2012年7月15日日曜日

『勉強会』とは、こう謂うモノなのです

高田陶工㈿青年部の『ハタラクウツワ・プロジェクト』の会合です・・・

東京から(正確には千葉ですが・・・)デザイナーの先生を御招きしての「自分はナニを作りたい?」という問いへの答えを自分で考え出す作業・・・会議の走出しは、重い空気。

先ずは私からというコトで、ボチボチと発言・・・

途中、私と鈴研くんが町内の会議に出席の為に中座・・・其の後、戻ったらコンナ感じになってました。

陶器のお釜を火にかける・・・

デザイナーさんに“高田焼に特性”を理解して頂く為の『料理会』・・・『高田の焼物は、土ありきである』・・・コレを理解して頂かないと、他の産地との“差別化”がムツカシイ・・・のでアリマス。

徳利なども作っております関係上、お酒も並んでおります・・・

焼酎が回って、イイ感じの村澤先生・・・

ふと、気付く・・・“メガネ率”が多いねぇ・・・写真の真中が村澤さんです。

お酒も入ると、お口も軽快になる・・・デザイナーさんも気さくな方で、なんでも話して頂ける・・・“普通のオジサン”になっております。

・・・でも、内容は“高田焼の現状”から“流通・発信の仕方”まで、多岐に渡ります。

試食開始っ!!

今迄になく、充実した会合で在りました・・・

・・・“外からの情報”も得つつ、他人の意見にも耳を傾け、自分も発言する。

県の職員の方もおられましたが、硬い会議にもならず、お互いに意見を出し合い、考えを引出し合う・・・キミらは、チャンとこう謂ったコトが出来るんですね。

デザイナーの先生に助けられた感もあります・・・雰囲気作りが上手です。

・・・新鮮でした。

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