2019年9月8日日曜日

日本一の豪農の家と美術館

東鳴子温泉で朝湯をキメて普段は食べない質と量の朝食を喰ってネコを弄って、宿を後にした。

・・・ネコは他人に慣れてはいたが、じゃれるまでにはならなかった。

宿の主人は悪い人ではないが、旅館の居間のソファーで新聞読んでるオレには喋りかけてはこなかった・・・こっちからいろいろ訊いたら、仕舞いには「まだ部屋にいてもイイですよ」と言われた・・・面倒臭かったんだろう。

なんか意味のないアプローチ

温泉シリーズ①


奇跡の新庄直行列車

となりの駅…温泉シリーズ②

連続温泉シリーズ③

陸羽東線には温泉駅が六つあり、上記の他に『川渡温泉駅』 『赤倉温泉駅』 『瀬見温泉駅』 と温泉が犇めいております。

駅に神社の看板

新庄駅にてMAX揃踏み

秋田行・・・朝に仙台を出ると15時頃とうちゃこ

陸羽西線・・・右に乗る

一応、5時間で名古屋まで帰れます。

新庄には現在も使用されているレンガ車庫がありますが、駅のホームからは離れておるので車窓から見るしかない・・・残念。

日本一の豪農の家を見学しに酒田に向う。




駅舎が昔の多治見駅みたいです…

本宅でなく、駅近の別邸です・・・






釘隠し①

釘隠し②

杉の一枚板の引戸

木目と絵の調和



欅?


洋風書院

二階の広間




階段の欄間彫刻

階段の曲り天井

別邸から1.1㎞離れた本宅

外観は撮影できますが中は全面的に撮影禁止です・・・平屋の大邸宅なんですが、終戦後に住居としての使用を終え、昭和24年~51年まで公民館として使用された。

其の影響からか、襖のシミ・破れ・変色や戸板の破損が激しく、受付の人に「あれ、直す予定はないですか?」とお節介にも訊いてみた・・・

答えは「古いですから・・・」ですって。

・・・てコトは、拝観料は何に使われるんでしょう?




商売用の事務所兼店舗・・・かなり大きい


開かない金庫


個人的な感想です・・・酒田駅前の本間家別邸『清遠閣』と舞鶴園は茶会などで使用されているせいなのか、生命感があり、一見の価値もあり、邸宅の設えや全国から集まったであろう展示物も含め、素晴らしいと思います。

比較するのはおかしいかもしれませんが、別宅と比較して旧本宅は『もう使われる事の無いボロ家』です。

修復でもしない限り旧本宅は見学の価値はない、美術館も同様です。

方々観て回ったが、お金を徴収して拝観したウチで、ワーストかな?

酒田の誇りのハズなんですがね、市内の病院にも『本間』を冠して名前が残ってますし、文化財としての価値があるなら行政も含めて考えた方がいい。

・・・オレの期待値が高過ぎたんかな?

ブラタモりで吹込まれてたから裏切られた感が強くて、つい辛辣になった。

本日は小料理屋さんに呑みに行きました・・・気さくな方なのか、信用されてたのか、留守番頼まれたり少し手伝ったり・・・そのせいか、会計が安かった。

生ビール二杯だけで¥1,000-するし、お通しに他3品食は食べたんだけど、あれが普通なんだろうか?

流石に現金半分に減った・・・

ピンチになったら、秘策で凌ぐしかない。

0 件のコメント :

コメントを投稿