2014年9月30日火曜日

返事はいつも「ワカラナイ」

27日の御嶽山の水蒸気爆発以来、TVキャスターが盛んに「噴火の『予知』は、出来なかったんでしょうか?」と宣われる。

何故か、其処に拘られる・・・

其れを返す専門家先生は、スベカラク「水蒸気爆発は、出来ません・・・『予知』は出来ません」と仰られる。

答える人が代わっても、所属大学が違っても、誰が答えたって、同じ答え・・・

あぁ~、いつか見たなぁ・・・もう三年半前か?!

・・・みなさん、思い出しましたか?!

カノ有名な『3.11』の発生時も、「予知は出来なかったのか?」とか「どうしたら、予知が出来るようになるのか?」とか「いつ、出来るようになるのか?」とか「原発事故は防げなかったのか?」などと・・・小学生の様な質問だ。

・・・子供が親に言い続けたら、いい加減、叩かれそうなぐらい拘られる。

其れは、既に愚問の域に達しておる・・・

当たり前だ・・・正直に言えば、そんなコトは「ワカラナイ」のだから・・・ね。

諸君、学習したまえ。

挙句の果てに、「予算が無いから、観測機器が行き届きません」・・・「『危険レベル』は、具体的な動きが無いと上げられません」と足してくる。

コノ機会に、学者は予算が欲しいんだな・・・きっと。

予算がジャブジャブになったら、そこから本気になるのだろう。

上記のコトを踏まえたら、『火山噴火予知連絡会』は存在価値が有るのかな?!

『地震予知連絡会』も同じだ・・・

そんな組織、あったトコロで、ナニも『連絡』なんか出来ゃしない・・・だいたい『連絡』って付いてる組織は、そんなだ。

やるのは、身内の連絡・・・

「今日、オマエ出とけよ」って・・・解説者の割り振り、してんじゃねえの?!

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