2010年10月18日月曜日

瀬戸内の芸祭 at 『直島』

高松での“実働・二日目”です・・・前日の雨も上がり、朝の7時半から始動です。

徒歩で“フェリー埠頭”に到着・・・“直島行”はすでに“長蛇の列”で乗船券売り場からは人が溢れてる・・・関係者らしき人が「先週の方がすごかった」とか“自慢げ”に話す・・・なんか腹が立つ!!

・・・結局、高松港で船を一本“お見送り”しました。

次の船に乗船・・・また“満員御礼”です・・・フェリーだけあって、客席が広いっ!!・・・立派なラウンジでゆったり思案しながら、一時間で“直島”に到着。

到着直前、フェリー内の“駐車場”に自然に人が集まり始める・・・まるで“マラソン大会のスタート”の様・・・ゲートが下りると同時に、本当に一斉に走り始めます。


              ダッシュ直前・・・殺気に満ちてます

本日の最終目的地は『犬島』(銅の精錬所跡がある)ですが、上陸希望者が続出で朝9時の時点でもう危うい・・・事前に“船便の整理券”が配布されるらしい。

・・・“争奪戦”です。

そんな事とは露知らず、港の公園で“赤カボチャ”(草間彌生・作)をカメラでバシバシと撮ってました・・・平和なコト。


 子供の遊具・・・『赤カボチャ』

・・・其の後、直島の町並みや家の中にある高名な作家の“アート作品”を島中、ぐるりと観て廻る。


        これごと作品・・・『歯医者』(・・・昔、歯医者さんがあった)

・・・狭い島に“無制限”に人が入ってきてるので、何処も行列&整理券・・・バスも常時、満員です・・・島民の方々は、さぞや怒っておられることでしょう。


                水没寸前の『黄色カボチャ』


              この路地を抜けるとすぐ海です・・・

そんなこんなで“争奪戦”には、ほぼ戦わずして敗れる・・・アートとは“Love & Peace”なのです・・・負け惜しみっ!!

此の後、お船で“小豆島”へ移動します・・・“午後の部”へつづく。

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