2011年10月31日月曜日

70億人

本日、国連人口基金が「世界の人口が『推計70億人』に達する」と発表・・・

・・・発展途上国の人口増加が主因ですが、20年ほど前には「60億人」と謂われておりました。

いろいろな問題を孕んではいるが、今日生まれた赤ちゃんには「70億人目の認定証」が贈られるそうで、目出度い限りです。

・・・特に日本国内では人口も減っている中、“希望の星”なのです。

そんな希望を打砕くような議論が国会で行われております・・・「厚生年金の支給年齢を60歳から68歳へ引き上げ案」・・・其れも負担増付きのフルセット・・・“老後”が遠ざかっていきます。

一応、「65歳までの引き上げ」は決定済みではありますが・・・

其処まで辿り着くのも大変なコトで、老人(年金受給者):若者(負担者)の比率も1:1.5ほどで「コンナノ、成り立つんかいっ?! 」と誰もが疑問を持つどころか、“アナウンス効果”で更なる「未納」を助長しそうです。

老人を“姨捨山”に置いて来るワケにもいかんし・・・68歳になったら、「選挙権と年金受給の選択」にしては如何かな?!

厚生年金は負担率が国と企業の折半なので、負担の増加が雇用や所得の抑制につながるコトは安易に予想できます・・・労働可能世代へのシワ寄せは、政策的にダメッ!!

法的な「定年制の廃止」は、アリかも・・・「公職者(公務員と議員)の賞与廃止」も僕的にはOKです。

其の前に「国債の暴落」が起これば、確実に国が破綻する・・・コンナ心配は、無に帰します・・・其の場合、「給付の削減」は当たり前に実施されるからね。

今日産まれた赤ちゃんは、国内約3000人・・・其の子らに“未来”はあるのかっ?!

そう謂えば、僕も4年弱ですが厚生年金を納めておりました・・・

扱いは一緒かなぁ・・・ワシも危ういZッ!!

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