読者の皆様には周知の事とは存じますが、世間をイラつかせるコノ事案を何も書かずに素通りするのは口惜しい。
時間が経過しても噴出を止めない、富士の湧き水が如し・・・
『日大アメフトの悪質タックル問題』
痛点のズレた登場人物が引きも切らず、日大は宛ら『キャラ製造工場』だ。
当初は「謝ったら、終り」の事案でしかないハズでしたが、選手は兎も角、なかなか監督とコーチが表に出て来ない・・・
相手方の関学へ謝罪に出向いた際には「言い訳はしない」と啖呵を切ったのはイイが、内容の説明には一切触れず、言葉は謝罪してるが監督からの指示については否定した上で「心外」と宣う。
・・・関学への文書の回答も再回答も含めて、ほぼゼロ回答。
結果的に本体である日本大学へと延焼・・・絶賛炎上中ッ‼
日大特有の統治機構やら体質、年間予算(約2600億円=練馬区の年間予算とほぼ同額)から国からの私学助成金の額(約300億円)とマスコミが調べ上げ、系列の高校から幼稚園まで全国に広がる『株式会社 日本大学』の付属校の名称毎の見分け方まで勉強させて戴きました。
一応『学校法人』なのですが、運営は本当に『株式会社』が行っております。
悪く例えると『集金が巧い経済ヤクザ組織』だと理解すれば、腑に落ちます。
流石に大企業らしく、『人材』には事欠きません・・・
先ずは、『日大アメフト部』・・・内田 正人元監督は日大本部の人事担当の常任理事・・・ボスキャラ・・・ちなみに(株)日大の役員も兼任。
井上元コーチは日大系列の職員・・・内田さんの紹介でしょう・・・そら、頭あがらんし、盾にもなるわね・・・でも、ザコキャラ。
ヤクザで謂うトコロの“準構成員”かチンピラ、監督の警備員・・・
こんな感じのコーチがポジション毎におって、十数名。
上記二人の会見で司会をした日大広報部の米倉 邦彦は非常勤・・・自己紹介も無く、学内での役職は未だ不明・・・元共同通信社で経歴華やか、趣味の登山は玄人跣で著書多数・・・ちなみに早稲田の院卒。
結果、会見で一番目立った人・・・
・・・わざとだったら、最高のオトリ。
其の後、何しに出てきたかワカラン学長は大塚 吉兵衛・・・記者の質問にタジタジの面白キャラ・・・一応謝ってはいるが表面的で内容を把握しきれておらず、火消しが炎上・・・ちなみに学内では理事で、内田の下のソコソコ。
そして未だダレも到達していない、ラスボス・・・
日大のトップに君臨する田中 英寿理事長は相撲部出身・・・黒い噂は絶え間なく、山口組組長とのツーショット写真は出てますが、声さえ聴けない状況。
もう生きる伝説『人間ガマガエル』か『田中・デラックス』または『手術前の安田大サーカス・HIRO』・・・殺されるかも?!
・・・たぶん、今後も出て来ないでしょう。
どうも『日大』って、アメフトと相撲で構築されてますねぇ・・・
そして一番のとばっちりを被ったのは、日大の学生だったりする。
TVの解説者には「偏差値が低いワリに、就職率はイイ」とDis られ、就活真っ只中の四回生からは悲鳴が上がる・・・日大に『危機管理学部』があるなんて、ダレが信じる?!
