2019年3月17日日曜日

電気グルーヴのピエール瀧、薬物使用で逮捕

平成31年3月12日深夜、電気グルーヴのピエール瀧こと本名:瀧 正則(51歳)が、コカイン使用の麻薬取締法違反の容疑で、厚生労働省所管の関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕された。

TV画面に速報が出たのに、ザッピングしてて見逃すという失態を犯す。

・・・電気グルーヴの30周年ツアーの真っ最中だった。

そもそも、そんな事か起きるなんて微塵も予想してなかった・・・大河ドラマや番組の司会にも出まくってたからね。

飛鳥(CHAGE&ASKA)の時と違って好きでよく聴いてたし、同い年だしね。

わかりやすく言えば、ファン・・・

正直、かなりショックを受けた。

・・・心が痛んで写真張るの、忘れたわ。

捜査が進むと「20代の頃から使っていた」とか「大麻も」とか「ドイツによく行ってた」とか・・・まぁ、TVでみてた範疇では使って無い期間はなかったらしい。

マトリさんのリークの量が多い。

・・・薬物中毒だったんだね。

・・・で、また恒例の自粛、配信停止、映像差替えラッシュとなった。

ワイドショー等では吊し上げ報道・・・コメンテーターが「配信停止や過去の映像まで自粛や回収するのは、やり過ぎだ」と言おうものなら、フジの局アナから制止される。

決して薬物使用を肯定はしないが、対応が過剰だ・・・

ビートルズは・・・エアロスミスは・・・クリーム、ジミヘン・・・挙げたら切りが無いが、欧米の映画俳優も平気で配信・配給・販売してるワリに、国内法の及ぶ範囲に住む者には、一律の厳しい対応。

語弊があるが、和田アキ子や坂上忍は“アル中”だ・・・

坂上忍に至っては、飲酒運転で警察車両に追われた挙句、事故を起こし電柱に激突・・・同乗していた女優さん(山本未来)はケガを負っていたが、放置して逃走している。

付け足せば、彼は“ギャンブル依存症”も保持している。

八つ当たりが激しい。

ピエール瀧が出演している映画は違法賭博(麻雀放浪記)が題材であったり裏社会の殺戮シーン満載(アウトレイジ)なのだが、それを演じる俳優には完全なる潔癖を求めるのが日本特有の懲罰的風習である。

過去もダメなら、海外の作品も一律に規制すべきだ。

国内でも槇原も岡本靖幸も同じ立場だ・・・もう巻添えを沢山つくるしかない。

・・・音楽や映画の棚はガラガラになるだろう。

アル中は司会やろうが歌うたおうが問題なさそうだが、偉そうにTVに映ってる前記の両人の顔が映ると、腹が立つ始末。

大前提として、ダメだと分かっていながら薬物に手を出した本人が、一番のバカである・・・

坂本龍一氏が何と言おうが、自分はそう思う。

しかしながら、普段「人権が侵される」とか報道しているTVや親会社の新聞社等の報道各社が、毎度、其れが正義であるかの様に串刺しにし、一律に薬物中毒者を一人づつ袋叩きにし、社会的に抹殺する事が“本当の正義”だとは、到底、思えないのが私の意見だ。

世論に靡いているだけだ。

私は今、情で書き連ねている・・・

同い年だし、好きだから・・・音楽も本人のキャラも・・・まんまと騙されているのかも知れない。

・・・でも、今の状況は気持ち悪い。

日本の社会が今すぐ変わるとも思わんが、結果、息苦しい社会になるだけだ。

まぁ、求めても無理だな。

誰もが知る、社会貢献もしていて、信用度が高い人物・・・

ミスチルの桜井か、安室ちゃんか、(博多)大吉先生か?

この三人しか頭に浮かばなかったアホな頭の持ち主のどうでもいい考えではあるが、こんな国が住み易く成長を続けられる筈が無い。

一体、ダレだったら許せるんだろう?

出てきたら、やり直しツアーでも盛大にやってしまえッ‼

追記:卓球ちゃんは大丈夫なのか・・・もし、そう云う事が起こるんだったら、絶対にキミの方やと想ってたよ、オレは・・・「そっちかよッ?!」って感じだわ。

完全に逆突かれた。

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