2016年10月23日日曜日

遠い甲子園

ワシはサッカー部だったので、基本的なスタンスとしては“静観”である。

先日、卒業した高校の野球部が県の秋季大会をまさかの優勝で突破し、本日、春の甲子園の代表と成るべく東海地区大会に臨んだのであるが、敢無く初戦で惜敗を喫した。

一応は“進学校”なので、一つ勝てば何とか『21世紀枠』の候補ぐらいには成れただろうに、掴み損なった。

・・・隣県の3位チームに一点差負け。

そんなワケで、メデタク協力金の出費を免れた・・・

コレに関しては、多少なりとも『隣県の3位』を褒めてやりたい気分だ。

転じてサッカー部はと謂えば、先週の選手権の県大会を勝てそうな相手に一回戦負けした・・・負けは、負けでしかない。

勝ち進んだとしても、「準決からが真剣勝負」とばかりに県内の4強は固定化している・・・ソコまでは大味(一方的)な試合となります・・・従って本校に於いては、相当な強化+奇跡的な成長と展開が無い限り、『全国』には行けない。

千葉県や神奈川県の予選みたいな一回戦からの拮抗した緊張感は無い。

そんなワケで、その他のチームは「ベスト8で成功」となる・・・

其れ以上は『奇跡的な結果』なのです。

一応、本校サッカー部は県3位に何度かなった事もあるが、今は環境が違う。

遠い事には変わりはないが、現状ではサッカーより野球の方が『全国大会への出場権獲得の可能性』は高い。

・・・なので“喜ばしい形での出費”となる可能性も低い。

個人的には『進学校としての地位向上』に努めて頂きたい・・・確実に『卒業生の印象的学歴向上』に繋がります。

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