タイのフミポン国王が崩御

世界最長の在位70年にも及ぶタイのフミポン国王が逝去された・・・88歳でありました。

正式には『ラマ9世』だそうです・・・

・・・仏教国の王様は皆『ラマ』と名乗るのでしょうか?

18歳で在位以来、数多のクーデターや政情不安を調停し、国民からの人気も絶大である国王の逝去の影響は、国内だけでなく遠い日本にも動揺をもたらす事でしょう。

経済への影響として、進出企業の工場は操業停止の可能性大・・・

円高に振れちゃうかも、デス。

2014年のクーデター以来の軍政が続く中、未だ民政に移行しておりませんが、返って軍政の方が安定していて善かったのかも知れません。

善くもないが、最悪でもない。

しかしながら、スンナリ進まないであろう王位継承のゴタゴタや諸々の経済的な混乱は不回避でしょう。

王位継承に軍政のおまけが付けば、陰謀が渦を巻く。