日が有るコトは承知していても、コレ以上を望むべくも無い結果である。

国内では、メジャーで無い競技・・・

ラグビーのひたむきさ・・・サッカーも見習うべき事が有るんじゃないかな?!

当然、目標はもっと上なので、此の勝利を無駄にするコト無く、次のステップに繋げてホシイ。

イイものミタなぁ・・・人の信念は、素晴しい。

2015年9月15日火曜日

知多半島を一周してキタ

大府市のあいち健康の森をスタート・ゴールとした『知多半島一周サイクリング』に、友達二人と参加してきました。

標高差100m以下の約103kmコース・・・心配された腰も悪化せず、終了。

イベントと謂うコトで、交通ルール厳守・・・

参加者の皆さん・・・他人の目を気にしたお行儀の善さが災いして、スタート直後から自転車の大渋滞が発生・・・平地の約10㎞を移動するのに、30分以上・・・約半分(昼食)まで3時間かかった。

・・・ダレる。

同伴者の一人が全く走ってイナイ為、案の定、失速・・・

おいてくワケにもイカズ、走っては待ち、千切っては待ちの繰り返しと長い休憩で、他人に抜かれまくってストレスが溜まった。

まぁ、今日はヒトに合わせる都合上、全体的にコンナ感じ・・・

・・・たぶん、フツーに制約なく走れば、4時間も掛らんだろう。

余りの走れなさに見兼ねて「チッたあ、練習したら?」と水を向けても、練習しない奴は全てヘリクツで返してクル・・・ヤラナイ奴は、そんなモンだ。

ヘロヘロになっても、ヘリクツだけは普遍・・・足は回らんのに、口は滑らか。

・・・アレで愉しいのかな?!

自分はコースの強度の無さに疲れるコトも無く、ダメ人間の言い訳を聞きながら「サボるとコウなるんだなぁ・・・」と実地で見せてくれた同伴者にタダ呆れた。

所詮、趣味の域なので好きにするがイイが、ネットで調べた講釈が吐いて出るのが、友人ではあるが鼻にツク。

ネット検索や講釈の時間を減らして、走った方が周りに迷惑は掛らん。

ヤルかヤラナイかだけだ。

2015年9月6日日曜日

ユルユル詐欺Ride

ぎっくり腰がほぼ治ったので、久々に自転車に乗る。

ただし、同伴者には「本日は、ユルめでお願いします・・・優しくしてね」と念を押す・・・腰痛の復活を誘発するのなら、乗らない方がイイ。

・・・七宗町までの往復80kmの予定で出発する。

昼食場所に直行せず、他人のブログで見掛けた『室兼林道』へ寄り道し、他人の追体験をしてみる・・・川の水はキレイだし、空気もヒンヤリ・・・ただ、石を踏んでパンクした。

最近、こう謂うのが多い。

山の中で修理・・・其の後、オアシス『こぶしの里』に無事到着し昼食にアリツク。



問題は昼食中・・・同伴者が「帰り道、同じ道走っても面白ナイ」と駄々を捏ねた。

シカタナイので上之保に下りてみる・・・此の時点で酷い坂道上るか、遠回りして余分に走るかの二択・・・あんまり気力は無い・・・ヒトによっては「100kmぐらい、大したコト無い」だろうが、病み上りの身にはキツイのだよ。

・・・でも、家には変えりゃニャあならん。

帰りに休憩したコンビニでエンジンの付いたバイクを眺めながら、「あっちの方がエエなぁ・・・」とボヤく・・・漕がんと進まんバイクに乗ってる意味を見失う。

されど、ボヤいてもエンジンは着かん。

三週間のブランクは、想像以上に大きい。

2015年9月1日火曜日

白紙撤回 Vol.2

『メイン・スタジアム』に続き、『公式エンブレム』も白紙撤回と成りにけり・・・

あと5年で済めばイイが、其の後も疑念が語られ続けられるであろうコトも想像できる・・・撤回に賛成する・・・出来るなら、もっと早い段階で判断した方が善かったとも思う。

個人に批判が集中する事態になってからでは、遅い・・・

・・・死人が出る。

ホントに“スタップ細胞の再来”になってしまう。

ただ、別件ではあるが、弁解に使った『トレース』と謂う言葉は『=模倣(パクリ)』である・・・其処に『創造』は無い・・・詭弁で逃げては、傷に塩をヌルのと同じだ。

「まぼろしぃ~」

批判ではナイ・・・きっと、当初の計画案の殆どが“付け焼刃”で、関わった役人も「たぶん『東京』じゃナイでしょ・・・無理じゃナイ?!」と腹の中で考えていたに違いない・・・でも、計画立てるのは仕事だから、取敢えず、繕う。

国民も大半が「自分には関係ない」と想っておったイベントが転がり込んできた。

浮れ気分でロッケン・ロール。

本気でオリンピックを持ってこようとしておったのは、最終プレゼンで人前に立ったヒトだけじゃなかろうか?

・・・あとのヒトには“オコボレ”であったり、余分な仕事なのだ。

だから、予算も好き放題の言いたい放題、つけ放題・・・

コレじゃ、韓国や中国の批判なんて出来ん・・・性格(=国民性)の似た者同士が隣り合っている。

此の際、言っておく・・・

唐突だが『おもてなしユニホーム』・・・あれ、早くナントカしろよッ!!

発表されてから、ズゥ~ッと怒りにも似た感情が湧いて出る・・・

発表会で着てたモデル・・・あんなの着せられて「ニコッと笑え」って・・・さぞ、恥かしかったろうにぃ・・・行政絡みは、必然的になんでもダサくなる・・・あれデザインした奴と決めた奴らは、ホントにコレが好いと想ったのだろうか?

不公平だ・・・奴らも吊るせっ!!