2017年10月15日日曜日

空想ドラフト会議

雲間を縫って、自転車で出撃・・・早目に仕事を切上て、二時間限定。

涼しくなったとは言え、長袖ジャージは早過ぎた・・・夕方の5時過ぎには日が落ちる季節に知らぬ間になってしまった。

何事も、変わり目は難しい。

最近の友人との話題は、時期的に決まって「プロ野球のドラフト1位は、ダレにするか?!」で始まり、最終的に「FAや有力選手の移籍に於ける人的保証とトレードの釣合い」になる。

当然ながら、私と友人に何の権利も利害も無い・・・

タダの願望を吐出す・・・友人は“架空・中日”、私は“架空・阪神”だ。

今年のドラフト候補への一致点は「清宮(早稲田実高)より、安田(履正社高)」であり、「ナゼ清宮を獲りたがる球団が多いのか、理解できない」である。

阪神に於いては、本拠地が『甲子園』である・・・

浜風が吹く球場でライト方向の飛球は概して押戻され、左打ちの日本人選手の30本塁打は掛布ぐらいである。

・・・バースは流し打ちがレフトスタンドに届くので、50本打てた。

また清宮は肩を壊して、外野とサードは守れない・・・守備はファースト限定だ。

指名打者(DH)制の無いセ・リーグでは、実績のあるベテランや外国人バッターと競合する可能性が高く、相当の期待値と結果を残さない限り、出場機会が少ない事は予見できる。

対して安田選手はサードも外野も守れる、高校年代日本代表の主砲である。

・・・“星稜高の松井”を彷彿させる逸材である。

まぁ、こんなトコだ。

阪神はベテランが多い・・・多過ぎる。

今年はまだイケそうだが、来年辺りは横浜との勢力が逆転するだろう・・・3位が巨人でなくて善かった・・・菅野と高木も打ち崩せない。

中谷は良かったが、北條・大山の安定感が増さないと、野手は寂しい。

先発陣も左が手薄・・・勝てない能見がいつまでやれるのだろう。

行きつく処、今年のドラフトで指名する重点は「一位は安田、二位は左投手(秀岳館高の田浦など)・・・先発候補は左が二枚と右の投手二枚、内外野左右をバランス好く、走攻守揃った感じなら最良」となる・・・アリキタリ。

広陵高の中村は、広島でイイ。

兎も角、私に決定権があるなら、『競合しても、安田』である。

左の投手と右の大砲を育てないと、また低迷期に逆戻りだ。

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