「教材も自前調達」とか、苦笑するしかない・・・存在がギャグ。
・・・もう、ご愁傷様としか、ね。
記者会見して批判回避に成功したのは、タックルを実行した宮川クンだけだったりする・・・危険なタックルをした加害者ではあるが、あの事実だけを話す実直さと誠実さは、許しを請う者の手本である。
・・・言い方は悪いが、見事に世論を味方にした。
その正反対の姿勢を未だに継続しているのが、日大アメフトの指導者とコーチ陣であり、悉く会見が裏目に出る日大広報と本部であるが、当事者意識の欠如と危機管理能力の無さは、今日の日本に於いては突出した存在である。
もう何が起こっても、たとえ日大が解体されてとしても、私は驚かない。
しかしながら、日大は変わらないだろうと考えます・・・
何故なら、日大の理事・役員、特に理事長をはじめとする常任理事は利権を有した、一種の『政治家』であり、実際、内田氏はアメフトの監督を自ら辞任しても、常任理事の進退は第三者委員会に委ねている。
この『第三者委員会』も外部委員でなく、日大の役員から構成されている。
・・・完全なる第三者ではない。
「真っ当な議論があるはずがない」と、TVの向こう側で皆がそう想っている。
ならば「不味い」と感じた時点で平身低頭、形だけでも真摯にみえるように謝罪していれば、今頃もうTVに映りもしない案件である。
神経がイカレているとは想うが、政治家なんぞはそんなもんだ。
本来、謝罪されたら終る案件でワザワザ会見まで開いて激怒していた関学の監督とディレクターはもう諦めたのか、呆れてるのか、疲れたのか、半笑い。
日大の理事会は高みの見物決込んで、冷めるのを何時までも待つ・・・
庶民とは思考も志向も違う。
ダレも得をしないと想われる状況で、日大理事会だけは確信をもって逃げ切れると本気で考えている。
未だに日本の学生スポーツ界に蔓延る『根性論』と『暴力的指導』の文化から見れば、今更感もある“当然の事案”ですが、資金も体制も脆弱な団体に対しては酷ではあるが『時代錯誤』『指導者側の指導法の学習不足』『選手・父母の盲目的信仰』『日本特有の内向きな組織運営』『小さな利権でキモチヨクナル指導者』・・・切りがない。
こんな状況が現存する国で再来年にはオリンピックがあるのです・・・
まぁ、無くすチャンスではあるが、絶対に無くならん。
・・・何処かで、もう二回みてるでしょ?!
モリとカケ・・・実行者が勝手に忖度すれば、癒着も証拠も残らない。
追記:今般の事案に対するアメフトの関東学生連盟は本日、日大内田元監督および井上元コーチに『除名(=永久追放)』、チームとしての日大アメフト部と加害選手に『資格剥奪処分(公式戦の出場停止)』とした処分を発表。
また関東学連は、日大指導者の内田・井上の会見証言を虚偽と断定。
時間が経過しても噴出を止めない、富士の湧き水が如し・・・
『日大アメフトの悪質タックル問題』
痛点のズレた登場人物が引きも切らず、日大は宛ら『キャラ製造工場』だ。
当初は「謝ったら、終り」の事案でしかないハズでしたが、選手は兎も角、なかなか監督とコーチが表に出て来ない・・・
相手方の関学へ謝罪に出向いた際には「言い訳はしない」と啖呵を切ったのはイイが、内容の説明には一切触れず、言葉は謝罪してるが監督からの指示については否定した上で「心外」と宣う。
・・・関学への文書の回答も再回答も含めて、ほぼゼロ回答。
結果的に本体である日本大学へと延焼・・・絶賛炎上中ッ‼
日大特有の統治機構やら体質、年間予算(約2600億円=練馬区の年間予算とほぼ同額)から国からの私学助成金の額(約300億円)とマスコミが調べ上げ、系列の高校から幼稚園まで全国に広がる『株式会社 日本大学』の付属校の名称毎の見分け方まで勉強させて戴きました。
一応『学校法人』なのですが、運営は本当に『株式会社』が行っております。
悪く例えると『集金が巧い経済ヤクザ組織』だと理解すれば、腑に落ちます。
流石に大企業らしく、『人材』には事欠きません・・・
先ずは、『日大アメフト部』・・・内田 正人元監督は日大本部の人事担当の常任理事・・・ボスキャラ・・・ちなみに(株)日大の役員も兼任。
井上元コーチは日大系列の職員・・・内田さんの紹介でしょう・・・そら、頭あがらんし、盾にもなるわね・・・でも、ザコキャラ。
ヤクザで謂うトコロの“準構成員”かチンピラ、監督の警備員・・・
こんな感じのコーチがポジション毎におって、十数名。
上記二人の会見で司会をした日大広報部の米倉 邦彦は非常勤・・・自己紹介も無く、学内での役職は未だ不明・・・元共同通信社で経歴華やか、趣味の登山は玄人跣で著書多数・・・ちなみに早稲田の院卒。
結果、会見で一番目立った人・・・
・・・わざとだったら、最高のオトリ。
其の後、何しに出てきたかワカラン学長は大塚 吉兵衛・・・記者の質問にタジタジの面白キャラ・・・一応謝ってはいるが表面的で内容を把握しきれておらず、火消しが炎上・・・ちなみに学内では理事で、内田の下のソコソコ。
そして未だダレも到達していない、ラスボス・・・
日大のトップに君臨する田中 英寿理事長は相撲部出身・・・黒い噂は絶え間なく、山口組組長とのツーショット写真は出てますが、声さえ聴けない状況。
もう生きる伝説『人間ガマガエル』か『田中・デラックス』または『手術前の安田大サーカス・HIRO』・・・殺されるかも?!
