2011年5月14日土曜日

切除手術、成功っ?!

昨年来、唇の裏に「唾液腺嚢胞」ができまして、ホッタラカシの状態が継続されておりました。

・・・症状を御説明いたしますと、“唇の唾液腺(口腔内の全体に在るもの)が、傷付いて詰まった状態になり、水疱の様な(・・・口内炎的な)ものができる”のが「唾液腺嚢胞」と謂うものであります。

其処で放って於くのもなんなので、虫歯治療も兼ねまして“口腔外科付きの歯医者さん”を選んだ次第であります・・・初診時、医者曰く「切らないと治らない」と言われました・・・が、其の医者が治療を“後回し”にしました。

・・・察するに、“面倒臭い”んだろうと想われます。

其の“のびのびになった手術”が、やっと施されました・・・

口の内外に消毒液を塗りたくられ、暫くいつもの“放置プレイ”・・・待つこと5分程で、医者が現れる。

・・・散々、患部をイジリ倒した挙句、部分麻酔を打たれ、メスを入れられます。

医者が「見えんっ!!」とか「見難いっ!!」と助手の方に向かって連呼し、なかなか始まらない・・・医者は患者を不安にさせないのが“常識”だと想いますが、全くそんな素振りはない。

・・・“医師免許を持った子供状態”です。

メスを入れた後も、部分麻酔を打ったにも拘らず「・・・痛い?」と何度も訊く・・・痛いワケないじゃんっ!!痛かったら、オカシイだろ?!・・・と想いつつ、此の状況に馴れっこになった僕は、麻酔で感覚も無いのに「ダイジョブです」と答えてあげる・・・成長の跡が覗える。

切除後、患部を抜い倒す・・・お陰様で、無事終了。

医者は“やったった”的な顔をしております・・・自分の仕事に納得したんでしょう。

・・・切除された部分を見せられても「ふぅ~ん」としか言えない。

時には“癌化”するものもあるそうですが、確認(病理検査=お金が掛かる)はせずに、ただ祈るばかりであります・・・

・・・お金払ってるのに、患者に気を遣わせる医者です。

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