・・・久しぶりに“幕末人物伝”です。
僕はいちばん惹かれるであります・・・『奇兵隊』を創設したカリスマ的人物・・・で、憧れの“ハチャメチャ人生”ですっ!!
・・・詳しい事は、いつもの“Wikipedia”で宜しくお願いします。
吉田松陰の『松下村塾』で机を並べた久坂玄瑞(蛤御門の変で敗れ、自刃・享年25歳)は“デキル子”、高杉は“デキナイ子”・・・松陰は“久坂君をべた褒め作戦”に出る・・・すると高杉君の闘争心に火が点き、頭角を現すっ!!
松陰先生の作戦、大成功っ!!・・・割と単純、高杉君。
でも、此の頃から“手を付けられない、高杉”になっていく・・・“攘夷”の先頭に立って外人殺害を企てたり、イギリス人居留地に放火するやら(久坂も参加)で、お国(長州)に呼び戻される。
・・・此処から“ハチャメチャ+改名人生”です。
幕府や藩に目を付けられては改名の繰り返し・・・お国で一番の美人と結婚して、直後に“逃亡生活”・・・逃亡先で“妾”をつくる(・・・ある意味、羨ましい)。
公私の分別が付かない様で、藩の金も使ってしまったらしい・・・でも、護られる。
・・・そんな強運の持ち主に、天罰が下るっ!!
肺結核で早死(享年27歳)・・・明治は拝めず・・・まぁ、カリスマ的かも?!
補足:高杉が死んで得をした人に“山形有朋(陸軍大将)”が挙げられます。奇兵隊時代は高杉の部下で、“高杉が生きていたら、此処まで出世しなかっただろう・・・”と云われております。
祝、100回目。
返信削除結構、早かったですな〜。
ウォ、真面目だ。
・・・でも最近は“話題”が無くて、正直、困ってます。
返信削除tetuさんのblogは“投稿200回”目前です・・・真面目にも程がある。