2010年5月18日火曜日

思想家・横井小楠

・・・読者の喰いつきがイマイチの“お勉強の時間”です。

横井小楠(しょうなん)・・・幕末の思想家・政治家であります。「国是三論(富国・強兵・士道)」を提唱。

熊本藩の秀才ですが、藩政に改革の意見書を出したが、批判と捉えられ(まるで誰かのようですが・・・)、冷遇されます・・・で、松平春嶽(福井藩主・将軍の親戚)に拾われます・・・“後ろ盾が強い”と、力を出しやすいっ!!

・・・詳しいことは、いつものWikipediaを閲覧してください。

この人は、頭が良くて、出しゃばりで、恨まれるタイプ・・・?!

仕方ないです・・・幕府やら他藩に意見したり、方々に議論を吹っ掛けて誤解を招き、終いにその誤解がもとで、元号が明治になって、まっこと直ぐ“暗殺”されます。

・・・とばっちりと云えばそうですが、自分で種を蒔いた感が強い?!

日本で初めて『公共』を説いて「長生きしたら、世の中が変わってたかもねぇ・・・!」と思わせる人物です・・・きっと藩閥政治も無かったでしょう・・・“明治維新を思想で支えた”と云っても過言ではないです。

ホントに西郷隆盛と並び称される“偉人”ですっ!・・・が、“華”は無い?!

2 件のコメント :

  1. もう寝ちゃいましたか?

    パクられネタにつて考えていました。

    悔しいです。

    katokenさんは、結構維新好きですか?

    消防ネタでも”維新”期待してますが・・・。

    その志は、受け継ぎますので、心配ご無用。

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  2. 誤解されてるみたいですが、“維新が好き”ではないです。

    “変わった人が、好き”なだけ・・・

    志なんて大げさなものはないですが、先のことを考えて、どういう風に成ったら理想に近づくのか?

    勢いや文句を言うだけでは、変わらんと思うのでね。

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