2014年12月20日土曜日

結局、最後までデキナカッタらしい

晩秋からの香典袋の減少と現金の流出が、止まりません・・・フツーのお付き合いなら仕方ないですが、親類縁者は勘弁してホシカッタ。

他人が沢山いるトコでウイルスでもモラッテキタ日にゃ、弱り目に祟り目デス。

そんなヒトが日々苦しんでおる中、(独)理研さんから発表があった・・・

曰く、「小保方 晴子研究員が再現実験を進めていた『スタップ細胞』の存在は、確認できませんでした」・・・要は、無かった。

その結果、小保方さんは(独)理研を退職するらしい・・・

・・・起死回生の一発逆転とは、イキマセンデシタ。

スタップ細胞の存在は否定されたワケですが、ダレが関わり、ナゼ論文が作成され、華々しく発表されるにまで至ったのかは、ハッキリしていないです。

核心はボケたまま・・・(独)理研って、いい加減ですね。

どの会社や団体にも当て嵌まるコトですが、根っこが腐っていても、其れから目を背けて上辺だけで仕事や活動を続けていけば、やがては小さな綻びから崩壊していってしまうことでしょう。

(独)理研自体は、いまだ日本を代表する様な研究機関です・・・

其処が失敗の本質を検証できないのであれば、日本の科学は其れほど底が浅いと謂う証明です。

失敗を認めない事が正しい判断なのであれば、其処から何も生まれない。

誇れる業績や立派な研究者なんて、そんな研究所からは輩出されないでしょう。

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