・・・たぶん、今後も出て来ないでしょう。
どうも『日大』って、アメフトと相撲で構築されてますねぇ・・・
そして一番のとばっちりを被ったのは、日大の学生だったりする。
TVの解説者には「偏差値が低いワリに、就職率はイイ」とDis られ、就活真っ只中の四回生からは悲鳴が上がる・・・日大に『危機管理学部』があるなんて、ダレが信じる?!
「教材も自前調達」とか、苦笑するしかない・・・存在がギャグ。
・・・もう、ご愁傷様としか、ね。
記者会見して批判回避に成功したのは、タックルを実行した宮川クンだけだったりする・・・危険なタックルをした加害者ではあるが、あの事実だけを話す実直さと誠実さは、許しを請う者の手本である。
・・・言い方は悪いが、見事に世論を味方にした。
その正反対の姿勢を未だに継続しているのが、日大アメフトの指導者とコーチ陣であり、悉く会見が裏目に出る日大広報と本部であるが、当事者意識の欠如と危機管理能力の無さは、今日の日本に於いては突出した存在である。
もう何が起こっても、たとえ日大が解体されてとしても、私は驚かない。
しかしながら、日大は変わらないだろうと考えます・・・
何故なら、日大の理事・役員、特に理事長をはじめとする常任理事は利権を有した、一種の『政治家』であり、実際、内田氏はアメフトの監督を自ら辞任しても、常任理事の進退は第三者委員会に委ねている。
この『第三者委員会』も外部委員でなく、日大の役員から構成されている。
・・・完全なる第三者ではない。
「真っ当な議論があるはずがない」と、TVの向こう側で皆がそう想っている。
ならば「不味い」と感じた時点で平身低頭、形だけでも真摯にみえるように謝罪していれば、今頃もうTVに映りもしない案件である。
神経がイカレているとは想うが、政治家なんぞはそんなもんだ。
本来、謝罪されたら終る案件でワザワザ会見まで開いて激怒していた関学の監督とディレクターはもう諦めたのか、呆れてるのか、疲れたのか、半笑い。
日大の理事会は高みの見物決込んで、冷めるのを何時までも待つ・・・
庶民とは思考も志向も違う。
ダレも得をしないと想われる状況で、日大理事会だけは確信をもって逃げ切れると本気で考えている。
未だに日本の学生スポーツ界に蔓延る『根性論』と『暴力的指導』の文化から見れば、今更感もある“当然の事案”ですが、資金も体制も脆弱な団体に対しては酷ではあるが『時代錯誤』『指導者側の指導法の学習不足』『選手・父母の盲目的信仰』『日本特有の内向きな組織運営』『小さな利権でキモチヨクナル指導者』・・・切りがない。
こんな状況が現存する国で再来年にはオリンピックがあるのです・・・
まぁ、無くすチャンスではあるが、絶対に無くならん。
・・・何処かで、もう二回みてるでしょ?!
モリとカケ・・・実行者が勝手に忖度すれば、癒着も証拠も残らない。
追記:今般の事案に対するアメフトの関東学生連盟は本日、日大内田元監督および井上元コーチに『除名(=永久追放)』、チームとしての日大アメフト部と加害選手に『資格剥奪処分(公式戦の出場停止)』とした処分を発表。
また関東学連は、日大指導者の内田・井上の会見証言を虚偽と断定。
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