二泊三日の沖縄旅行も最終日・・・夜は暑さと湿気で、クーラーが無いと眠れなくて・・・身体がダルイ。
城攻めにはツキモノの階段登りが、そろそろキツイ・・・
・・・汗が止まらず、やっぱりクーラーのあるトコロに急ぐ。
坂を上り始めるとスグ『守禮之門』があるんですが、記念撮影スポットと化し、大声の中国人がヤタラ多い・・・それとも、台湾の方かな?!
・・・台湾の方は、許す。
しかし、余りにも邪魔に感じたので、写真を撮るのはヤメた。
造形としての『守禮之門』を御存じない方は、ウェブ上で検索してお楽しみください・・・もしくは、二千円札でも眺めといて下さい。
城の最初の守備門『歓会門』
階段を上ると『瑞泉門』
沖縄の鯱鉾・左側
中央の花の彫刻
鯱鉾・右側
此れより先は“有料スペース”となりまして、入場券を購入し入るや否や、雨が降ってきた・・・展示スペースに逃げる。
首里城正殿前広場『御庭』
正殿内の謁見の間
地政学的に近い強国の影響は、仕方ないデスね・・・
・・・歴史的にも市民に残る感情も、日本(薩摩)は、侵略者デス。
朱赤やキンキラ展示品や正殿の造りは、完全に中国の影響下にあった事を証明しております・・・尚氏沖縄の歴代皇帝の肖像画は、台湾・故宮で観た中国皇帝の肖像画と瓜二つでした。
玉座はピンボケですねぇ・・・
正殿の正面、近影
正殿・破風内の装飾
大龍柱・阿形
大龍柱・吽形
子持ちシーサー
帰路の石畳
お城の井戸・・・石灰岩の影響なのか、青い
観光拠点としての『首里城』は整備が行届いておりまして善いのですが、観光地化され過ぎてて、ナンだかザワザしてます・・・中華系の観光客のせいだね。
同じ感慨を台湾の故宮でも持ちました・・・
・・・中国人は、喋ってナイと死んでしまうのか?!
中国人が押寄せる前の台湾・故宮は、落着いておりました・・・何処も中国人が来ると、荒れますね。
・・・“経済”と“静寂”の二択です。
規模は小さいですが、那覇市外に点在するグスク(城)の方が、私めは好きです・・・クーラーは無いけどね。
・・・あと、ハブに注意ッ!!
『沖縄紀行』・・・もうチョッと、つづく。
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