2014年4月10日木曜日

涙の破壊力

海外科学雑誌に掲載された『STAP細胞に関する論文』に於ける疑義に対して、リケジョの所属先で論文の発信元である(独)理研が最終報告を行った。

其の内容は、概ね「論文の中の不正行為は、リケジョの単独犯である」と云うコトで、(独)理研的に収めようとした。

・・・要するに、(独)理研は逃げようとした。

その(独)理研の報告に対して、昨日、リケジョが反論の記者会見を行った。

会見の内容は、①STAP細胞は、存在する ②作成の実験は200回以上行われ、ほぼ全てに成功している ③リケジョ以外の研究者が、STAP細胞の作製を確認している ④リケジョ以外の実験参加者も作成に成功している ⑤上記のコトから、(独)理研の最終報告の内容には承服しかねる。

掻い摘んだ内容は、大体こんな感じだろう・・・

・・・肝心な『科学としての解決』には、まだ至っておりません。

詳細はYouTubeでも視てね・・・早くしないと、削除されるかもよ?!

兎に角、“論文の調査に対しての弁明”もロクにされてナイ様で、コレが本当なら、(独)理研の最終報告は、端っから“リケジョ外し”ありきと云ったトコロでしょう。

(独)理研には、疑義が生じた場合の“150日(報告期限)ルール”なるモノが有るそうで・・・其れを無視して、急いで片を付けたかった理研側の事情もあるみたいですね。

そもそも、存在するのかと謂う疑問・・・コレは、STAP細胞の作製を第三者の立会いの下に行えば、証明出来ます。

・・・確認さえされば、地位も名誉もノーベル賞候補も復活です。

当然ながら“研究者としての未来”も・・・チンケな日本なんぞ飛び出して、何処でも心ゆくまで研究するなり、遊ぶなり・・・ご自由に。

・・・が、何故にコンナ不備ばかりの論文を投稿し、発表したのか?!

双方に疑問が残ります。

まぁ・・・ココからは邪推です・・・好きなもので。

ナニやら近々、『特定国立研究開発法人』なるモノが新設されるそうで・・・

そんなコトで文科省と(独)理研がデキレースを仕掛けて、指定を受けようとした ≫派手な発表が有れば、其れに文句のつけようがないワケで・・・故に“リケジョの研究”に目を着けた ≫取り急ぎ発表した途端、各方面からクレームがついた ≫慌てた(独)理研は火消しに躍起になって、リケジョを“魔女”に仕立て、吊るそうとした ≫其れに腹を立てたリケジョは『不服』を申し立て、さらに会見までして反撃した・・・完璧な流れ。

・・・(独)理研は、組織防衛や補助金の為に研究してんのかねぇ?!

文科省は関係ナイ振りしてないと、火の粉を浴びる。

其れより、何より・・・最終兵器『女の涙』・・・破壊力、抜群ッ!!

あのウルウルを視てると、なんだか信じたい気分になる・・・コレで「やっぱ、ウソ泣きでした」なんてったら、ホントに魔女だね。

日本中に『女性不信の嵐』が吹き荒れたら、益々結婚率と出生率が下がる・・・人口減に拍車が掛る。

実際には、そっちの方が深刻だ。

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