2018年9月5日水曜日

拝まず、祈らず、願わず

本来、自分の様にスピリチュアルな感覚の鈍い、そもそも神様を信じていない人間が往くべき場所では無い事は、私自身が承知をしております。

・・・目的は、雰囲気と周辺観察です。

遠いトコロから近所まで来た手前、往かない理由をウマく説明できない。

デカい石の表札

何かしら工事をしてます・・・少し工事の囲い伝いに回って、参道へ入ります。

石畳の参道

参道

鳥居と拝殿

『出雲大社・拝殿』

拝殿の巨大注連縄

余りにヒトが居ないのでスケール感が無いですが、あのデカい注連縄です。

注連縄の裏、お金が差込まれている・・・

拝殿の注連縄

拝殿の裏

『八足門』

天皇家と宮家の恐れ多い立札

八足門の彫刻

八足門の彫刻、波がモチーフ

東十九社

門神社から奥・・・

正面は氏社、左は西十九社

画像の右端では、祢宜さんと巫女さんがメチャクチャ真剣におみくじを外す作業おります・・・仕事です・・・毎日やってるんでしょうか?

おみくじのムック

おみくじ近影

『観祭楼』

晒して良いモノかは不明ですが、こんなのも準備されております

ヒト集まる処にスタバ在り

なにか物足りないと思ったら、久しく鹿の居ない神社にイッて無かったコトに気付く・・・夕方だったので、チャイナも居ません。

江戸時代には、藩公認で『富籤』を出して人を集めた土地ですが、今は『縁結び』で人を呼寄せて、電車の中や駅・バス停では、キャリー・ケースを転がした女子の二人組と単独行動が目立ちます。

静か過ぎて、気味が悪い・・・

・・・でも、コレが本来の姿なんだと思う。

何もお願いはしなかったんですが、鋼の心は持ち合わせておらず、警備員の方に教わって形ばかりの『二礼・四拍手・一礼』とココロばかりの賽銭は、ちゃんと入れました。

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