2015年11月14日土曜日

花の都でテロ、再び・・・

年初に発生したテロ事件の為、フランスの警備体制は緩くはない中での此の事件である。

以前に比べて、規模が大きい・・・

前回は散発的な印象だったが、今回は計画的に集客施設が標的にされたらしく、人的被害も120名以上と甚大だ・・・被害に遭われた方々や関係者の御心痛、お察し申し上げます。

日本も『9.11』の時みたく、飛行機でドカンとやられたら、防ぎようもナイ。

其の裡、ナニかは起るんだろうナァ・・・渋谷のスクランブル交差点とかで爆発や乱射が発生したら、1,000人ぐらいスグに死人がでそうだ・・・そうなると、人の集まりそうな処には、往ってはいけなくなる。

全く準備も覚悟も無く、恐れるのみ・・・

・・・こう謂った心理に陥るってのは、実行犯の思う壺だったりする。

取敢えず、為す術ナシ。

出来るコトと謂えば、まぁ・・・自分なりに一生懸命、日々を過して往くだけだ。

11月17日 追記:ヨクヨク考えてみれば、中東や北アフリカではこの様なテロが日常的に発生しておるワケで、其処では戦闘員でも無いイスラムの人々が巻込まれている・・・パリなどのヨーロッパで発生すると「怖い・・・次は日本かも」と想うのは、手前勝手な発想かもしれない。

欧米の有志連合による爆撃で『誤爆』って・・・される側には、完全にテロだろ?!

シリアやイラクでは完全な戦争なのだから、もっと悲惨な状況である事を知っていても、何処か他人事だ。

アフガニスタンでは10年以上、戦争が続いている。

其処が治まらないと、結果的に『負の連鎖』は続く・・・融和には程遠い。

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