米子、二日目・・・キッチリ予定は組まない。
ただ、昼に境港で『伯耆蕎麦』を食べて、なんとなく出雲大社を奉じる・・・何故なら、近くへ来てしまったから・・・何も望まない人間が『神の住む国』へ往く理由など無いのだ。
境港の協和水産(株)さんの所有する船団が出漁する『出港式』で、伺えば「会社としては、大変大切な式典」だそうです・・・「何事か?」と思うほど盛大で、見送りの方々で岸壁に人だかりが出来ておりました。
ただ、昼に境港で『伯耆蕎麦』を食べて、なんとなく出雲大社を奉じる・・・何故なら、近くへ来てしまったから・・・何も望まない人間が『神の住む国』へ往く理由など無いのだ。
まだ米子の階段から『鬼太郎ワールド』
ねずみ男が躍る・・・
・・・だそうだ
キャラは惜しみナク
今のシュッとしたのでナク、こっちに馴染みがある
もう徹底的に・・・
それはもう隙間なく、クドいほど・・・
まぁ、こういう列車なんで子供の密度は濃い・・・一時間に一本の列車は、満員御礼・・・だが、小学生の夏休みも終わろうという街は、もっとスゴイことになっていた。
水木しげる先生の仕事場を再現
原稿まで再現
銅像だとて、抜かりはナイ
目玉おやじ
交番も占拠
ワカラン・・・
タイムボカンの子ロボットか?!
・・・知らん
名前が出てこん・・・だるま?
等身大
「夏休みッちゃあ、そうだけど・・・一応、平日だし、親の仕事は何なんだ」と思うほど、子供に付き合わされる大人が多い・・・コンテンツの強さが反映されている。
しかしながら、一本路地に入れば空き家と駐車場の“地方の疲弊”が見られる。
積極的に関わればお金は落ちるんだろうが、ちょっと切ない。
蕎麦屋に往く目的なので、銅像撮影はソコソコにして先を急ぐ・・・たぶん目的が違うので空いているんだろう。
鉄道駅からだと迷いますが、車だと「あっ、ココか」という市営駐車場前
割子三枚
薬味の大根が辛すぎる
蕎麦いなり
一応、十割蕎麦らしいですが、それを感じさせない出汁の濃さです・・・やっぱり海の近くでは海鮮でしたね。
雪深いさ寒い土地柄ですから、自然と味覚も濃い目なんでしょう。
他探せって言われても、正直、フツーの定食屋なんて見当たらない・・・
・・・鬼太郎の街だから。
縮尺がアレですが、たぶん水道のバルブの蓋です
巡回バス、コレが一番好き
・・・ホントの境港
今、まさに出港
船団の出港式に出くわす・・・
儀式として港を一周
イカ釣り漁に使うランプ・・・
半額でも高いんか、安いんかワカラン
港町らしいモニュメント
イカ釣り漁船
ランプの大群
公衆トイレの壁
此れあっての街
駅前のポストも鬼太郎
ハガキの裏
妖怪ポストの鬼太郎
空港の連絡には使える本数ではない
観光目的ならいざ知らず、目的が蕎麦なら米子でも良い気はする・・・生きた港町である境港の本当の姿を視るなら、冬の方が良いのかも知れません。
雪も降るが、観光客は少ないでしょう。
少し街を歩きしただけですが、コンテンツに頼っても街としての限界がある、生活者の視点を失くしてはならん、と思ってしまった。
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