2013年1月28日月曜日

小学6年生の卒業制作

地元小学校の作陶室にあるガス窯・・・

・・・専門的にはいろいろと改善点や疑問の意見はありますが、学校にあるものとしては立派な窯です。

今月23日に於きまして、初夏の『6年生親子作陶』にて作った作品を陶芸家先生と地元工業組合青年部が焼成いたしました。

本日は、その『窯開き』と結果の確認に参りました・・・

先ず、扉を取っ払います・・・

色とりどり・・・モノの大きさだけで棚を組んだので、違う釉薬をかけた作品が同じ棚にバラバラに入っております。

・・・釉薬がしっかり溶けております

まぁ・・・第一印象は「こんなもんかな」ってかんじですかねぇ・・・悪くはナイです。

カタチも様々・・・ナンなのかは、不明

左端の作品の様にヨク溶け過ぎておる釉薬もありますねぇ・・・んッ?!、右端の釉薬は何でしょう?

下の段間でチャンと溶けております・・・

上と下の温度差が、最終的に約40℃・・・数字より差が無いように感じます。

青磁釉・・・ぽってり、イイ感じ

コノ色はナンデショウ・・・コレも青磁かなぁ?!

釉薬の厚みのせいでしょうか・・・もしや、ウスアメ釉かっ?!・・・多分、そうです。

貫入がキレイに出てます・・・

流石、『青磁の専門家先生』が監修された窯であります・・・地元で古くから使われておる釉薬は、透明釉かアメ釉ですが・・・こっちの方が見栄えはします。

・・・いっそ、来年から青磁釉だけにしましょうか?!

兎に角、上手く焼けてホッとしました。

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