2011年10月23日日曜日

「国際陶磁器フェスティバル」、閉幕・・・

9月に始まった「国際陶磁器フェスティバルMINO'11 」が5週間の会期を終え、本日、目出度く閉幕する・・・

・・・皆さん、会場には足を運ばれたでしょうか?

僕は会場には二度、行きました・・・が、コンペの展示までは観てません。

そもそも、盛り上ったんですかねぇ・・・目に見える成果が無いと、なかなか評価も厳しいモノになってしまいますが、皆さんにはどう映ったのでしょう?

僕の評価は「良」です・・・それは何故かっ?!

「組合青年部の会長」と謂う立場上の役目も手伝ってか、知らない人と会うコトが増えました・・・其れはソレで新鮮なコトで・・・仕事をホッポラかして出向いた会議もありましたが、損した気分にはなりませんでした。

・・・最近の「高田の青年部の活動」も少々、そんなコトを反映しております。

「我が家『高田』を出て人と会うコトは、面倒ではあるが、損するコトではナイ」と・・・そんな個人的な考えで、外からのお話は極力、お引受けしております。

・・・皆さんが其れを理解しておるかは、また別です。

行政や他地域から見た「高田の存在感」が無くなれば、「陶磁器産地としての高田の存在感」も薄まっていくワケで・・・そうなれば、「今現在の問題」と「過去の問題」がゾンビのように同時に噴出してくる。

そんなコトは誰も望みませんが、必ずそうなる・・・

・・・「御上の御機嫌伺いをしろ」と言っておるワケでは御座いません。

面倒臭いと思っておるのは、承知の上です・・・顔が見える、名前が一致する、ちゃんと意見を言える環境を構築し、其れが続かないと意味がない。

“地域”で頑張ったほうが、イイとは想いますが・・・“個人”で頑張りますか?

・・・其れは皆さん、それぞれ選べます。

楽な方は、行き先が分ってます・・・どっちの苦労を選ぶのも、其れは自由です。

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