2018年1月27日土曜日

580億円分のBitcoinが流出

昨年の12月8日からCMがバンバン流れてて、昨日までTVで流れて視てたのに、今日の午後、突然、Coincheck(株)が『NEMの売買と入出金の一時停止』を通知したらしい。

『被害額580億』って、会社の保有資産、完全に超えてるでしょ?!

・・・被害額は、まだ確定してないらしい。

恐そがい・・・仮想通貨、総崩れにならなきゃイイが・・・アハハ。



・・・出っちゃんの動画、消されちゃいましたね(’17/1/27 14:20)。

緊急会見してますが「本件に於いて、現時点で流出は確認したが、全体像がどうなってるか判りません、何も出来ない、取り戻せない、どうしようもない」と、救いのない会見。

「顧客保護を最優先」と連呼してますが、会社の保有資産以上の被害が発生している公算が高いので、現実的には無理でしょう・・・仮にコノ会社が倒産した場合、指定された弁護士及び管財人が資産保全した上で対応する事となるのではないでしょうか?!

不正アクセス対策としての『マルチ・シグ』導入を後回しにしていたなら、「セキュリティー対策を怠っていた」と謂う誹りは免れません。

・・・最低限、内部の関係者が関わっていない事をお祈りします。

アイツが「一緒に買わん?」と誘った時点で、ダメやな・・・買わないで、正解。

・・・アイツがこそっと買っとったら、笑う。

企業のセキュリティーが破られれば泣き寝入りだし、儲かったらモウカッタで国に利益の半分を持ってかれるシステム・・・どっちもダメだ。

兎に角、倒産したら詰み。

追記:現在、流出先を追尾しておるのが、17歳の女子高生だそうです・・・「なんだ、それ?!」って感じですが、正式にNEM財団から『ホワイト・ハッカー』に指名されてそうです。

CM動画、復活させました・・・イタチごっこ。

再追記(2/2):報告書の提出前に金融庁がAM8:00より立入検査・・・「金曜に倒産申請」の噂が出た次の日の仕事の早さ。

あと、先日の『JK17』の中身は、アラフィフのオッサンらしい・・・フツーのJKなら平日の昼間は授業だからなぁ・・・「盗まれた『仮想通貨』追っかけてるから、許せ」なんてのは通用せんな。

2018年1月26日金曜日

浜に降りる

岩国から移動・・・JR宮島口からフェリー乗り場への道が参道に見える。

地下道、ナントカならんかなぁ・・・運賃と乗継は、広電(路面電車)がイイ・・・時間が3倍掛るから使わんけど、松大汽船とのセットで割引もあるらしい。

松大とJRが並ぶフェリー埠頭・・・料金は一緒(往復¥360-,片道¥180-)・・・向って右のJRフェリーを選択。

松大フェリーの側面

同じ距離を運行しますが、行きのJRは大鳥居に海側から接近します・・・航路が右側だからデキる技。

産地ならではの牡蠣筏

アレですね・・・コンデジの限界

シカ・・・寒いのか動きません 

なんか由緒のある枯れ木・・・なにかは忘れた

観光客の大半は厳島神社の境内への参拝・観覧はしません・・・目的が『干潮時に大鳥居の袂へ行くコト』だから・・・平日だからか、意外と空いてます。

国宝:客神社

『客』は、「まどろう」と読む・・・案の定、変換できず。

国宝:東廻廊

TVで視た通り、固定されておりません・・・歩くと、バタバタ音がする。

重文:長橋と鏡池・大

馬の水飲み石盥

重文:天神社

祭神は菅原 道真公で創建は弘治二年(西暦1556年)に毛利 隆元から寄進され、本殿の創建からは時代が下っております。

鏡池・小

国宝:廻廊と枡形

国宝:平舞台

国宝:御本社内の祓殿

狛犬・開口

狛犬・閉口

国宝:高舞台

重文:能舞台・東側

重文:能舞台・正面

国宝:西廻廊

本社殿・正面

他の国宝級の神社仏閣とは違って、厳島神社は国宝の上を歩いたり、触ったりする事が出来る異質な文化財です・・・しかし、何故か大鳥居以外の重要文化財の殆どには触れません。

・・・フツーは両方ダメです。

重文:大鳥居

大鳥居・側面

御存知の通り、海中に置かれているだけで自立してます・・・主柱は比重が重い楠が使用されている・・・主柱の基礎部分の下には相当数の松杭が打ち込まれているそうです。

高さ:16.6m,重量:約60t,棟の長さ:24.2m

創建から8代目で明治8年に再建・・・何がキッカケで造り替えられるのかは、不明・・・木が腐るまで待つとか?!

