2017年8月28日月曜日

現場視察

先日の瑞浪市釜戸町地内の中央道に押寄せた土砂・・・陶磁器関係者の中には「色がおかしい・・・もしや、此れは?!」と想われた方もおられる事でしょう。

白い土砂って、ねぇ・・・案の定でしたね。

単なる土砂崩れでナク、大雨による廃汚泥流出事故・・・人災でした。

清掃の状況など気になって、「どないなりましたん?!」と惨状の視察に自転車に乗って見に行ったですよ。

旧下街道の釜戸駅周辺の道路が薄っすら白い・・・水圧洗浄機の痕がハッキリ見える・・・〇釜釜戸陶料の事務所周辺の側溝は真っ白・・・側溝から溢れた汚泥が周辺の畑や石垣に残ったまま・・・畑にはシートが被せられ、対処不能・・・駅を通り越した土岐川に架る橋の上まで汚泥が押し寄せた痕跡があります。

路地裏まで見ませんでしたが、直後の惨状は想像出来ます。

釜戸駅の一帯は汚泥まみれで、車も通れなかったようです・・・直接関係のない道路まで白くなってる・・・健康被害が出ても不思議でないと思います。

自分も陶磁器関係者だけに、釉薬屋さん方が使ってる原料に影響が無きゃイイけど、現時点では其処までは測りかねます。

既に起こってしまった事で叩かれても仕方ないですが、倒産しないかね?

ウチの組合も同様の事案が発生する可能性はゼロではない・・・

生産管理と法令順守は大事だと思い知らされた。

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