2016年2月27日土曜日

岐阜県関市の自転車レーンについて

・・・コレが最終形なのだろうか?

関市内を走るR156には、歩道に『自転車レーン』が設けられている・・・ラーメン屋に行く道中に通ったのだが、道路側でナク、歩道側に自転車レーンが有るのは如何なものだろうか?

此の自転車レーンは“同一車線の対面通行”で、単純に危ない。

此のレーンの幅は、目測で2m程度・・・左右にポールが立っている・・・コレが左右両車線の歩道側にある。

正直、擦違い時には緊張した。

自転車は、左側通行が基本・・・オランダだったら、対面通行は存在しない・・・関市の市長は自身も自転車に乗るので、知っている筈だ・・・たぶん。

昨秋の自転車イベント後に、ヨーロッパ視察に往ったのは知ってるゾッ!!

旧名鉄美濃線の廃線によって広い歩道として活用するのはイイと思うが、ロードバイクは道路側を走るべきだと感じた。

ママチャリとは、スピードが違いすぎる・・・

・・・が、道路の側道は狭い。

試みとしては良いとは思うが、あくまで『関市独自のローカル・ルール』であることは否めない。

関市内でも、この一帯だけだ。

道路のルールは、全国共通・統一した方が良いのではナイかなぁ?!

何故か日本では法律が変わっても、いつまでも『自転車は、歩行者扱い』や『歩道を走る』の勘違いが続いている・・・先ず歩行者と分けないと、事故は起る。

日本人は、真面目だ・・・オランダ人より、はるかに真面目だ・・・が、“自転車のルール”は守らない・・・自転車事故で人が死んだニュースを聴いても、自分には起きないと高を括っている・・・だとしたら、警察や教育現場や行政も自転車のルールを勘違いしてたり、間違った方へ誘導したり、曖昧なまま放置しているからだ。

・・・と想ってますよ、僕は。

『災害』と一緒だな。

其処らにある道路と比べ、たいへん高額な維持管理費が掛るのも明白だ。

おカネ掛けてるのに、何故か道路と歩道の境目のコンクリートブロックの凹凸は健在で、ソコの走り難さが解らないのだろうか?

・・・車道にあんなの有ったら、100%苦情がくる。

個人的には違和感ありすぎて、あそこは走りたくない。

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