外人が一円玉を刺しているの図

外国人(主に台湾・中国人)が必死に埋め込んでましたが、柱の周りに散らばってました・・・一円玉は軽いからな。

帰りの松大フェリー

JRフェリーに乗ると、JRの写真は採れんのよね・・・帰りは松大フェリーに替えればよかった・・・ほぼ並走してる。

・・・じゃあ、往復買っちゃダメよね。

2018年1月24日水曜日

広島 新天地 『魚福』

広島までパソコン持込んで食べログで検索・・・お高くナク、評価も高過ぎず、低過ぎず、『店頭(入口)に料理の写真が無い事』のルールにも合致する。

広島市内・八丁堀から南に下った新天地にある『魚福』へ行きました。

・・・周りの店に比べて地味ですが、空席が無い。

カウンター席だけの狭いお店で、帰るお客さんと入れ替わりでタイミング良く座席をゲットし、暫し、観察する。

先ずは瓶ビール&口取りで、グビグビ・・・

広島銘物・穴子の天ぷら

感動の薄衣で外カリカリの中ふわふわッ‼

よくある衣が厚くて油ギトギトの中パサパサの外見の大きさ勝負のファミレス仕様とは、雲泥・・・もうアレには戻れない。

・・・そう謂う誤魔化しが無い。

シャコの群れ

・・・シャコはしゃぶるのが面倒なので、パス。

タコ刺しを食べたら、旨味と甘さがある・・・またまた感動・・・ハズレなし。

最後にもつ煮を食べてビールで流し込む・・・三品で腹いっぱい・・・独りなのと、広島に15時過ぎに着いておにぎり喰ったのを後悔する。

本日のメニューと定番

結構お年を召したご夫婦がやってますが、気さくで馴れ馴れしさもナク、良い店を見つけました・・・が、今度いつ来られるのかも分かりませんし、やっとの想いで来たら辞めてるとか哀しいね。

なるべく、末永く・・・

最後におばちゃんに「カキフライ、どお?」って勧められた・・・無理しても喰っとけばよかったなぁ。

完璧に観光客と見抜かれておる・・・

・・・味の確かさと眼力に感服であります。

2018年1月23日火曜日

平日の錦帯橋

広島発岩国行

厳島神社への初詣を敢行すべく宮島へ行きたいのですが、午後の干潮時刻が16:30程・・・浜に降りて大鳥居まで歩きたい自分の気持ちとズレている。

時間潰しに近場の『錦帯橋』を目指します。

JR西日本 山陽本線の主力車両

とうちゃこ

『キハ』発見


錦帯橋は市街地から外れた岩国城の下を流れる錦川に架る橋で、駅からバスで20分程度移動します・・・料金は¥300-でした。

錦帯橋

錦帯橋は通行料が必要・・・往復・片道共通の料金は、また¥300-でした。

ちなみに岩国城へのロープ-ウェイの乗車料も¥300-です。

錦帯橋の裏

錦帯橋の上

石組みの結

平日に訪れた観光地はこんなもんなんでしょうか・・・有名なワリにヒトがパラパラいる程度でした。

錦雲閣

錦雲閣の彫刻

武家屋敷の窓

小次郎の像

毛利家の分家である吉川家の岩国藩・・・山の上の岩国城の麓には甲子園にも出たことがある岩国高校があったそうですが、現在は移転・・・『吉香公園』となっております。

錦帯橋の周辺施設はだいたい¥300-か、¥500-の入場料を取られる。

・・・ちょこちょこ取られるので、気分的に鬱陶しい。
西岩国駅(旧岩国駅)

旧岩国駅は山陽本線から外れていた為、特急の停車駅ではなかった・・・現在のJR岩国駅は山陽本線の旧麻里布駅で、昭和15年に麻里布町と岩国町の合併に伴い岩国駅に改名し、岩国市の中心街も次第に城下から旧麻里布町の岩国駅周辺へ移っていった。

しかしながら、流石に城下町の駅舎らしい趣ある外観であります。

今は岩徳線の無人駅で、駅舎内には資料館となっている。

ローカル線で一時間に一本しか走ってない為、此処からはバス移動・・・岩国から宮島へ移動します。

2018年1月6日土曜日

『闘将』、逝く

今年も何故か、初投稿は訃報から・・・

誰もが死期を感じたとしても、来る年には希望を持ちたい。

選手として中日ドラゴンズで活躍した後、監督として中日・阪神・楽天を優勝へと導き、楽天では現ヤンキースの田中 将大を擁し、3・11の大震災を乗り越え、被災地の悲願を以って日本一となった星野 仙一氏が逝去された。

選手時代は『投げる闘魂』、監督としては『荒ぶる闘将』として名を馳せた。

・・・名古屋では号外も出たそうだ。


名古屋の人は、乞われたにせよ阪神や楽天に往ってしまって「盗られた気分」だったんではないでしょうか・・・好きな人、盗られたみたいな・・・「名古屋に家があるんだから何処にも行かずに、ずぅ~っと傍に居てよ」ってね。

愛された故の“嫉妬”だ。

仕方ない・・・誰でもリーダーに成れるワケでは無い。

発表された死因は、膵炎から派生した膵臓ガン・・・享年70歳。

たぶん、本人は自身の病状も余命も知っていて、可能な限り人前やTVに出て“最後のメッセージ”を送っていたのだと想います。

華ある人は、早逝します・・・

・・・あと、ガンで死ぬ人は、首が細くなる。