2016年3月12日土曜日

『400年の歴史』を顧みる

私が属します高田陶磁器工業協同組合が、此の度、多治見市内の陶磁器産地、通称:高田焼の開窯400年を記念し、記念誌を刊行するに至りました。

其の発表の場として、本日、記念講演が催されました。

念の為・・・『高田』はTAKATAであり、TAKADAやKOUDAとは読みません。

同組合の編纂委員を務められた組合員はじめ、御協力・御尽力を頂きました関係者の方々には、発刊に至るまでの大変な御苦労に敬意を表しますと共に、此の場を借りまして感謝を申上げます。

残念ながら私は他の係で、講演を拝聴する事は叶いませんでした・・・

・・・並んで開催されました作品展示・写真展の受付をしておりました。

以下、講演会の御来賓方々のFB掲載写真を勝手に拝借致しまして本日の模様を御覧頂きます事を、御容赦下さいませ。

写真展・展示品準備・・・吉田 企貴市議より拝借

『開窯400年記念誌』・・・山本 勝敏県議より拝借

講演会風景・・・柴田 雅也市議より拝借

駐車場は満杯・・・講演会はイスを増々設置の大盛況・・・地元の方々が多いのは仕方ないにせよ、多くの方に足を運んで頂き、主催する側としては有難い限りでした。

此れ以上を望むべくもない、大成功ッ!!

記念展示も写真を覗き込み、「昔はこうやった」とか「これに写っとるのは誰や、何処や」とお爺さんとお婆さんがヤカマシイほど喋られる。

皆さん、ニコニコしておられるのが印象的・・・

『昔話』はお伽話の如く、楽しい。

反省点としては、当日の段取りを当日決めるのは、如何なモノか?!

結果が良ければ、荒は隠れてしまう・・・が、ねぇ・・・まぁ、稀に見る結果の良さに、許してしまうのでR。

「今後、『400年の歴史』に恥じぬ仕事をしてゆかないと・・・」と、感じる次第です。

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