・・・煙突が壊れたせいで、本日の集金日(=支払日)は気が重かった。
なんせ支払額と集金額の差があんまりナイ(=儲かってない)ので、“不渡”こそ出さないがヒヤヒヤしてた。
・・・それだけに、今月初めの“固定資産税の徴収”は泣けた。
そして“大枚を叩いた煙突代の集金”にやって来たのは、鉄工所の社長ではなく、結構なお婆さんだった・・・
この人も“陶器の産地(駄知)”に住んでる・・・興味があるのか、ナイのか「コレナニ?」とか「いま、ナニ作っとるの?」と続けざまに屈託なく訊いてくる・・・小切手は渡したのになかなか帰ろうとしない。
仕方なく、お喋りに付き合う・・・“大人の対応”です。
行き掛かり上、こっちも「取付けた煙突で困ったコト」と「あの社長、どんな性格?」を訊いてみた・・・概ね“同じ認識”で一致した・・・納得。
・・・今度は訊きもしないのに“自分の娘の嫁ぎ先の話”を始めた。
「◎之倉の窯焼きで、“箸置”やら小皿を作っておって、最近は暇で外に仕事にいっておる・・・」そうな・・・姓は「△木」だそうです。
ピンッとキタので、“確認事項”を少々・・・知り合いだった。
「高☆クン、頑張ってねっ!!」
・・・刹那い話になってしまった。
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