発信力とスベる口

『発信力』があるコトは、政治家としての資質があるのだろう・・・と、偉そうに想ったりする。

・・・でも、言葉は選ばないとイケナイ。

其れが重要な役職に就いておるなら尚更、自制が利かないと・・・

記者に質問された迂闊な回答を切っ掛けに・・・自身の進めたい『都構想』やら『自主憲法』・・・『アベノミクス』も『オリンピック』まで・・・逃げる、逃げる。

「言葉尻を捕まえられた・・・」なんて見苦しい弁明なんて、ダレも耳を貸さない。

世に『禁句』は、確実に存在する・・・

・・・其れは言わなくてもイイでしょ?!

其れを発するトコロを確実に狙っておるヒトもおるワケで・・・其れを同時に理解した為政者であってホシイ。

『血統』や『TVの露出』で政治家になっても一向に構わないが、其の存在や発言が国民の利益を害する様では、其処（=其の地位）に在ってはイケナイとも想う。

世に光の速さで触回る・・・きっと影響が出るだろう・・・もう手遅れだ。

辞めても火は消えない・・・自分では消せないからね。

下々の者たちは、上に立つ方々をそんな風に想っております・・・声は届かないので、偉そうに傍観しております。