2012年5月28日月曜日

ホントに『生活保護』が必要ですか?!

何故か“売れっ子タレント”を吊るし挙げる形で盛り上がってる話題ですが・・・

・・・ソレを“東大出のエリート国会議員”がヤッテしまうと『弱い者イジメ』に見えてくるから、ドンドン“本質”からズレていきます。

ちょっと調べてみたら、生活保護制度の費用補助の種類には『葬祭扶助』や『出産扶助』なんてのもあります・・・結構、なんでも受給対象になる。

・・・けど「生活が出来ないんだから、子供は作んなよッ!!」って、言いたくもなる。

そもそも『生活保護』って、どうやったらモラエるんでしょう・・・?!

基本的な条件だけ挙げれば・・・世帯内で「資産(預貯金・生活に必要のない土地等)の所有」と「収入を得る能力」に欠けるコトが条件デスが、「扶養義務者(一等親)や親族(三等親以内)の援助を受けてもなお、生活に必要な基準(厚労省の定める最低生活費)を満たさない世帯」じゃナイと、アウトです。

大変にクリアが困難で“面倒な基準”に想えますが・・・

まぁ・・・“堕落”すれば、スグですね。

申し訳ないですが、コノ基準に照し合せても審査以前に“話題のタレントさんの母”は完全にアウトなんでしょう・・・

『お前にヤル“生活保護費”は、ネエッ!!』ってコトです・・・養ってあげて下さい。

アレが“タンメン”じゃないトコロが、哀しい・・・

きっと厳しく適用・運用しても絶対にゼロにはならないですが、それでも受給者が『209万人』と謂うのは確かに多過ぎるっ!!

『国力』が削がれる・・・当てにして働かないヒトが、半分ぐらいイルんでしょう。

それでも、コレは“国会議員のお仕事”じゃあナイと思う・・・

ちゃんと御役人に権限を与えて、申請者を審査し、適切な制度の運用を促進させる・・・制度自体に問題点・修正点があるのなら、法改正するのが“議員さんのお仕事”じゃないでしょうか?!

全体を見ないと・・・“権力者”は『個人攻撃』してはイカン。

人口が減って『労働者の移民』を認める前に、働けるんなら働いてもらえよっ!!

あと『高額納税者の公表』を復活させる・・・近所付合いがあれば親戚が判るから、それなりの効果はあると想います。

下世話ですが、“国会議員の周り”に受給者はおらんのかねぇ・・・?

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