2018年9月5日水曜日

国宝『松江城』

おもてたんと、ちがうぅ・・・大声のチャイナで溢れとる。

・・・おまえら、姫路にでもいけやッ‼

手前の道路から何十台もの観光バス・・・降りて来るの、全てチャイナ・・・お城に入って天守前の芝生まで、ほぼ99%、チャイナ・・・日本語が聞えてこない。

ザワザワ、混雑するデパートの如し。

築城は、愛知県大口町出身の堀尾 吉晴が慶長12年に着手し、其の後、没したため、二代の忠晴が慶長16年に完成させた・・・明治政府の廃城令に対しては、松江の有志が買取って城を守った。

馬留と中櫓

馬の水飲み場

二の丸の石垣

太鼓櫓の石落し

石落しの真下




南多聞櫓と一ノ門

付櫓からの松江城・天守

付櫓から天守を見上げる

付櫓の入口で下足袋を整理しているオバチャンに「いつもこんな感じ?」と訊いたトコロ、「今日、100台来るよ、(午後)2時までに・・・」とウンザリ気味だった。

・・・でも、チャイナにカネの代りに魂を売ってしまったんだから、もう遅い。

しかし、城内では“形勢逆転”・・・

チャイナは有料(ツアーと別料金)の天守には数人しか登って来ません・・・アレが押し寄せたら維持できん・・・大切な国宝が壊れ放題になる。

鉄砲狭間の外

鉄砲狭間の内

鉄砲狭間の内

付櫓の瓦



華頭窓

北・あんまり見えないけど、松江北高

南・宍道湖を望む

最上階への階段

二階部分の梁

芯柱













江戸期の鯱

天守地下の井戸

井戸の内側、暗くてピントが合わず

地下の芯柱


下見板張りと芯柱

よく見る松江城

東側・付櫓から松江城

南側

南側・破風と石垣

破風と鉄砲狭間

天守土台石垣




付櫓


水の手門址・上


水の手門址・下

堀には屋形船の遊覧船

ドコの子かは知らんが、顔ハメに収まる

顔ハメの子に「お前、足軽だぞ」と教えてやりたい・・・傷付くだろうか?

チャイナが居なくなると、平日だったのでホントに片手で数えられる・・・松江藩十八万六千石(彦根藩と同じ程度)の縄張りも広くて、堀も大きく風情のある静かなお城です。

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