2017年12月21日木曜日

饅頭こわい

夏の御中元に続いての、冬の御歳暮・・・

・・・甘いモノが集まってクル。

ひとつ、また一つと送られてきて、処理が追いつかない・・・一人しかいないコトは周知されておるはずだが、収まりをみせない。

この状況が年明けまで続く。

決して、嫌いなワケではない。

江戸幕府14代将軍・徳川 家茂は、大の甘党であり、30本の虫歯だらけ・・・

虫歯による虚弱体質のまま第二次招集征伐へ出兵し、大坂城にて『脚気』を発症・・・医師団内での診断内容の相違で治療方針が定まらず重篤化・・・見舞いで甘いモノ(好物)を貰う・・・好きなモノは喰う。

脚気はビタミンB1の不足が原因(20世紀になるまで原因は解明さなかった)で、甘いモノは脚気患者には毒を喰うようなもの。

糖分の過剰摂取・・・結果、21歳の若さで薨去。

死因は、「脚気による心不全」と云われております・・・諸説アリ。

また明治期以降の帝国陸軍では白米を推奨・・・副食を十分に摂らなかった為、殉職者の約二割が脚気が原因で死亡した記録も残っている・・・一般国民も脚気を死因とする死者数が年間1~2万人で推移・・・皮肉にも日中戦争に突入した事で中国からの移入米が止り、食糧事情が悪化して改善する。

悪循環は、破綻しないと改善しない。

時代や立場こそ違えど、現代では『脚気』を発症する状況を自ら作り得るコトが、いとも簡単にデキる。

・・・カロリー消費せず、食べ過ぎればイイ。

噺の最後に「一杯のお茶が、コワい」では、落ちない・・・ホドホドが好い。

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