2011年5月12日木曜日

87%

・・・腑に落ちないので、書かせて戴く。

先ず、“三十年以内”なんて設定自体が間違っている・・・

原発が暴走すれば、そりゃ誰もが困るし、心配だ・・・でも、何の“裏付け”があって時間軸が定められてるのかがハッキリしない。

・・・そもそも此の国に“地震の無い年”なんて、ナイ。

“FUKUSHIMA”は、限りなく0%に近かった・・・其れなのに、今更“想定”や“確率の問題”ではない筈だ・・・現実になっても、止まってたって危ない事ぐらい小学生でも解かる。

また“海の向こうの同盟国”から圧力掛けられたに違いあるまい・・・

・・・“昭和の時代”から予想はあったのに、何故あそこに原発を建てた?

造る時は「活断層はありません、安全です」で隠せるコトは全部隠して、何処ぞで事故があってから「ヤッパ、危ないです」なんて、大人の言うこっちゃない。

・・・じゃあ“敦賀原発群”は、如何だ?

活断層の真上だし、炉の数も格段に多い・・・一基がブッ飛べば、もれなく全炉に“停止命令”が下ること、必至である。

・・・そうなれば、“関西の夜”は真っ暗だ。

また、津波対策の防波壁の高さが“12m”ってのも、根拠が無い・・・手前にある“砂丘(15mあるらしい)”より、低い・・・政府(国)側の立案者は、馬鹿かっ?!

・・・発想が“付け焼刃”的で、情けない。

地震で大津波が発生したのは、たった2か月前の事だ・・・

今回の津波の威力を“You Tube“でも視て確認すれば、そんなものは無意味である事は明白なはずだ・・・機能する筈がない・・・むしろ、砂丘を利用して津波が押し寄せるに違いない・・・でなきゃ、“内陸3キロ”まで押し寄せようがない。

・・・復興のエンジンも掛らないのに、経済的にも“大打撃”だろう。

思慮に欠ける“空前絶後のダメ総理”に“空回り内閣”・・・平時でも“機能不全”なのに、非常時に機能する筈がない。

国民にツケを回すだけの無策・・・お願いだから、代わってホシイ。

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