2018年7月31日火曜日

高齢者に続き、台風12号が逆走

横横道路で痴呆を患った老人が10km逆走、7台と接触事故を起こしながら最終的に正面衝突し停止・・・日本国内では二日に1台、逆走があるらしいです。

気象の世界でも『逆走事案』が発生・・・

・・・台風12号が東から西へ移動。

7月25日に本州の南の太平洋上で台風に発達し、北上・・・日本海側から本州南に南下した寒冷渦(左回り)に巻込まれながら、八丈島付近から西へ旋回・・・静岡県沖を通過し、28日未明に三重県へ上陸・・・其の後、奈良県と大阪府を通過し瀬戸内海沿岸に沿って移動…福岡県に再上陸し、熊本県へ抜け、鹿児島県沖の屋久島付近で進路が一回転し、話題になる。



今後は西進し、中国大陸に向う予想・・・現在、洋上でパワーを蓄積中。

・・・西日本豪雨で被害を受けた地域も通過したが、更なる被害は免れた。

個人的予想は鹿児島の東沖から四国と中国地方を串刺しすんのかと想ってましたが、ハズレて回避。

まぁ、其の裡ワシも呆けて、中央道あたりを逆走するかもしれんし・・・

そう言や最近、高速乗ってない・・・忘れそう。

生きてると、いろいろある。

2018年7月28日土曜日

灼熱と豪雨

7月初旬の台風と連動した梅雨末期の豪雨で広島県の土石流と岡山県の河川の氾濫、愛媛県の農地と住宅を巻込んだ土砂災害は悲惨を極める。

広島市内・安佐北区の惨状は、完全に4年前の安佐南区の土石流で家ごと流されたデジャブである。

死者の総数が200名を超えたのもそうだが、復旧作業の停滞感とミカン畑などの農地が流された山々を見るなり、心が抉られる想いである。

不謹慎ではあるが、被災の当事者にならなくてよかった・・・

・・・自分だったら、即諦める。

自分の年齢であの光景を前にして「十年掛っても、元に戻す」とは考えられないし、言えないし、動けない。

其の豪雨が明けてからの過酷な暑さも気象庁、曰く『災害クラス』と評された。

当地では気温40℃を二度も越え、最高気温38℃の酷暑日が12日連続・・・気力と体力を削がれ・・・ご当地キャラの『うながっぱ』を見る度、イラっと・・・団扇なんぞを配っている場合ではない。

・・・中の人は拷問を受けているようなものだ。

今年度の全国での熱中症の死者数も60名を超えている・・・確かにジワジワくる災害である。

今年の7月、なんか良い事があったとするなら、窯が無事に焼けた事と、W杯で決勝カードを当てた事ぐらいか⁈

元々、フランス推し・・・

エムパべは、バケモノだ。

当てたら、当てたで、無駄なトコロでツキを使った様な気にはなる。

もっと心安らかに暮らしたい。