2014年9月18日木曜日

ワザワザ、東京まで絵を拝みにイク

前日入りした割りに、宿泊が横浜の金沢区だったので、東京に到着するまで歩く時間も含めると1時間以上、経過する。

友人の嫁に付き合ったお陰で、靴ズレが出来た・・・

・・・大人なので、我慢。

本日は祝日なので混むと予想して、先ずは六本木の国立新美術館にて『オルセー美術館展』を拝観いたします。

案の定、入場券売り場で並ぶ・・・列は短い。

国立新美術館・外観

此の美術館は所蔵作品を一切所有せず、作品展示に特化した美術館・・・ご存知の方もおられると思いますが、建築家の黒川紀章の設計です。

美術館の中・・・2Fレストラン

当然、作品の写真撮影はお断りと謂うワケで、展示作品はホームページ等でご確認ください・・・教科書に載っておる作品がイッパイです。

皆が知ってる様な有名な作品の前は、ヒトが張り付いて動きません・・・マナーが悪い・・・比較、作品が大きいので、近くより後ろから観た方が全体をバランスよく観られます。

下の図録の表紙は、マネの『笛を吹く少年』・・・教科書に載ってるヤツです。

購入した図録・・・著作権的には、如何かな?!

ホンモノを初めて観ましたが、デカイ・・・サイズは少年じゃナクて、大人です。

全面ガラス+曲線=かっちょヨス

拝観に2時間ほど費やして、其の後は六本木を散策・・・ミッドタウンのハリー・ウィンストンの前でお金持ちそうな人と擦違う。

自分には、場違いだ・・・

次の美術館へ・・・丸の内に移動・・・三菱一号館美術館へ向う。

超高層ビルの谷間の美術館・外観

大通りに面してるしぃ・・・コッチ側が入口だと、誰もが思うでしょ?!

コッチ側からは、入れません・・・係の方に止められます・・・美術館に付属する隣のレストランは、何故かコッチ側が入口です。

展覧会ポスター・・・コッチ側で、間違い誘発

美術館の階段

明治の外観なので、いちいち時代を感じてしまう・・・ちゃんと造り直してるだろうに・・・空調や照明などの設備は、最先端です。

美術館の中庭・・・オサレ

以前、お菓子を買った『エシレ』は正面の木の陰にあります・・・

流行りなのかなぁ・・・なんだか、レストランは何処も彼処もテラス席だらけデス。

鉄筋の階段・・・オサレ

肝心の展覧会の内容は、有名作家でナク・・・『ヴァロットン展』・・・要は、作家ヴァロットンの回顧展です。

コレも、ほぼオルセーの貸出作品です・・・一部の版画などは、所蔵作品。

購入した図録・・・コレがお気に入り

購入した図録でも、ブログに掲載するれば物言いがつきそうですが・・・

一応、上の絵が私的な今日一です。

此の絵は、お金が有ったら買いたいねぇ・・・まぁ、美術館に飾られる様なモノは、大抵、全財産払っても買えない。

手は合わせないけど・・・観られるだけ、アリガタイ。

別件:そろそろ、東京メトロと営団地下鉄の乗り継ぎ差額を解消してホシイ・・・何時までも壁ひとつで分ける理屈は、理解不能だ。

隣の駅に行くだけで、「あれェ?!」とは思いたくない。

・・・図らずも、自分のケチを露呈してしまった。

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